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斉藤壮馬、古川慎らが出演する「RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿」のイベントレポートが公開。アドリブ飛び交う生朗読や、トークで作品を振り返る

 7月3日にヒューリックホール東京にて開催された、アニメ『RE-MINE』のスペシャルイベント「RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿」のイベントレポートと写真が公開されました。
RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-01

RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-01

 『RE-MAIN』は2021年7月より放送されていた、水球をテーマにしたアニメ作品。『TIGER & BUNNY』の脚本を手がけた西田征史氏が原作/総監督/シリーズ構成/全話脚本/音響監督、MAPPAが制作を手がけています。
 全国大会で優勝した帰り道に事故に遭い、昏睡状態となってしまった主人公・清水みなと。目覚めるも中学三年間の記憶を失ってしまった彼が仲間とともに、入学した山南高校の水球部として困難を乗り越えていく姿を描きます。
 本イベントでは、上村祐翔さん(清水みなと 役)、西山宏太朗さん(岡栄太郎 役)、木村昴さん(城島譲 役)、斉藤壮馬さん(網浜秀吾 役)、古川慎さん(江尻武一 役) 畠中祐さん(猪俣ババヤロ豊 役)、廣瀬大介さん(牛窓喜晴 役)の7名が出演。さらに木村昴さんはMCも務めました。
RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-02

RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-02

 公演の最初は、監督である西田征史氏が選んだおすすめシーンを朗読するコーナー。第5話の「また僕に憧れさせてみせるから」や、みなとが記憶を取り戻す第10話などがキャスト陣による生の演技で披露されました。
 続いてのトークコーナーでは水球のルールにちなんで、コーナーを各8分の第1ピリオドから第4ピリオドの4つにわけるユニークな試みを実施。
 第1ピリオド/第2ピリオドでは、それぞれが演じるキャラクターの好きな部分や魅力をリレー形式で語る「これはギリギリ!! キャラクター・パスリレートーク!」、第3ピリオドでは配信特番にて上村さんが西田監督の顔に水球のボールをぶつけてしまった一幕などを振り返る「今だからカミングアウト★エピソードトークでシュート」、第4ピリオドではファン投票の名シーン・ベスト4を会場全員でチェックするなど、キャストとともに作品を振り返るコーナーとなりました。
RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-03

RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-03

 最後には、西田監督がこの公演のために書き下ろした新作エピソードをキャスト陣が朗読。「山南メンバーが練習に励んでいる最中、牛窓や網浜が水球向きの水着を着ていないことをみなとが指摘し、『せっかくなんで』と全員でお揃いの水着を買いに行く」という、水球部のメンバーによる楽しいやりとりが描かれたものとなっています。
 さらに、メンバーそれぞれが選んだ水着はキャストによる手描きイラスト。キャラクター同士のやりとりと、出演者たちのアドリブがリンクする、本作ならではのコーナーとなりました。
 公演の最後にはキャスト陣が挨拶と本作への思い入れを語り、主人公であるみなとを演じた上村氏は「これからも『RE-MAIN』が皆さんの心の中に、ずっと支えとして生き続けてくれたらいいなと思います。僕たちも精いっぱい、みなとたちを愛していきたいと思います」と本イベントを締めくくりました。
 「RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿」は7月12日(水)23:59までアーカイブ配信の視聴が可能。販売は同日の20:00までとなっているので注意が必要です。チケットはこちらより購入できます。
 イベントレポートの全文は、以下のリリースにて確認できます。
RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-23

RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-23

7/3開催「RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿」イベントレポート&写真 公開!

イベントレポート
  水球TVアニメとして2021年にテレビ朝日系列にて放送された『RE-MAIN』のスペシャルイベント「RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿」が、去る7月3日にヒューリックホール東京(有楽町)にて開催された。
 
2021年7月3日の放送開始日からちょうど1周年を迎えた『RE-MAIN』だが、今回は初めて有観客で行われるイ ベントということもあり、まさに満を持しての開催となる。MCを務める城島譲役の木村昴さんがステージに現れると、山南高校水球部のキャプテンとして、イベントのタイトルを「山南高校水球部 一日限定スペシャル公 開特別合宿! いろんなことを見せちゃおう IN 有楽町!」に変えたと宣言。続いて、牛窓喜晴役の廣瀬大介さん、 猪俣ババヤロ豊役の畠中祐さん、江尻武一役の古川慎さん、網浜秀吾役の斉藤壮馬さん、岡栄太郎役の西山宏太 朗さんが、それぞれキャラクターとして登場し、軽妙なやりとりを交わしつつ、ラストは全員で主人公・清水み なと役の上村祐翔さんを呼び込んだ。

