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ここ数年、顔もスタイルも完璧な声優さんの活躍ぶりが目立つようになりました。恵まれたビジュアルを活かし、顔出しでテレビドラマやバラエティ番組、CMなどへ出演する声優が年々増加しています。
本記事ではランキングベスト14を、主な出演作品と選んだ理由もあわせてご紹介します。梅原裕一郎さんや津田健次郎さんを抑え1位に輝いた声優は……?
INDEX
第10位は大塚明夫さん。
耳に残る重厚感のあるイケボ、渋くてダンディな佇まいで知られる大御所声優です。
映画の吹き替えではニコラス・ケイジさん、ジャン・レノさん、アーノルド・シュワルツェネッガーさんなど名優たちの声を長きにわたり担当。
2021年からはアニメ『ルパン三世 PART6』で1971年の最初のテレビアニメからただ一人レギュラーとして次元大介役を務め続けた小林清志さんの後任に抜擢されました。
— 大塚 明夫 (@AkioOtsuka) December 17, 2021
「声優としてはシニアな年齢ですが、声の役柄での渋さやかっこよさは自身が俳優としての出演時でも変わりなくまたダンディ。名作「ルパン三世」の次元大介に新しく抜擢されたがまったく遜色なく、この作品の中でより注目を浴びるはずです」(aiko)
顔出し出演している大塚さんのテレビドラマ、映画での活躍ぶりも要チェック!
主な出演作
『ブラック・ジャック』(ブラック・ジャック)、『ONE PIECE』(マーシャル・D・ティーチ/黒ひげ)、
『僕のヒーローアカデミア』(オール・フォー・ワン)、『ゆるキャン△』(ナレーション)、『ルパン三世PART6』(次元大介)
第9位は木村昴さん。
2020年からは『おはスタ』のMCを担当。松本人志さんの『まっちゃんねる』にも出演するなど、バラエティ番組でも大活躍中の木村さん。
『ドラえもん』の剛田武〈ジャイアン〉、『呪術廻戦』の東堂葵など人気キャラクターの声を務めるほか、舞台出演も多数。
明るいキャラでCMにも顔出しでの出演が増え、認知度がどんどん上がっています。
「ジャイアンのルックスとは相反する整った顔立ちで、そのギャップが良いことと俳優的なオーラがあり完璧だと思います」(もんた)
元気でカッコいい兄貴的な存在で幅広い層から支持されている木村さん。マルチな活躍ぶりで人気に拍車がかかっています!
主な出演作
『ドラえもん』(剛田武〈ジャイアン〉)、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』 (山田一郎)、『暗殺教室』 (寺坂竜馬)、『ハイキュー!!』 (天童覚)、『呪術廻戦』 (東堂葵)
第7位は斉藤壮馬さん。
自ら読書好きと公言している斉藤さんは知的なビジュアルも人気の声優のひとり。
『アイドリッシュセブン』の九条天、『ヒプノシスマイク』の夢野幻太郎など人気作品で声のキャストを演じるほか、朗読劇にも多数参加。ラジオパーソナリティの顔もあり、どんどん活躍の幅を広げています。
「アイドリッシュセブン、刀剣乱舞、ヒプノシスマイクなどの女性人気作品に主演しており、実際にキャラクターを模したライブに出演しているため」(nanako)
自身が選んだ名著を朗読する企画にも参加するなど読書家声優としての活躍も。
主な出演作
『アイドリッシュセブン』(九条天)、『ヒプノシスマイク』(夢野幻太郎)、『ハイキュー!!』(山口忠)、『KING OF PRISM』(太刀花ユキノジョウ)、『憂国のモリアーティ』(ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ)
第7位は江口拓也さん。
モデルのような抜群のスタイルと変幻自在なヘアスタイル、メガネがトレードマークの江口さん。
『俺物語!!』の剛田猛男や『黒子のバスケ』の小金井慎二など人気キャラクターの声を多数担当。
2021年10月からは神尾晋一郎さん、佐藤拓也さんら若手声優たちがコントに挑む、声優コントバラエティーにも出演しています。
「顔が整っている上にとても小さい。また身長も高く、モデルで活躍できるのではと思う位です」(nina)
イケボでイケてるルックスの江口さん。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で演じた結核の青年の声でも話題になりました。
主な出演作
『俺物語!!』(剛田猛男)、『黒子のバスケ』(小金井慎二)、『Re:ゼロから始める異世界生活』(ユリウス・ユークリウス)、『ギヴン』(梶秋彦)、『A3!』(皇天馬)
第6位は神谷浩史さん。
抜群のルックスとスタイルを持ち、優しい甘いボイスから知的なイケメンボイスまで幅広い声の演技に定評がある神谷さん。
特に『進撃の巨人』のリヴァイ役にハマっているという声が多数見られました。職人気質で真摯に仕事に取り組む姿勢や抜群のトーク力も人気の要因になっているようです。
「儚い役や威厳がある固い役まで幅広いキャラを演じており、やるにあたって一切の妥協がないから。まさに努力の天才」(minami)
ライブでは、歌だけでなくダンスも披露してファンを魅了。声優の枠に留まらない活躍ぶりを見せています。
主な出演作
『夏目友人帳』(夏目貴志)、『化物語』(阿良々木暦)、『黒子のバスケ』(赤司征十郎)、『進撃の巨人』(リヴァイ)、『うらみちお兄さん』(表田裏道)
第5位は下野紘さん。
声優としてだけでなく、唐揚げ好きな有名人に贈られる「ベストカラアゲニスト」を受賞するほどの唐揚げ好きとしても知られています。
代表作は海外でも大ヒットしている『鬼滅の刃』の我妻善逸。
投票理由にも善逸役がぴったりとの声が多数見られました。明るくトーク力も高い点やソロデビューを果たすほどの歌唱力もポイントになったようです。
「鬼滅の刃の善逸の声で知りました。本気モードになった時のイケボが印象的で、いつまでたっても少年のような愛らしいルックスを持っているから」(niko)
声優バラエティー番組ではMCも担当。カッコいいビジュアルを活かした仕事も多数!
