小澤廉「"方正"は今までやってきた役柄に近い」――映画『新宿パンチ』公開直前インタビュー

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「譲れないところは譲らない」

――正直、最初にこの作品のビジュアルを見た時に、これまでの役とは遠く離れた役やるんだな、と思ったんですけど、いざ映画を観ると、意外と近いところもあるんじゃないかな、と思えたのですが。

小澤 そうなんですよね。このビジュアルだけみると、性格がめっちゃ男らしくて、曲がったことは許せねえ、みたいなちょっと怖いイメージを持たれるかと思うんですけど、映画を観ていただければわかるんですが、ほんとに純真でまっすぐなキャラクターなので、僕が今までやってきた役柄に近いところもあるのかなと思いますね。

――方正のキャラクターと小澤さんご自身は近いところありますか?

小澤 自分の考えをあまり変えないところですね。譲れないところは譲らない、という考え方は近いもしれないです。あとは、地方出身というところですね。
――先ほど、「青春映画」という一面もとおっしゃいましたが、まさに地方から出てきた一青年の思いが詰まってますよね。

小澤 ルミと方正のあの一途な青春がもちろん見どころでありますし、その青春は、けっこうリスキーなところがある世界での恋愛なので、ヒリヒリするところもあると思います。
あとは、方正を取り巻く個性豊かなキャラクターたちがとても魅力的なんです。矢柴(俊博)さん演じる露崎なんて、ほんとに怒らせたらヤバい人なんだなというのは一目でわかる。でもすごく深い愛を持っている人物なんだろうなというも伝わってくる。その方正を取り巻く人たちも観てもらえたら、より一層楽しめる作品になっています。笑いがあって、恋愛があって、ちょっとエッチな部分があったり、あとは男臭いぶつかり合いもあります。女性の方も感情移入しやすい作品になっていると思うので、劇場で観ていただけたらうれしいです。
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