キャスト陣の自己紹介を経て、前半では本作の原作・総監督・シリーズ構成・脚本・音響監督を務めた西田征史 さんセレクトによる「おすすめシーン」を、朗読劇というスタイルで披露。みなとが栄太郎に「また僕に憧れさ せてみせるから」と語った第5話や、城島が水球部への思いを語る第7話、記憶を取り戻したみなとを中心に チームがまとまっていく第10話など全7シーンが、映像を交えながら再現される。いずれも山南メンバーそれぞ れが心を開き、前へ進んでいくきっかけとなるシーンで、『RE-MAIN』の青春ドラマとしての魅力を、キャス ト陣の生芝居で改めて堪能するコーナーとなった。終了後は西田総監督が映像出演し、披露された「おすすめ シーン」についての様々な思い入れを自ら語っていった。

続いてのコーナーでは、キャスト全員が各キャラクターのイメージに合わせたパジャマ姿で登場。今回のイベン トは「合宿」なので、第6話で合宿していた山南メンバーと同じように“夜のパジャマトーク”を楽しむという趣向だ。

水球のルールに則って、各8分と設定された第1ピリオドから第4ピリオドまで、テーマに沿ってお喋りするこの コーナー。最初の第1ピリオドは「これはギリギリ!! キャラクター・パスリレートーク!」と題し、それぞれが 自分のキャラクターの魅力や好きなところをリレー形式で語っていく。まずは上村さん→西山さん→木村さんと いう流れでスタートするが、挙げられるキャラクターの「いいところ」に皆が同意し、まさにキャラクターを褒 めまくる状況に。そうした中、西田総監督が書いた栄太郎の設定に「可愛いね、と言われることを期待して可愛 い物を買う」とあったことを西山さんが語ると、廣瀬さんから「西山くんじゃん...」とツッコミが入り、一同は 爆笑。そこから西山さんが日頃楽しんでいるネイルについても話題が広がり、盛り上がる展開となった。

続く第2ピリオドは、同じテーマで斉藤さん→古川さん→畠中さん→廣瀬さんという流れ。ここでは古川さんが 江尻の魅力について、ほぼノンブレスで一気に語りまくるが、その熱さに思わず「え、何言ってるか全然わから ない...」と呟く畠中さん。江尻が熱い男だからこそ自らも熱くなるという古川さんに対し、畠中さんは“ババヤ ロっぽく”のんびりとババヤロの良さを語り、キャラクターの個性がそのままトークの面白さへと変化していく。 時にはツッコミ合い、タイトル通り「ギリギリ(!?)」なトークも展開されたが、各キャストのキャラクター愛 があふれるスタンスによって、まさに「愛に愛を塗りたくる愛のミルフィーユ(木村さん談)」といった感じの コーナーとなった。

第3ピリオドは「今だからカミングアウト★エピソードトークでシュート」と題し、アフレコ時のエピソードな どが語られた。当時の収録現場を振り返った斉藤さんは(コロナ禍の影響もあり)全員でのアフレコができな かったので、今回のイベントでこうして揃えたことが貴重だと語る。また、配信特番の収録時に、ゲームコー ナーで上村さんが西田総監督の顔面に水球のボールをぶつけてしまったことも話題に。ここでは、そもそも総監 督にボールをぶつけるという企画自体がヤバかったのではないかと盛り上がった。

第4ピリオドは「ファンが選ぶ『RE-MAIN』のお気に入りシーン 大発表!!」と題し、ファンが投票した名シーン の数々からベスト4が発表された。選ばれた中には最初の朗読劇で再現された第5話のシーンもあり、そのライ ンナップは誰もが納得の結果に。そこで1位に輝いたのは、第12話の終盤で牛窓がシュートを決めるという王道 の名シーン。本編のクライマックスとも言える「牛窓シャウト」のシーンについて、放送時にリアルタイムで観 ていたという廣瀬さんは、その瞬間SNSで「牛窓キターーーッ!」と盛り上がっていたことを振り返った。

