『ヒプノシスマイク』山田二郎役・石谷春貴さんインタビュー――体を鍛えて挑んだ初ライブ!二郎の魅力は"二面性"

山田二郎は"二面性"のあるキャラクター

――山田二郎というキャラクターについてのお話を聞かせてください。最初に絵を見たときにどのような印象を受けましたか?

石谷 オーディションを受ける前に二郎のイラストを見たんですが、タレ目だし色気のあるキャラクターかなと思いました。でも台本を読むと”番犬”という通称のとおり、噛み付く犬のようなイメージを受けたんですよね。だから、演じるときにあまりビジュアルに引っ張られないほうがいいのかなと思いました。見た目と性格がいい意味で乖離(かいり)していて、二面性のあるキャラクターなのかなと思いながら演じています。『センセンフコク』も、そのあたりを意識して歌いました。

――二郎のキャラクターをどのように掘り下げていきましたか?

石谷 人間って色々な面があると思うんですけど、二郎は特に分かりやすいですよね。一郎のことを崇拝していて、三郎とは仲が悪い。外面は結構いいんですよ。ドラマCDの収録では、彼の内面にあるギャップを出そうと意識しました。一郎役の木村さんや三郎役の天﨑君との掛け合わせの中で、二郎というキャラクターが確立されていったと思います。

――二郎と共通する部分や、違う部分はどこだと思いますか?

石谷 僕4人兄弟の長男なんですよ。だからお兄ちゃんがいるという気持ちが分からなくて……そこが一番違うかな。でもAGFのイベントでやった朗読劇の中で、飴村乱数(あめむららむだ)に攻撃された三郎を気遣うシーンがあったんです。その瞬間、やっぱりお兄ちゃんなんだな、と二郎に共感しました。

――二郎は三郎のことをどのように思っていると思いますか?

石谷 三郎は生意気だけど、天才肌で頭がいいんですよね。そんな三郎に対して、二郎はどこかリスペクトがあるんだと思います。だからこそ、同じ立場でケンカをしているんじゃないかな。二郎も三郎も、一郎のことを同じくらい尊敬してるからこそ負けたくないんでしょうね。
 
――それでは最後に、石谷さんから見た二郎の魅力とは?
 
石谷 二郎の魅力は、人に"声をかける"こと。他人にあまり関心を持たない今のご時世に、二郎って、敢えて他人に噛みついていくじゃないですか。それって人のことを平等に見ているから出来るのかなと僕は解釈していて、凄く魅力的な部分だと思います。あと、意外に表情が豊かなんですよね。一郎のことを悪く言われると顔つきや目つきが変わったりして。僕自身はあまり表情に出すタイプではないので、そういうところも魅力なのかなと感じます。目標としている一郎に近づくために、外のディビジョンに友達を作ったり、少しずつ歩んでいっている姿勢を見て、僕も見習わなきゃと影響されました。

まとめ

25 件

RECOMMEND

この記事のタグ

Comment

コメントはまだありません

編集者一覧

  • 小日向ハル
  • 二階堂宗一郎
  • 結城まひろ
  • 佐伯圭介
  • 白鳥雅
  • 乙女企画とは