『鬼滅の刃』は第二位! ガチで泣けるジャンプ漫画ランキング 『銀魂』『SLAM DUNK』『ハイキュー!!』etc...

gooランキングから「【2020年版】ガチで泣けるジャンプ漫画ランキング」が発表されました!

1968年に創刊し(週刊となったのは1969年)、「友情・努力・勝利」をテーマに数々の人気作を世に送り出し、1995年には653万部という漫画雑誌の最高発行部数を記録した『週刊少年ジャンプ』
創刊から50年以上が過ぎた現在も、日本の漫画界をけん引するトップランナーとして君臨しています。
そこで今回は、『週刊少年ジャンプ』に連載された歴代漫画の中でガチで泣けると思う作品についてアンケート、ランキング化がおこなわれました。

このランキング結果をもとに、numan読者や関係者に調査を実施。
みんなの熱いコメントと共に、ランキングをお届けします♪

『鬼滅の刃』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

『鬼滅の刃』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

10位~7位

10位は『約束のネバーランド』
2016年から2020年にかけて連載されたダークファンタジー漫画。
孤児院育ちの子どもたち・エマ、ノーマン、レイたちが、ある時自分たちが食用の家畜として育てられていたことに気づき逃亡。自分たちの未来を切り拓いていく物語です。
テレビアニメや実写映画など、多数メディアミックス展開されています。
numan読者からは「ダークで怖いシーンもあるが、友情や親子愛が泣ける」「レイとイザベラママのシーンは号泣しました」といったコメントも届きました。
『約束のネバーランド』公式サイト|集英社 - 週刊少年...

『約束のネバーランド』公式サイト|集英社 - 週刊少年ジャンプ

9位は『ウイングマン』。8位は『はだしのゲン』

7位は『ハイキュー!!』
2012年から2020年にかけて連載されたバレーボール漫画。
日向・影山のダブル主人公が、烏野高校でチームメイトとなり、個性豊かな仲間たちとと共に全国大会を目指していく物語です。
スポーツものならではの、汗と涙の展開は、幅広い層のファンを獲得してきました。
テレビアニメは2020年時点で4期まで放送されたほか、舞台化もされています。
numan読者からは「キャラが必死にバレーやってる姿に、気づいたら無条件に泣いてます」「試合に負けた時の悔しさが伝わってくる」などのコメントが寄せられました。

『ハイキュー!!』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

『ハイキュー!!』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

6位~4位

6位は『NARUTO-ナルト-』
1999年から2014年まで連載された忍者もののバトル漫画です。
2015年からは後日譚となる『BORUTO』が連載されています。
落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが、里一番の忍「火影」を目指して、仲間と共に数々の試練を乗り越え成長していく物語。
テレビアニメ、劇場アニメ、ゲームに舞台など多様なメディアミックスが展開され、大人から子どもまで、多くの世代に愛されている作品です。
親子愛や友情、恋愛や努力など、熱い感情に手に汗握る人も多数。
numan読者からも「何度も読み返しても飽きません。ナルトの人生を追う漫画」「ナルトの両親のターンでずっと泣いてた」などの声が届きました。

5位は『銀魂』
2004年から2019年まで連載された、作者の空知先生いわく「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」。
架空の江戸時代末期を舞台に、万屋の店主・坂田銀時をはじめとした個性的なキャラたちが暴れまわる物語です。
抱腹絶倒のギャグもあれば、思わず涙する感動のシーンも多数。
超豪華キャストによる実写映画も2作公開され、アニメ・漫画ファン以外からも注目を集めました。
numan読者からは「爆笑と号泣を交互にくり返し、体力を激しく消耗する作品。それでも読むのをやめられない」「銀さんの義理人情に泣かされます」など、熱い声が届きました。

