池田純矢プロデュース『エン*ゲキ』最新作に中山優馬、声優の野島健児ら出演!“即興音楽舞踏劇”に挑戦

掲載/更新 0

STORY

「僕らは、間違いを犯した―。」

颯爽と吹き抜ける風が、右に、左に、軋む大木に吊られた亡骸を揺らす。
その瞳は虚無だけを映すようで、しかし生を渇望するようでもある。
それでも"今"は彼を置き去りに、なにもなかったように過ぎていく-。

国土を砂地に覆われた大海の孤島、アミリア―。
街はずれの農地に暮らすテオはこの日、人生の門出に立っていた。
領主・アッタロスの娘で、幼馴染のエウリデュケと念願の婚礼を迎え、晴れてひとつの夫婦となるのだ。
共に育った親友のアデルらも歓声を挙げ、全てが幸福に満ち溢れていた。

時を同じくして、宮廷では国王崩御の報せが舞い踊っていた。
王位継承権を持つ太子・ゲルギオスはこの機を逃すまいと、最高文官である宰相・バルツァと共に邪な策を練る。
しかし、先王の遺言によってこれまで隠匿されていた「王家の血を継ぐ庶子」の存在が公然の事実となる。
玉座を確たるものにせんと、ゲルギオスは秘密裏に謀殺を企てるが…。

そんな折、テオらの暮らす地に王国からの勅令軍が訪れた事で、
エウリデュケの従者で奴隷の男・レオニダスこそが、王家の血を継ぐ高貴な者であることが判明する。
この日を境に、交わる事のなかったテオとレオニダスの運命は強く結びつき、次第に幸福だった日常は"砂の城"のように脆く、崩れ堕ちてゆく…。

誰もが迷い、誰もが苦しみ、抗いようのない悲哀と憂いに縛られながらも其々が選んだ道は、果たして正しかったのか、それとも―。

キャストコメント

テオ:中山 優馬
アミリア王国・リエーザ領に住まう青年。
領主の娘・エウリデュケと婚礼の儀を迎え、次期領主として期待を向けられている。

【コメント】
このお話をいただいたときは純矢君との再びの共演がこんなに早く叶うなんて…と、とても嬉しかったです。この作品は神聖な印象を受けたのと同時に、人間の深層心理や、時代が故の愚かさと切なさがいっぱい詰まっているな、と思いました。僕が演じるテオは、弱さ・脆さ・儚さを感じさせる人間ですが、神聖かつ美しい心を持っている人物だと思います。
今作は即興音楽舞踏劇ということもあり、その場で感じた感情で歌うので、毎回同じにはならないんです。その一瞬一瞬を生きていく、というまさに挑戦の作品です。純矢君の作品はテンポが良く、役者のエネルギーを感じられて、観ている人を全く飽きさせません。みんなのエネルギーのぶつかり合いで作品が生まれると思うので、その瞬間が今からとても楽しみです。
神聖でとても美しく綺麗な舞台になると思います。人間ドラマが溢れる感情的なストーリーなので、熱量のある舞台にしていきたいです。どうぞ、楽しみにしていてください。
レオニダス:岐洲 匠
エウリデュケの従者で、奴隷の男。
幼い頃から奴隷商の手から手へと転々としていたが、数年前ここリエーザ領に買い上げられた。

【コメント】
僕が演じるレオニダスは、一度開いたら閉めることの出来ない引き出しを開けてしまったような役柄なので、明るい表情の裏にある心の中の暗い部分を滲み出せるようにしたいと思っています。レオニダスを生きる僕を見て、自分らしい人生を歩んでいきたいと思ってもらえたら嬉しいです。
この作品は即興音楽舞踏劇ということなので、なめらかで美しい動きができるよう、今からやれることはやっていこうと思います!
僕もまだ味わったことのない感情を経験できる作品になると思います。観に来てくださった方の人生観を変えるような作品を皆さんと作っていきますので、楽しみにしていてください。
エウリデュケ:夏川 アサ
リエーザ領主・アッタロスの娘。
その境遇を感じさせないほど天真爛漫で奔放、勝気な性格で、いつもテオやアデルにからかわれている。

【コメント】
将来の夢として、演技だけではなく歌や踊りなど色んな表現に携わっていきたいという気持ちがあったので、とても良い機会をいただけたなと思っています。出演が決まり、チャンスを掴めた気持ちで大変嬉しいですし、このオーディションを受けさせてくれたマネージャーをはじめ、関係者の皆様、選んでくださった池田さん、そして家族への感謝と、頑張りますという気持ちでいっぱいです。
まだまだ未熟ではありますが、最高のキャストの方々、スタッフの皆様と一緒に最高のエンターテイメントをお届けしようと思っています。ぜひ劇場に足を運んでいただきたいです。お待ちしております。
アッタロス:野島 健児
アミリア王国・リエーザ領の領主で、エウリデュケの父。
温厚で心根の優しい人柄で、皆に慕われており、テオと娘との婚礼も心から祝福していている。

【コメント】
普段、声優として声のお仕事をメインにやらせていただいているので、今回初めてのことが目白押し。ここから何が起きるのかという期待感でいっぱいです。純矢くんは一緒に楽屋にいると火傷しそうなくらいの熱量とパワーがある方ですごく惹かれていたので、ご一緒できることが嬉しいですし、楽しみです。
即興音楽舞踏劇がどういうものなのか、今までご覧になったことがないと思いますので、ぜひぜひ楽しんでいただきたいと思います。僕たちもドキドキと楽しみが交差する中ではございますが、何とか頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
32 件

この記事のタグ

Comment

コメントはまだありません