「デスノート THE MUSICAL」甲斐翔真インタビュー|“あのPVを消してください”と言えるくらいに

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肌で感じられる舞台ならではの魅力

――甲斐さんはもともとミュージカル好きだそうですが、なかでも好きな作品を教えてください。

甲斐翔真:今でも脳裏に焼き付いているのが、韓国で今年の春に観劇した『ジキル&ハイド』です。洗練された演出、キャスト陣の団結感、魅せる力……。
どれも素晴らしかったのですが、そのなかでも“魅せる力”に惹きつけられて、一日2公演観ちゃいました。いつか僕も『ジキル&ハイド』に出演できるよう、これからの20年はジキルのために生きるつもりです(笑)。

――舞台ならではの魅力は何だと思いますか。

よく言われていますが、“生物(ナマモノ)”ではないでしょうか。それと、“五感を使って楽しめる”ところ。もちろん、映画のスクリーンのなかでも人々の空気感は伝わりますが、舞台だと「意識せずともわかる」というか……。

たとえば、役者が息を吸っただけで場の空気が変わったり、ちょっとした仕草で空気が動いたりする。視覚・聴覚だけではなく、肌で感じられるのが舞台の魅力なのではないかと思います。

だからこそ、役者の魅力もそれぞれで。空間の使い方が上手い人だったり、自分に視線を集められる人だったり、その場を自分色で染められる人だったり、さまざまな個性を発揮できる場所なのではないか、と。僕も、そういう役者になりたいです。

――これまで観たなかで、とくに「この人はすごい」と感じた役者さんはいらっしゃいますか。

事務所の先輩・ソニンさんです。先ほど言った個性のなかでも“視線を集める”のが魅力的だな、と思って。
先日、ソニンさんのワークショップに参加する機会があったのですが、学びたいことがありすぎて、マネージャーさん経由で「何を学びたいか」をリストアップして送るとき、1スクロールでは足りないくらいの量を送りました(笑)。当日もアドバイスを全て忘れないようにメモをして……。ソニンさんは僕の先生です。
――それでは最後に、開幕へ向けた意気込みをお願いします。

あっという間に上演ということで、もうすぐ年も明けますよ!(笑)。
稽古も近づいてきて、もちろん不安もたくさんありますが、とにかく進むしかないと思っています。PVはすでに公開していますが、満足していないし、する必要もないし、してはいけないし……。

今の目標は、開幕までに「最初に撮ったPVを消してください!」と言えるくらい成長すること。
これは『仮面ライダー エグゼイド』に出演したときからの目標なのですが「今の自分を恥ずかしがれるように」「第1話の自分を恥ずかしいと思えるように」ということを、常に考えています
とはいえ、答え合わせは舞台の上でしかできないので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。お待ちしております!

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