『銀魂』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

『銀魂』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

4位は『SLAM DUNK』
1990年から1996年まで連載されたバスケットボール漫画。
累計発行部数は1億を突破しており、日本におけるバスケットボールブームの火付け役となった作品でもあります。
作者の井上先生が設立した「スラムダンク奨学金」も有名ですよね。
不良少年の桜木花道が、バスケの楽しさに目覚め、仲間と共に成長していく物語は、世界中の読者に夢と希望を与えました。
numan読者からは「初めて漫画を読んで泣いた名作」「名言が多すぎる。セリフを聞くだけで目が熱くなる」など、愛にあふれる声が寄せられていました。

3位

3位には、2012年から2016年まで連載された『暗殺教室』が選ばれました。
マッハ20の速度で移動可能な、黄色い球体の体に万能の触手を持った超生物である殺せんせーが、とある中学3年の担任の教師となり、翌年の3月までに自分を暗殺しないと地球を滅ぼすという理不尽な要求をしてくることでストーリーは始まります。
ところが、ふたを開けてみると生徒思いの素晴らしい教師で、暗殺は狙いつつも子どもたちは殺せんせーに愛着が湧き親密な関係になっていきます。
殺せんせーと生徒たちとの別離は感動的なものとなり「涙腺が崩壊した」という人も多数。ランキング上位に選ばれました。

■みんなの声■
「最終回ほんとに泣いた。1話を読んだ時はこんな感動させてくる漫画だと思わなかったのでビックリ…」
「最後に出席を取りますっていうのズルイなーって思った」
「殺せんせーは愛にあふれた先生だってことが、あちこちで分かる。暗殺なんてタイトルだけど心が温かくなる話です」

『暗殺教室』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

『暗殺教室』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

2位

2位は『鬼滅の刃』がランク・イン。
2020年10月に劇場版が公開され、日本で上映された映画史上最速となる10日で興行収入100億円を突破したことでも話題ですよね。
兄の竈門炭治郎は、鬼に襲われ鬼と化してしまった妹の禰豆子を人間に戻すべく、その方法を探しながら、鬼を討伐していくという物語。
人間と鬼との戦いが中心の作品だけに、死亡シーンが数多く登場しますが、人間であれ鬼であれ人物表現が巧妙で魅力的に描かれているため、主要キャラクターの死はいずれも深い悲しみを誘いました。

■みんなの声■
「殺伐としたストーリーだから無理もないけど…推しが死ぬシーンは涙なしに読めなかった」
「人に薦める時は、泣く覚悟を決めてから読むように言ってます」
「主人公の炭治郎が頑張るシーンで涙が出ます。彼に幸せになってほしい思いで、原作を全部買った思い出」

『鬼滅の刃』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

『鬼滅の刃』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

1位

1997年に連載がスタートし、現在連載中の作品では最古参となった『ONE PIECE』が1位に輝きました。
主人公のモンキー・D・ルフィが海賊界の英雄である「海賊王」になるため、仲間を集め強敵に挑んでいくストーリー。
仲間のためなら自らの命をなげうってでも行動するルフィは、まさにジャンプ主人公のお手本的存在と言えるでしょう。
感動シーンは数知れませんが、ルフィの義兄であるポートガス・D・エースが、ルフィをかばい犠牲となった場面は、今でも語り継がれる“ガチで泣ける”シーンとなっています。

■みんなの声■
「エースのシーン泣きすぎて、当時学校休みました笑 ショックだった…でも、死ぬシーンがあんなにかっこいいってすごいですよね」
「泣けるシーンばっかり。チョッパーが仲間入りするところが好きです」
「大人から子どもまで、無条件に感動できる漫画だと思う。最高のジャンプ作品です。大好き!」

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ランキング詳細

1位『ONE PIECE』
2位『鬼滅の刃』
3位『暗殺教室』
4位『SLAM DUNK』
5位『銀魂』
6位『NARUTO-ナルト-』
7位『ハイキュー!!』
8位『はだしのゲン』
9位『ウイングマン』
10位『約束のネバーランド』

調査概要

調査期間:2020年6月19日~2020年7月03日
集計・出典:gooランキング(https://ranking.goo.ne.jp/column/6709/
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numan編集部

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