『進撃の巨人』のエレンのモデルは…作者が熱狂する“ある趣味”が影響していた!?【エンタメトリビア】

昨年連載10周年を迎え、ますます盛り上がりを見せる『進撃の巨人』。主人公・エレンの活躍にも注目ですが、筋骨隆々の巨人たちにも目を奪われますよね。そんな巨人たちのモデルは、実在する人物らしく……。

こちらの記事では毎回エンタメ作品にまつわるトリビアをご紹介。今回は『進撃の巨人』に登場するキャラたちの知られざるルーツを探ってみましょう。

諫山創先生の大人気漫画『進撃の巨人』。数いるキャラの中でも、特に目を引くのが主人公・エレンの“巨人体”です。あの人間離れした風貌のモデルとなったのは、実は日本人!?

巨人体エレンのモデルは日本人格闘家!?

その凄みのある容貌から“エレンゲリオン”とも称されるエレンの巨人体。彼のモデルとされるのが、格闘家・岡見勇信さんです。

岡見さんは、総合格闘技団体「UFC」で日本人史上初となる4連勝を飾ったこともある超一流選手。彼のバランスのよい体つきや美しい筋肉には、誰もが見惚れてしまうはず……。

かたや、エレンの巨人体も均整のとれた肉体が特徴的。よく見ると彼の戦闘体勢やパンチの出し方は、確かに“岡見勇信”そっくりです。

諫山先生は大の格闘技好き!

格闘家をモデルにしたキャラは他にも。例えば「九つの巨人」の1つである「鎧の巨人」は、元UFCヘビー級王者“ブロック・レスナー”、「獣の巨人」は元UFCミドル級王者“リッチ・フランクリン”を参考に描かれたそうです。
もうお分かりかと思いますが…… 実は諫山先生、大の格闘技好き。自身のブログでも、その“格闘技愛”を余すことなく炸裂させています。
そんな格闘技マニアな諫山先生が描く『進撃の巨人』。巨人たちの超人的な強さを、あの大迫力で描けるのもなんだか合点がいきますね。

IMAGE

numan編集部

声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

オタ腐★幾星霜