北園涼×髙木俊×富田翔インタビュー|舞台『乱歩奇譚 Game of Laplace ~怪人二十面相~』特集

観劇後に自分の人生を見つめ直してみたくなるような完結編に

――最後に、numan読者の皆様に一言ずつお願いします。

富田:舞台『乱歩奇譚』シリーズ通してですが、メッセージ性が重く、気軽に観に来てくださいとは言いづらい作品だとは思っています。こんなに考えさせられる2.5次元舞台も珍しいと思っているので、ぜひ今まで応援してくださった方々にも、今作を機に興味を持ってくださった方にも、この世界観に没頭していただけるように、頑張りたいと思っています。


髙木:アケチくんの「呑まれるな」っていう台詞があるのですが、お客様には呑まれすぎないように気を付けてほしいくらいです。言い方が悪いんですけど、胸糞悪い犯罪のシーンも、変に隠さず表現していて、その生々しさがこの舞台の良さでもあります。その分、呑まれすぎるとダメージ食らってしまうので難しいのですが……でも、それって現実世界でも起こりうることなんだよ、というのを観てくださった方に分かっていただきたくて。
色々な悩みを抱えたキャラクターたちが、そんな苦しい世の中でも頑張って生きている様子をどうか観ていただいて、今後の生きる糧にしていただけたらと思っています。


北園:歴代のキャスト・スタッフ、そして舞台を、原作を、ずっと応援してくださっているファンの方々も含め、沢山の方々の想いが詰まった舞台になります。その想いを背負って、完結編を綺麗に仕舞えたらと思います。各キャラクターがどんなことに苦悩しているのか、その苦悩や葛藤とどう向き合い、立ち向かっていくのか。
観に来てくださった皆様が彼らに感化されて、劇場を出た後に自分の人生を見つめ直してみたくなるような、そんな作品に仕上がっているかと思いますので、どうか最後まで応援よろしくお願いします。

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