小野賢章の”めんどくさい”一面を告白！　実写映画初主演『お前ら全員めんどくさい！』公開直前インタビュー

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高校の男性教師と、それを取り巻く“理解不能でめんどくさい”女子生徒たちが繰り広げる学園天国ラブコメディ『お前ら全員めんどくさい！』 。累計55万部を超える同名コミックが、この度実写映画化され、2⽉23日（土）より池袋HUMAXシネマズ、シネマート新宿ほか全国順次ロードショーとなります。

前回のインタビューに続き、【後編】では主演する小野賢章さんのお話をお届けします。【前編】では収まりきらなかった共演者とのエピソードや”めんどくさい”意外な一面についてなど、一問一答でお伺いしました。

Q．”ラブコメ”に対する特別な意識はありますか？

小野賢章さん(以下、小野)　　いやっ…ないです！(笑)　今回僕は主演ですが、女子高生たちが可愛くイキイキしている姿を見られるのが一番だと思っていますので、そこがバランス良く出たら良いなと考えています。特に座長だから、と意識せずにやっていました。

Q. 共演された皆さんへの印象は？

小野　女子がみんな仲良しで！すごく楽しそうでした！(笑)　ですが、アニメ現場でも共演したり、共通の知り合いがいる茜屋日海夏さん（榎本英子役）や、音楽レーベルが一緒の小宮有紗さん（⼀宮数美役）もいたので、皆と楽しく過ごせました。

Q.撮影現場で困ったことは？

小野　撮影時、女性共演者の中でちょうど雑誌のグラビアに出られた方もいて。女子みんなで『すごいー！』と盛り上がっていましたが、そういう時、僕は一緒に騒ぐわけにもいかないし！どうしたらいいんだ…とリアクションに困惑した記憶があります(笑)。

Q.理解不能でめんどくさい！がキーワードの本作。小野さんが”面倒くさい”ことは？

小野　沢山あるのですが……たとえば公共料金の期限(笑)。それを引き落としにする手続きもめんどくさい！(笑)　誰かやってくれないかな、といつも思いながら手続きしてますね。

Q.小野さん自身の”面倒くさい”一面はありますか？

小野　面と向かって言われたことはないのですが、僕はすごい寂しがり屋で(笑)。友達とゲームをしているとき、夜遅い時間まで『もう一回やろう』と何度もねばっちゃうんです。相手は『もう終わり』という空気を出していても、そうやってしまうので……それがめんどくさいと思われているかもしれないです(笑)。

ひとつひとつの質問に、じっくり考えてから丁寧に言葉を紡ぐ小野さん。どんな内容でもまっすぐな視線でとらえ、笑いを交えながらも作品にかける意気込みや、素顔の熱い内面など柔らかな口調で語ってくれました。小野賢章さん実写初主演映画『お前ら全員めんどくさい!』は2月23日（土）より公開です！

映画『お前ら全員めんどくさい！』

公開：2019年2月23日
上映館：池袋HUMAXシネマズ、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー.

原作：TOBI 「お前ら全員めんどくさい！」（COMICメテオ連載）
監督：宝来忠昭　　　
脚本：中村能子
出演：小野賢章、小宮有紗、茜屋日海夏、大原優乃、都丸紗也華　　
主題歌：Bentham「memento」（PONY CANYON）
製作：「お前ら全員めんどくさい！」製作委員会　
配給：日本出版販売　　　　
公式Twitter:：@OmaeraMovie
公式サイト：http://omaera-movie.com/
（C）2018 TOBI・COMICメテオ／「お前ら全員めんどくさい！」製作委員会