『半妖の夜叉姫』第15話、殺生丸の不器用な優しさに感動…かごめの良妻感もたまらない！「初期の犬かごみたい」

ついにとわとせつなの母がりんであると判明し、殺生丸・りんの夫婦が確定したことに感動と興奮の嵐が巻き起こりました。殺生丸とりんのみならず、犬夜叉とかごめや珊瑚、邪見、鋼牙なども登場した『犬夜叉』の新エピソードかのようなストーリーに、視聴者の反応は？

ネット上は「殺生丸とりんが結ばれたの嬉しすぎて……！」「殺生丸様にはりんちゃんしか居ないって分かってたけど、実際に見ると感情がやばい、号泣……」「あの殺生丸が愛することを知って、さらに家族まで持つ日が来るなんて……」など、絶大な人気を誇る殺生丸・りんペアが夫婦となる未来が公式で描かれたことに興奮、感動の声で溢れました。

なかには殺生丸とりんが直接的な会話をしなかったことを憂う声や、出産を終えたりんへ、殺生丸から一言でも声を掛けてほしかったという意見も見られましたが……そこは殺生丸の性格上、周りにかごめたちがいた事もあり照れが出たのではないでしょうか。そのぶん、りんの殺生丸への絶対的な信頼と愛情がうかがえたシーンでもありました。

十六夜の形見をめぐるシーンでは、子供っぽさの残る犬夜叉と、妻として母として、ぐっと大人の女性感が増したかごめの掛け合いに「かごめちゃんの良妻感がたまらない……！」「犬夜叉が亭主関白かと思いきや、かごめが犬夜叉を尻に敷いてるんだよね（笑）」「初期の犬かごを見てるみたい」といった感想が目立ちました。

『犬夜叉』完結後、読者が殺生丸とりん、犬夜叉とかごめそれぞれの未来を思い思いに想像していただけに、今になって両ペアのその後を見ることができるのは感慨深いものがありましたね。

しかしどうやら、これは自分の娘たちはもちろん、犬夜叉とかごめの子どもも含め家族を守るためにしたことだったようです。

これには「殺生丸様、家族を守ろうとしたんだね……しかも弟家族まで……！」「優しさだったのか……不器用すぎるけど」「昔の殺生丸だったら有り得なかったと思う、成長がすごい」との声が。

邪見は森に置かれたとわとせつなの子育て役を買って出ましたが、過去にはとわとせつなの母が邪見であるとする“邪見ママ説”が話題となったことから「邪見ママ説が本当になった！」と視聴者から驚きの声が挙がりました。

「子育てする邪見様かわいくて萌える……」「邪見の子育て、スピンオフとかでいいから観たすぎるｗ」など子育てに奮闘する邪見に思いを馳せる人も多くいました。とわとせつなを育てるべく奮闘する邪見の姿、見てみたいですね……！

ハチに預けられた赤子のもろはが辿り着いていた先はなんと鋼牙たち妖狼族のもと。近くには菖蒲と、もろはの師匠らしき人物の姿も。

一瞬ではありましたが、懐かしい妖狼族のメンバーが見られたことに歓喜の声が聞かれると共に「恋敵だった犬夜叉と好きだったかごめの子を鋼牙が育てたの……⁉︎ エモすぎる」「もろはを優しく見つめる鋼牙と菖蒲に泣ける」「鋼牙が犬夜叉やかごめがどんな人かもろはに教えたりしたのかなぁ……」とまさかの繋がりに感情を揺さぶられた人が多かったようです。

犬夜叉とかごめが、信頼のおける鋼牙のもとへもろはを連れて行くよう頼んでいたのか、ハチの判断で鋼牙たちにもろはを任せたのかも気になるところですね。

次回、第16話「もろはの刃」では、そんな鋼牙と同じ妖狼族であるもろはの師匠が登場。必見です！