杉江大志「井澤勇貴とは”夫婦”みたいな関係」|映画『メサイア ―幻夜乃刻―』公開直前インタビュー

――前作にあたる舞台『メサイア ―月詠乃刻―』と映画『メサイア ―幻夜乃刻―』の違いはどんなところですか?

杉江 どちらも加々美がスパイ養成機関”チャーチ”卒業後を描いているんですけど、前回はチャーチに戻ってきている時を描いていたのに対して、今回は本当に卒業してから“サクラ”と呼ばれるスパイとして、ミッションに関わるお話になります。今回はサクラになってからどんな苦悩があるのか、っていう姿がより色濃く描かれるストーリーとなっています。

――さらに今作での加々美は、山田ジェームス武さん演じるサリュートと行動を共にすることに。現場ではどんな雰囲気でしたか?

杉江 まぁ、和気あいあいと!  くだらない話から芝居の話まで、色々と話していましたね。中でも2人とも、「これ、大丈夫かな?」ってずっと言っていました(笑)。

――その「大丈夫かな?」とは……?

杉江 今までと違う展開ではありつつ、『メサイア』の空気感はしっかり踏襲したい……というのがあって。そこを意識しすぎるがあまりに、作品としてのバランスを崩してしまっていないかなと。

僕たち2人のシーンが多くて、ほかのキャストのシーンにはほとんど立ち会えていなかったので、そのバランスが分からなくて。でも結局、「そこは監督に任せれば大丈夫だよね」って言いながらやっていました(笑)。
――『メサイア』シリーズでの映画出演は3作目となり、自分への手応えも増しているのでは?

杉江  加々美と一緒に成長させてもらっています。分からないことが増えていくんですけど、また別の作品を経験していく中でだんだんと理解できて、次に『メサイア』に帰ってきたときには、できることが増えています。

そして新しいことを引っ提げて帰ってきたときに、また違う分からないことを投げつけられて(笑)。その繰り返しのおかげで、成長することができたと思います。

――パートナー、”メサイア”である有賀涼役の井澤勇貴さんとも一作振りの共演ですね。2人が一緒に写ったメインビジュアルには、「やっと一緒に!」という気持ちがしてしまいます(笑)。

杉江  ふふふ。有賀がどんな形で出てくるのか、楽しみにしていてください!(笑)
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