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ジト目(じとめ)

「ジト目」の意味

半目の状態で相手を見る行為、またはその時の目の形。

また、ジト目には侮蔑・不審・呆れなどの負の感情が含まれ、 感情や状況によってバリエーションがある。
大きく分けると、敵意をもっている場合、 相手を見下している場合、元々が半目キャラ……など様々。

古くからある正式な日本語表現とは言いがたく、俗語であるため、 純文学作品などで使用されることはほとんどない。ただし、ライトノベル作品などでは数多く使用されている。

「ジト目」の語源・由来は?

じーっと相手をみる目つきからこの名称が付いたと考えられている。

「ジト目」という言葉自体は1980年代以前から存在しており、 シナリオ作家協会が出版している月刊誌『シナリオ』に掲載された 映画『九月の空』(1978年公開)の脚本の引用にて、 セリフと共に「(ジト目で見て)」と指示が入っていたことが確認されている。

また、1980年代に集英社文庫コバルトシリーズから発行された小説『丘の上のミッキー』内でも、 「ジト目」という言葉が使われている。

「ジト目」の使い方を例文でチェック!

「坂田銀時のジト目が好き」
「ジト目で睨むのやめて」
「ジト目キャラって可愛いよね」

「ジト目」に関連する言葉

ツンデレ⇒登場時はツンツンと冷たい態度をとっているが、仲が深まると徐々にデレデレしてくれるようになる性格を指す
塩対応⇒そっけない、愛想のない、冷淡な接し方を指す

numan編集部

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