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【神々しい…】灯台擬人化プロジェクト「燈の守り人」が宮城県石巻市にふたりのキャラクターを贈呈。大須埼灯台と金華山灯台のビジュアルが公開

全国の灯台をキャラクター化する「燈の守り人(あかりのもりびと)」プロジェクトは11月22日(火)、同プロジェクト製作委員会のプロデューサーである柴田英知氏が宮城県石巻市の齋藤正美市長へ表敬訪問、キャラクターの贈呈式を実施しました。
灯台-01

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「燈の守り人(あかりのもりびと)」プロジェクトは、灯台の化身である燈の守り人たちを描く大河ファンタジープロジェクト。各地の灯台をオリジナルストーリーとともにキャラクター化し、広い層にその魅力を届けることを目標としています。
今回贈呈されたのは、「大須埼灯台」と「金華山灯台」のふたりのキャラクター。大須埼灯台はキャラクターボイスを松野太紀さんが務めるとのこと、公式サイトでは好物や誕生日、身長などといったプロフィールが掲載されているほか、基となった灯台の情報も掲載されています。
灯台-02

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灯台-03

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なお、金華山灯台のページはまだ公開されていないものの大須埼灯台とあわせて公開されたキャラクタービジュアルとセリフからは神々しい雰囲気を感じることができます。

キャラクターの贈呈にあたっての、齋藤市長と柴田プロデューサーからのコメントは以下のとおり。

<齋藤正美市長コメント>
おいら岬の灯台守りはつまり’’守”。海を守りそして我々漁業者をしっかりと漁船漁業、小舟だったり大型船だったりそれを守るにふさわしい灯台であり、灯台の恩恵というのはこの地域漁業水産業にとってはかかすことはできない大きな存在だと思っています。これをもって灯台の燈の守り人をしっかりと認識いただいて、我々は観光の一助、そして交流人口の拡大にこれを活用させていただきたい、その思いでいっぱいでございます。

<柴田プロデューサーコメント>
大須埼灯台と金華山灯台はキャラクターも対照的であれば、灯台も遊び方も対照的です。大須埼灯台は、駐車場が整備されていて、そこから集落の一風変わった屋根も見え、遊びに行って触れ合えるような灯台になっています。金華山灯台は直接行くのはすごくハードなので、クルーズなどの手段で外から思いをはせていただくような灯台になっています。なのでそれぞれの遊び方をしていただけたらなと思います。

「燈の守り人(あかりのもりびと)」プロジェクトでは、すでに約90灯台がキャラクター化しているほか、オリジナル脚本による音声ドラマ、各灯台の音声ガイドなどが展開されており、2023年春には漫画アプリにてコミックの連載開始も予定されています。

(執筆:anymo)

リリース全文は以下のとおり。

宮城県石巻市「大須埼灯台」「金華山灯台」を擬人化したキャラクターが完成!「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが齋藤正美市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「大須埼灯台」「金華山灯台」が立地している宮城県石巻市の齋藤正美市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2022年11月15日(火)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
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<「大須埼灯台」キャラクターポスター>
<「大須埼灯台」キャラクターポスター>

<「大須埼灯台」キャラクターポスター>

<「金華山灯台」キャラクターポスター>
<「金華山灯台」キャラクターポスター>

<「金華山灯台」キャラクターポスター>

<イベント概要>
日時
2022年11月15日(火)16時30分~17時00分 (受付開始 15時15分~)
会場
石巻市役所  市長室  住所:宮城県石巻市穀町14番1号​
アクセス
・JR仙石線石巻駅 徒歩1分
・三陸自動車道石巻河南ICから車で10分
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(齋藤正美市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材

<齋藤正美市長コメント>
おいら岬の灯台守りはつまり’’守”。海を守りそして我々漁業者をしっかりと漁船漁業、小舟だったり大型船だったりそれを守るにふさわしい灯台であり、灯台の恩恵というのはこの地域漁業水産業にとってはかかすことはできない大きな存在だと思っています。これをもって灯台の燈の守り人をしっかりと認識いただいて、我々は観光の一助、そして交流人口の拡大にこれを活用させていただきたい、その思いでいっぱいでございます。

<柴田プロデューサーコメント>
大須埼灯台と金華山灯台はキャラクターも対照的であれば、灯台も遊び方も対照的です。大須埼灯台は、駐車場が整備されていて、そこから集落の一風変わった屋根も見え、遊びに行って触れ合えるような灯台になっています。金華山灯台は直接行くのはすごくハードなので、クルーズなどの手段で外から思いをはせていただくような灯台になっています。なのでそれぞれの遊び方をしていただけたらなと思います。

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<「燈の守り人」製作委員会プロデューサー プロフィール>
「燈の守り人」製作委員会プロデューサー プロフィール

「燈の守り人」製作委員会プロデューサー プロフィール

柴田英知 「燈の守り人」製作委員会プロデューサー
2002年地方自治体市役所に入職、農林水産、観光物産、市民窓口、生活保護などの部署で勤務。在職中より地域活性化をライフワークとし、テーマに応じて団体を立ち上げ、その認定によって地域の熱源を生み出す手法と、地域経済を踏まえたロジックで地域おこしを行い、地元だけではなく、海外を含めた様々な地域で地方創生事業や、音楽を中心とした文化事業を行う。
2018年市役所を退職し、日本財団「海と日本プロジェクト」事務局として拠点を東京に移動、様々な協会をプロデュースし、地域での文化を掘り起こし、地域活性化や関係人口の拡大、地域経済の循環に資する活動を行う。これまでにおおよそ70の地域で事業を実施。地域の文化や地域経済を踏まえた地域おこしを「地域リノベーション」として捉え、全国で活動中。2020年からは「燈の守り人」の企画やキャラクター製作に関わり、2021年よりプロデューサーを務める。

<団体概要>
団体名称:全国灯台文化価値創造フォーラム
URL:https://toudai.uminohi.jp/

海と日本プロジェクト

海と日本プロジェクト

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
燈の守り人

燈の守り人

「燈の守り人」プロジェクト
『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーです。
『燈の守り人』プロジェクトでは、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを目指します。
https://www.akarinomoribito.com/

<2022年度の活動>
①キャラクター制作・・・「燈の守り人」に登場する約90灯台のキャラクター
②音声ドラマ・・・約90名の有名声優が登場する、オリジナル脚本による音声ドラマ 
③音声ガイド・・・約90名の有名声優による各灯台の概要説明をする音声ガイド
④漫画連載・・・漫画アプリ各社にてwebtoon(縦読み漫画)の連載  ※2023年春(予定)より連載開始

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numan編集部

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