最後のコーナーは、いよいよお待ちかねの特別朗読劇。この日のために西田総監督が書き下ろした新作で、タイ トルは『水着』。山南メンバーが練習に励んでいる最中、牛窓や網浜が水球向きの水着を着ていないことをみな とが指摘し、「せっかくなんで」と全員でお揃いの水着を買いに行くというエピソードだ。スポーツショップで はそれぞれが選んだ水着をスクリーンで発表していくが、ここで映し出されるのはすべてキャスト陣による手描 きイラスト。花柄や縞模様など、それぞれ“らしさ”があふれるデザインの中で、一同をザワつかせたのは網浜 (斉藤さん)提案の水着。黒一色のシャープな線で描かれたそれはもはや紐...というデザインで、ツッコミのア ドリブが止まらない。最終的には、指のゲーム「いっせーの」で決めることになり、江尻(古川さん)が2番手 で早くも決着させるという強さを見せる。そんな展開で、今回の朗読劇は山南メンバーとキャスト陣の賑やかな やりとりがリンクする楽しいものとなった。

イベントはいよいよ終わりが近づき、最後はキャスト陣がそれぞれに今回の感想や、『RE-MAIN』という作品 への思い入れを挨拶と共に語っていった。上村さんは放送開始から1年後の日にイベントを開催できたことに感 謝しつつ、キャスト全員で大笑いしながら楽しく過ごしたことを振り返って「今すっごく終わるのが寂しいです ね」と素直な思いを語る。そして「これからも『RE-MAIN』が皆さんの心の中に、ずっと支えとして生き続け てくれたらいいなと思います。僕たちも精いっぱい、みなとたちを愛していきたいと思います」と語り、山南メ ンバーや『RE-MAIN』ファンと過ごした一日を締めくくった。
RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-07

RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-07

【イベント名】RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿
【開 催 日】2022年 7月3日(日)
【会 場】ヒューリックホール東京
【出 演 者】上村祐翔(清水みなと 役)、西山宏太朗(岡栄太郎 役)
木村昴(城島譲 役)、斉藤壮馬(網浜秀吾 役)、古川慎(江尻武一 役) 畠中祐(猪俣ババヤロ豊 役)、廣瀬大介(牛窓喜晴 役)
 <アーカイブ配信中>
【期間】~7月12日(水) 23:59まで
【配信チケット】https://eplus.jp/re-main_ol/
 ※販売は7月12日(火)20:00まで
RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-08

RE-MAIN 山南高校水球部 特別合宿-08

TVアニメ「RE-MAIN」※読み方:リメイン
<作品紹介> アニメ「TIGER & BUNNY」などの脚本を手がけた西田征史が、原作・総監督・シリーズ構成・全話脚本・音 響監督を務め、「呪術廻戦」などの話題作を生み出し続けるアニメーション制作会社MAPPAとタッグを組み、 誰も見たことのない本格水球TVアニメに挑む。
中学3年の冬、水球の全国大会で優勝した清水みなとはその帰宅途中、交通事故に遭い昏睡状態となってし まう。203日後、ようやく目覚めたものの、彼は中学3年間の記憶を失っていた。 水球から離れ、気持ちも新たに山南高校へ入学したみなとだったが、ひとつの約束をキッカケにそこで出会っ た仲間たちと水球を始めることになる。しかし、弱小水球部には様々な困難が待ち受けていて......。

<MAIN STAFF> 原作:西田征史・バンダイナムコアーツ・MAPPA / 総監督・シリーズ構成・脚本・音響監督:西田征史 / 監督:松田 清
キャラクター原案:付藤加青浬 / キャラクターデザイン:田中志穂 / エフェクトアニメーション:村松尚雄
美術設定・美術監督:森川 篤 / 撮影監督:朴 孝圭 / 色彩設計:田辺香奈 / 編集:定松 剛
音楽:うたたね歌菜(TaWaRa) / オープニング主題歌:ENHYPEN「Forget Me Not」
エンディング主題歌:仲村宗悟「壊れた世界の秒針は」 / 制作:MAPPA

<MAIN CAST> 清水みなと:上村祐翔 / 岡 栄太郎:西山宏太朗 / 城島 譲:木村 昴 / 網浜秀吾:斉藤壮馬
江尻武一:古川 慎 / 猪俣ババヤロ豊:畠中 祐 / 牛窓喜晴:廣瀬大介
川窪ちぬ:Lynn / 百崎 陸:内田雄馬 / 垣花慶太:八代 拓 / 渡久地光輝:宮里 駿
富山 健:花江夏樹 / 福井晃久:高杉真宙(特別出演)/ 石川則道:松岡禎丞 / 備前昭充:緑川 光

<公式サイト> re-main.net <公式ツイッター> @remain_anime <コピーライト> © RE-MAIN Project

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numan編集部

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