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冨樫義博展『幽☆遊☆白書』のグッズが“グラデーション便箋”すぎて話題に!「公式に古傷を抉られる」「内部に古のオタクいる」

幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』などを代表作にもつ冨樫義博氏の手がけたカラーイラストや原画、制作資料など、総数350点以上の展示が並ぶ「冨樫義博展 -PUZZLE-」が、2022年10月28日(金)より森アーツセンターギャラリーで開催されます。

本展の公式ショップで販売されるグッズの一つ「『幽☆遊☆白書』メモブック」が、注目を集めているようです。一体その理由とは……?

冨樫義博展 -PUZZLE- 【公式】 画像

冨樫義博展 -PUZZLE- 【公式】 画像

冨樫義博展 -PUZZLE- グッズ【公式】 画像

冨樫義博展 -PUZZLE- グッズ【公式】 画像

「どう見てもグラデーション便箋」古のオタクを疼かせる──!

先日、イベントで発売されるグッズ情報が公開されると、『HUNTER×HUNTER』ゴンのありったけの定規、『HUNTER×HUNTER』キルアの「クセになってんだ音殺して動くの」ルームシューズ、『レベルE』ブランケット ※クラフトの深層心理など、その奇抜かつ多彩なラインナップが話題を集めました。

そして今回、新たなラインナップとしてグッズページに登場した『幽☆遊☆白書』メモブックがまたしてもTwitterで注目の的に!

本アイテムは幽助桑原飛影蔵馬の4人と集合写真のイラストを使用したメモ帳なのですが、グラデーション状になっているカラーリングが「グラデーション便箋」そのものだと話題を呼んでいるのです。

「グラデーション便箋」とは、1990年代に流行した同人グッズの一つ。
紙の上下、もしくは左右にかけてインクの色が変化していくデザインになっているのが特徴。同人イベントで販売されたり、購入者へのおまけとして配布されたりして流行したアイテムです。「グラデ便箋」「レインボー便箋」と呼ばれることも。

インクを複数色使用する「グラデーション便箋」は、一色刷りの作品に比べて印刷代が高価になるため、制作費をあまりかけられない学生にとっては憧れの販売物でした。

そんな懐かしい同人活動の思い出を甦らせるまさかの公式グッズの登場が、Twitterで活動する“古のオタク”に刺さりまくり……!

「どう見てもグラデーション便箋」「内部に「わかってる」人がやはりおる……」「公式が同人の思い出を掘り起こしてくるw」「公式が古傷を抉りにきた」「これ本当に公式? よく見たらサークル名書いてない?」「このままラミカとペーパーも出して欲しい」「定額小為替買わなきゃ……」など、かつての同人あるあるネタを交えた感想がたくさん寄せられ盛り上がりを見せています。

『幽☆遊☆白書』の連載は1990年から1994年なので、当時からのファンであれば『幽☆遊☆白書』同人作品の「グラデーション便箋」を手にしていた可能性も……。
そんなファンからすれば、この令和の時代に公式から登場する『幽☆遊☆白書』メモブックはお宝のようなアイテム。人気グッズになること必至です!

「冨樫義博展 -PUZZLE-」概要

開催期間:2022年10月28日(金)〜2023年1月9日(月・祝)
開館時間:10:00〜20:00(最終入場19:00)
会場:森アーツセンターギャラリー(港区六本木6丁目10-1)
主催:冨樫義博展東京実行委員会
企画協力:週刊少年ジャンプ編集部
協賛:共同印刷、イープラス

※会期中無休
※本展覧会は全日日時指定制となります。

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numan編集部

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