【モリミュ】文字通り“役者が揃う”――ミュージカル『憂国のモリアーティ』第5弾の追加キャスト＆公演詳細が解禁

ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.5 –最後の事件-の追加キャスト、公演日程、劇場名が発表されました。

竹内良輔（構成）、三好輝（マンガ）による『憂国のモリアーティ』は「ジャンプスクエア」（集英社）にて連載され、先日発売された2023年1月号で第一部が完結、第二部の開始が発表されている人気のクライムサスペンスマンガ。19世紀末の大英帝国を舞台に、かの“シャーロック・ホームズ”の宿敵、ジェームズ・モリアーティが、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとする物語です。

メディアミックス展開も豊富で、アニメ化、舞台化もあった中、2019年から始まったミュージカル『憂国のモリアーティ』シリーズ（通称『モリミュ』）が現在も続いています。

Op.4のラストにて、親友のためについに一線を踏み越えてしまったシャーロック・ホームズ（演・平野良）。そしてウィリアム・ジェームズ・モリアーティ（演・鈴木勝吾）がホームズに望んでいることが明らかに……。
ファンの興奮も冷めやらぬ中、次回作となるOp.5 –最後の事件-の上演が今年の8月～9月と発表されました。
サブタイトルの通り、物語はついにクライマックスへ……。W主演は変わらず鈴木さん、平野さんが務め、脚本・演出は西森英行氏、音楽はただすけ氏という強力な布陣も続投となります。

ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.5 –最後の事件-

追加キャストとして、アルバート・ジェームズ・モリアーティ役は久保田秀敏さん、ルイス・ジェームズ・モリアーティ役は山本一慶さん、セバスチャン・モラン役は井澤勇貴さん、フレッド・ポーロック役は長江崚行さん、ジェームズ・ボンド役は大湖せしるさん、ジョン・H・ワトソン役は鎌苅健太さん、ジョージ・レストレード役は髙木俊さん、マイクロフト・ホームズ役は根本正勝さんと、“最後の”事件と銘打つに相応しく、これまでのシリーズを支えたキャスト陣が勢揃いします。

大阪公演は8月24日(木)から27日(日)までメルパルクホールにて、東京公演は2023年9月1日(金)から10日(日)まで天王洲銀河劇場にて公演されることも解禁に。一体どんな結末が待っているのか、注目です。

以下、プレスリリースより。

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役者は集い “最後の"事件が始まる――

原作の『憂国のモリアーティ』は、集英社「ジャンプSQ.」で2016年8月から連載されている、構成／竹内良輔氏、漫画／三好輝氏による人気漫画です。コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」を原案に、ホームズ最大の宿敵であるモリアーティ教授視点で再構築された物語が描かれています。
　コミックスは最新19巻（2023年2月現在）まで刊行されており、発行部数は累計660万部を突破しています。これまでにミュージカル、ストレートプレイ、アニメ、ノベライズと、それぞれに大きな盛り上がりをみせており、その中でもミュージカルは、2019年にスタートし、これまでに4公演が開催されています。

ストーリーは、上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19世紀末の「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとするジェームズ・モリアーティと、宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に描かれます。
脚本・演出には西森英行氏、音楽は、ただすけ氏という強力な布陣で、ピアノとヴァイオリンの生演奏を交えた舞台作品という、ライブエンターテイメントならではの魅力を楽しめるミュージカルは今作も健在です。

この度、第5弾公演、ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.5 –最後の事件-　の最新情報として、追加キャスト、公演日程、劇場名を発表いたします。
引き続き、公演情報を発表してまいりますので、今後ともミュージカル『憂国のモリアーティ』にご注目ください！