ヲタ活人気ジャンル、1位はアニメキャラ&声優!Z世代のヲタ活トレンドをご紹介。ファッションにも推しの影響が…?

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また、2022年のヲタ活は外出規制緩和に伴い「推しとお出かけすること」がトレンドです。

推しのアクスタ(※アクリルスタンド)やトレカ(※トレーディングカード)、ぬい(※ぬいぐるみ)を日常的に持ち歩き、カフェなどで撮影しており、それらを「推しを連れていく」と捉えているようです。

それだけでなく、昨年流行したグッズを自分なりにデコレーションする「創作ヲタ活」の流れも続いています。
ヲタ活ファッションも「日常化」し、普段から使えるヲタ活グッズが求められるとともに、普段のファッションとヲタ活時のファッションとの境界が曖昧になっています。

ライブ等のイベントをはじめ、ヲタ活時のファッションは「普段のファッションに一部ヲタ要素を取り入れる」と回答するZ世代が42.1%という結果となりました。
さらに、ヲタ活の際に「推しのカラーを取り入れる(44.2%)」「推しの雰囲気に合わせる(38.1%)」ファッションをした経験があるという回答が、「グッズのTシャツなどを着用する(27.2%)」という回答を上回り、ヲタグッズをそのまま着るのではなく、あくまで自分が普段着ている服装に合わせて ヲタ活要素を取り入れていることがわかります。
グループインタビューでも、「グループカラーが普段の服装とは合わないので、小物や部屋に取り入れている」「(ファンの服装の雰囲気であるカッコいい服装に合わせつつ)自分が好きなフリルや猫がついた服を着る」など、ヲタ活時のファッションと普段のファッションを明確に分けるのではなく、自分の個性にヲタ要素をミックスした「ヲタ活ミックス」なファッションを楽しむZ世代が多く見られました。
そのためか、 「公式グッズを日常生活でも使用している」Z世代は約57.0%で半数を超えますが、公式グッズにおいては、「どんなグッズでも買う」と回答したのは1割程度になり、重要視されているのは、「デザインがお洒落(64.3%)」「ヲタバレしにくい(44.4%)」「自分の持ち物や洋服のテイストと合う(34.4%)」という結果に。
普段から使用できるアイテムが求められていることがわかります。
グループインタビューでも「去年の推しのライブTシャツが、ロゴも小さく、デザインもとてもお洒落だったのでよかった。ライブTシャツに見えないようなものだったので私服でも着ていた」といった声がありました。

「ヲタ活安全圏」内ではヲタクを公表!

ヲタ活に関するコミュニケーションについて見てみると、ヲタ活をしているZ世代のうち、96.0%が自分がヲタクであることを周囲に知らせていることがわかっています。

一方、知らせている相手については「親しい友達(88.4%)」や「家族(77.3%)」が高い数値となり、「クラスメイト・部活やサークルの友達(45.6%)」「恋人・パートナー(22.9%)」の数値と差が出ていることから、全員に漏れなくヲタクであることをアピールしているのではなく、あくまでヲタ活について話す相手は絞り「ヲタ活安全圏」の中でコミュニケーションをとっていることが考えられます。
さらに、ヲタ活をどのSNSアカウントで投稿しているか聞いてみると「Twitterの投稿(ヲタアカ)(33.3%)」「Instagramのストーリー投稿(サブアカ・友達限定公開)(31.4%)」「Instagramのストーリー投稿(本アカ)(30.0%)」という回答が多数になり、不特定多数が閲覧するSNS発信においても、「ヲタ活アカウント」や、Instagramの「親しい友達機能」を活用して、発信を見られる相手を絞り、日常生活とヲタ活を切りわけた「ヲタ活安全圏」をつくって発信していることがわかります。
「自分の趣味やヲタ関連の情報を発信することで、興味ない人たちに不快な思いをさせてしまうことを防ぎたい」という声もあり、相手・場所によって自身の見せ方を使い分けていくZ世代の価値観が関係しています。
家族とヲタ活をしたり、家族がヲタ活に協力してくれたことがあると答えたのは64.5%で、友達感覚が強まっている「友達家族」の関係性がヲタ活でも垣間見えます。

グループインタビューでも「親がハマっていたアイドルに自分もハマった」「親がおすすめしてくれたオーディション番組を見て推し活にハマり、今も一緒に応援している」「朝イチで購入しなければならない商品は通勤しているお父さんに買ってきてもらう」など、家族とのやりとりがきっかけでヲタ活にハマったり、家族で仲良くヲタ活したりしている様子が聞かれました。

調査概要

①WEB調査
調査期間:2022年5月
調査パネル:外部調査会社のアンケートパネルを使用(SHIBUYA109 lab.調べ LINEリサーチ プラットフォーム利用の調査)
居住地:一都三県
性別:女性
年齢:15~24歳
対象:高校生・大学生・短大・専門学校生など学生
回答者数:525名(10代315名/20代210名)
※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しているため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。

②SHIBUYA109 lab.による定性調査
グループインタビュー
対象者条件: 高校生~大学生・短大・専門学校生 女子4名×2G 合計8名
※その他過去定性調査をもとに考察

SHIBUYA109 lab.
https://shibuya109lab.jp

※本リリースに記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
※TWITTER、TWEET(ツイート)、 RETWEET(リツイート)、Twitter のロゴは Twitter, Inc.またはその関連会社の登録商標です。

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