主な出演作
『進撃の巨人』(コニー・スプリンガー)、『ダイヤのA』(川上憲史)、『弱虫ペダル NEW GENERATION』(鏑木一差)、『うたの☆プリンスさまっ♪』(来栖翔)、『鬼滅の刃』(我妻善逸)
第4位は梶裕貴さん。
ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』『ボイスII 110緊急指令室』に出演するなど顔出し出演が多い人気声優のひとり。
代表作は『進撃の巨人』の主人公・エレン・イェーガー。このエレンの声に心を揺さぶられたという声が多数見られました。
ラジオでは高いトーク力を見せつけ、自身も作詞も手掛けるなど多才な面もトップ5入りにつながったようです。
「進撃の巨人の主人公、エレンの声優として有名な梶裕貴さん。近年ではメディアでの顔出しの出演やドラマ、テレビ番組で見かける機会が多くあり声優業を完璧にこなしながら色々な活動をしているため」(せりな)
担当するキャラクターで歌うキャラクターソングも人気の梶さん。歌唱力の高さにも定評があります。
主な出演作
『進撃の巨人』(エレン・イェーガー)、『七つの大罪』(メリオダス)、『マギ』(アリババ・サルージャ)、『鬼滅の刃』(錆兎)、『僕のヒーローアカデミア』(轟焦凍)
第3位は梅原裕一郎さん。
アニメ『ツキウタ。』の村瀬大、『アイドルマスター SideM』の鷹城恭二など人気キャラクターの声を演じている梅原さん。さわやか癒し系のルックスも人気で堂々の3位にランクインしました。
2021年には朗読劇 恋を読む inクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演。朗読劇で顔出しする機会もどんどん増えています。
「顔も美しいうえ、声も色気がある。今まで見てきたイケメン声優が霞むくらい、本物のイケメンだと思った。声優を知らない人にも万人受けしそうなイケメン」(kiko)
「低めの声が男らしいし、目鼻立ちが整っていて爽やかな雰囲気もあって、誰もがイメージしやすい分かりやすいイケメンだと思うので」(かずこ)
インターネットラジオでも活躍中。トークもいける声優としてますます注目されそうです。
主な出演作
『美男高校地球防衛部LOVE!』(由布院煙)、『ツキウタ。』(村瀬大)、『アイドルマスター SideM』(鷹城恭二)、『2.43 清陰高校男子バレー部』(青木操)、『ゴブリンスレイヤー』(ゴブリンスレイヤー)
第2位は津田健次郎さん。
渋い大人の低音ボイスで大人気の津田さん。
アニメ『呪術廻戦』の七海建人や『極主夫道』の龍の声などで知られています。
洋画の吹き替えではコリン・ファレルさんの担当声優ほか、『スターウォーズ』シリーズではカイロ・レンの声も演じています。
声の出演だけではなく、そのダンディな佇まいと美声を活かしてドラマ出演も。ドラマ『最愛』ではベテラン刑事の山尾敦役で出演し、話題を集めています。
「アニメが好きなら聞いたことがあるだろうと思える声。50歳とは思えない若々しさとダンディな声はこれからもいい歳の取り方をされるんだと思いますし、それもあってか演じられるキャラクターがかっこいいビジュアルだったり、重要なポジションを持ったキャラクターが多いです」(みき)
「テニスの王子様の乾役に始まり、落ち着いた低音ボイスは聴いていてときめきますし、落ち着きます。ナレーションも多く担当されていて、日常的に多くの人の耳に入っていることでしょう。見た目もすごくダンディで小顔で少し甘いマスクなところがとてもかっこいいです」(ラーラ)
“ツダケン” の愛称でも親しまれている津田さん。今後どんどん露出が増えそうです。
主な出演作
『テニスの王子様』(乾貞治)、『Free!』(御子柴清十郎)、『極主夫道』(龍)、『呪術廻戦』(七海建人)、『ゴールデンカムイ』(尾形百之助)
第1位は宮野真守さん。
抜群のビジュアルと明るいキャラクターで男女ともに大人気の宮野さん。
『DEATH NOTE』の主人公・夜神月などヒットアニメのメインキャストや映画の吹き替えを多数担当。声優としてだけではなく俳優としてテレビドラマやミュージカルなどでも活躍、CM出演もしています。
ソロアーティストとしても活動するほか、NHK紅白歌合戦に企画枠『おげんさんといっしょ』に星野源さんとともに男性声優として初出演して話題を集めました。
「声優だけではなく、歌も上手くてトークもとても面白くていろんな面からも完璧です」(みー)
「声も素敵だし、子役出身の確かなお芝居、歌やライブパフォーマンス、バラエティー番組でトークもこなせるマルチな才能が本当にすごいと思います。表情がいつでも輝いているし、脚が長くてスタイルも抜群」(komiya)
「声優業としてもイケメン役からおじいちゃんの役まで幅広く演じていらっしゃり、そのルックスからドラマやCMの出演、バラエティー番組にも出演し、コミカルな部分も持っていらっしゃるので」(たまこ)
舞台やCMなど顔出しでの出演も多く、今や国民的声優のひとりです。
主な出演作品
『DEATH NOTE』(夜神月)、『ちはやふる』(真島太一)、『ゾンビランドサガ』(巽幸太郎)、『炎炎ノ消防隊』(新門紅丸)、『うらみちお兄さん』(蛇賀池照)
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