黒羽麻璃央さんインタビュー| 映画『いなくなれ、群青』

黒羽麻璃央さんにとっての「あの瞬間」は……!?

――ここからは、黒羽さんにとっての「あの瞬間」というテーマでうかがいたいと思います。これまでを振り返って、自分にとって大きかったな、忘れられないなという「瞬間」は?

今パッと浮かぶのは、オーディションですね。すごく大事な時間だったなと思います。受かった作品もあれば落ちた作品もあって、あの受かってた作品が落ちてたらどうなってたのかなとか、落ちたものが受かってたら全然違う人生だったんだろうな、と思います。一番の分かれ道だったな、って。

――印象に残っているオーディションというのはありますか?

たくさんあります。でも、みんなが目指すあの作品……あの変身する作品でのオーディションは、印象深いですね。気合いが入ってたというか……もちろんどのオーディションも気合いは入ってるんですけど、何か自分の中で大きな思いがありました。今だから言うと、いけるんじゃないかな、ってなんとなく自分で思ってたんですよね(笑)。それだけに落ちたときのショックも大きくて。なんでだろう、ってすごく考えました。思い入れも強かっただけに忘れられないオーディションですね。ただ、そういう上手くいかなかったものも含めて自分にとってのプラスになっているという実感はあります。その時に考えたこと、次に向かう思いというのは価値があると思うんですよね。オーディションの瞬間瞬間は間違いなく今の自分を作ってると思います。

――最後に。黒羽さんにとっての「沼」、最近のハマりものについてうかがえればと思うのですが、そもそも何かにハマる「沼体質」ですか?

あー、僕は「沼」ではないですね。
「川辺」それも浅瀬タイプ(笑)。「沼」になれるのはいいなと思うんですよね。
趣味を語れるのすごくいいなと思ってて。僕は野球ぐらいしかないので。

――その野球はインスタでも拝見しましたが、楽天イーグルスの観戦したり。

そうですね。楽天愛はどの若手俳優にも負けないと思ってます(笑)。

――ちなみに、今のイーグルスの注目選手は?

森原(康平)選手!

――Twitterでお写真ご一緒に撮ってましたね。

そうなんです。僕の存在も知っててくれて。その後もコメントくださったり。楽天の選手はみんな応援してますけど、森原選手は最大に応援させていただきます。

――「沼」とは言わないまでも野球は今のプライベートの部分で大事なものになってますね。

好きですね。野球観戦って、けっこう自分のメンタルを支えてるんですよ(笑)。
また始球式で呼んでいただく機会があったら、それに向けてまた練習しなきゃいけないですね。
前回のスピードを超えたいと思ってます(笑)。
黒羽麻璃央(くろば・まりお)
1993年7月6日生まれ、宮城県出身。
ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで高い評価を受ける。主な出演作は、ドラマ『監獄のお姫さま』、ドラマ『プリティが多すぎる』、映画『耳を腐らせるほどの愛』、映画『広告会社、男子寮のおかずくん』、ドラマ『向かいのバズる家族』、ドラマ『コーヒー&バニラ』など。
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