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写真を撮って世界の謎を明かすアドベンチャー『OPUS 写心吾山』の新映像が公開。 朽ちた線路と駅、写真に写る謎の人物がノスタルジーな魅力あふれる

 台湾のゲームスタジオ・SIGONOは8月29日(火)、『OPUS 写心吾山』の新映像が公開された。

 『OPUS 写心吾山』は2015年に発売された『OPUS 地球計画』から始まった「OPUS」シリーズの最新作。シリーズの3作目である『OPUS 星歌の響き』はアメリカのインディーズゲームアワー・Independent Games Festival Awards 2022のExcellence in Narrative(最優秀叙述戯曲賞)部門にて審査員特別賞を受賞している。

 シリーズごとに直接の繋がりはないものの、どの作品も共通して切ないながらも心温まる物語が描かれることが大きな特徴、トレーラーにも登場する「シャッターの向こう側には、お別れが待つ」という本作のキャッチコピーからも、切ない物語が予感される。

 本作では、幻の世界に迷い込んだ主人公として元の世界に戻るために謎を解いていく。公開されたトレーラーからはカメラ越しの美しい世界や、朽ちた線路と駅、ショートカットの人物などが確認でき、どこかノスタルジーな魅力にあふれている。これまでのシリーズ作品では「宇宙」をテーマにしていたものの、本作では記憶のどこかにありそうな風景が広がっている点にも注目だ。

 さらに本作はマルチエンディングとなっているとのこと。システムなどのゲームの詳細は公開されていないものの、抜群の雰囲気のトレーラーに期待が高まる。気になる方はぜひウィッシュリストに登録して、続報を待とう。

Steam『OPUS:写心吾山』

 

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電ファミ編集部

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