アニメ『ワールドトリガー』2ndシーズン第2話、アタッカーTOP4に「かっこよすぎ!」二宮たちの会話にもニヤッ

アニメ『ワールドトリガー』2ndシーズン第2話「激突」では、ガロプラの精鋭たちとトリガー使いたちの駆け引きがド迫力で描かれました!
足止め役のウェン・ソーと対決する那須、熊谷の女性トリガー使いの対決や、地上で大量のトリオン兵と退治するメンバーを指揮する二宮、加古、諏訪のやりとり。

さらには太刀川、風間、村上、小南というめったに見られないアタッカーTOP4の連携プレイと、今回もファン垂涎のシーンが目白押し! そんな第2話を、SNSの声とともにふり返ります。

那須さん&くまちゃんコンビが熱い!

那須・熊谷のコンビに対し、トリオン兵「ドグ」を大量に呼び出し攻撃を開始するウェン・ソーですが……。
近接では熊谷の斬撃とガードが、遠距離では那須の正確なトリオン射撃が決まる、抜群のコンビネーション!

そこで作戦を変更したウェン・ソーは煙幕で撹乱、熊谷に化け那須に襲いかかり、那須は片腕を落としてしまいます。普段は温厚な那須ですが、このときばかりは、思わず険しい表情で「くまちゃんに化けるなんて……許せない!」とひとこと。

その姿に「個人的な思い強めな那須さん好き」「かっこいいよぉぉ那須さん!」「このセリフ聞きたかった~。ありがとうございます」と、惚れ惚れする声が殺到!

熊谷への友情と信頼、それを利用されたことへの静かだけど明確な怒りを柔和な那須が見せたシーン、熱かったです。戦闘の続きも気になる……!

二宮、加古、諏訪の会話にニヤニヤ…

いっぽう地上では、トリオン兵を操作するコスケロを見つけ、米屋と三輪が急襲。アタッカーとスナイパー部隊たちは、大量のトリオン兵を押し返していました。

これを機に追撃したいと二宮が木崎に持ちかけますが、その様子を見た加古は「あら、二宮くんが指揮するの?」とチクリ。
場を収めようとした来馬が「リーダーは年齢順かランク順」と提案、嵐山が年長の諏訪を指名しますが……。

はりきった諏訪は、即座に「二宮、なんか案出せ」とパス。ため息まじりの二宮ですが、加古は「でもさっきよりはムカつかないわ」と笑うのでした。

このやりとりに「二宮さんと加古さんと諏訪さんの絡み大好き」「ここで諏訪さんが一番年上ってのがワートリのおもろいとこよな」「雑な諏訪さん好き」と、視聴者もニヤニヤ。

また「この『リーダー誰やるか』のちょっとした会話だけでキャラの関係性が立たせてるのがすごいんだよ」と、短いやり取りの中にも各チームの関係やキャラの性格がにじみ出ていることに唸る声も見られました。

アタッカーTOP4のかっこよさに惚れ惚れ

基地に侵入したガトリンとラタリコフを待ち受けるのは、ボーダーが誇るアタッカーTOP4!
迅のサイドエフェクト・予知により「狙いが遠征艇であること」「“斬る”トリガーを使うこと」を言い当て、ガトリンを挑発する太刀川。動揺したところを、すかさず風間が斬りかかります。

そこからの戦闘は、目まぐるしく、まさに息もつかせない迫力! とっさの砲撃を防ぐ村上、敵の足元を狙う小南、追撃する太刀川と、アタッカーたちのあまりのカッコよさに惚れ惚れ……

SNSにも「小南の視線誘導からのメテオラ、戦闘慣れしてる感すごくて」「ここで太刀川が初撃で入れたヒビのところに小南がきっちり2撃目を入れに行くの、本当にアニトリありがとうがすぎる」「原作を読んで『早くこの戦闘が動くトコみたい!』って思ったんだよね」とため息交じりの声が続々。

個人的には、戦いながら作戦を立てていくアタッカーたちの“歴戦ぶり”はもちろん、主戦力ガトリンを援護しながら冷静に敵を観察するラタリコフ、この2人の連携にもグッと来ました!

次回、陽太郎どうなる!?

米屋たちや二宮たちが激突する地上、那須たちや太刀川たちが激突する基地。まさにサブタイトルにふさわしい「激突」回だった第2話。

迅は戦況を有利にするためにそのどちらかを助けに行こうとしますが……玉狛支部を抜け出したヒュースのもとへ、陽太郎が単身向かうことを予知。大あわてでそちらへ向かいます。

陽太郎の行動は吉と出るか凶と出るのか……来週も目が離せません!
ちなみに、今週も出番がなかった修、遊真、千佳。来週もないのでは……(笑)

(執筆:森本マリ)

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numan編集部

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