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斉藤壮馬さんがオススメの本を10冊公開!焦がれた本、救われた本は?

斉藤壮馬 画像

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斉藤壮馬さん
KDDIの電子書籍サービス「ブックパス」は、 アニメ・お笑い・アイドルといった様々な業界で活躍する著名人によるオススメ本の紹介企画「あなたの本棚見せてください」を展開。読書好きで知られる声優・斉藤壮馬さんのオススメの本が紹介されました。

斉藤壮馬さんのオススメ本10選!

読書好きの斉藤さんがオススメしてくれたのはこの10冊!

■町屋良平『青が破れる』
■舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日』
■川島誠『セカンド・ショット』
■中島らも『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』
■ミランダ・ジュライ / 訳:岸本佐知子『いちばんここに似合う人』
■ジュリア・エンダース / 訳:岡本朋子+長谷川圭『おしゃべりな腸』
■ラズウェル細木『酒のほそ道』
■金田一蓮十郎『ジャングルはいつもハレのちグゥ』
■伊藤理佐『おいピータン‼︎』
■町田洋『惑星9の休日』

あなたのお気に入りの本や気になる本は含まれていましたか?
この春は、ぽかぽか陽気に触れながら、斉藤さんオススメの本を読破!なんていかがでしょうか♪

以下、斉藤さんのコメントもチェック!!

斉藤壮馬さんコメント

10代のころ、鬱屈としていた自分は、「ここではないどこか」に行きたくて、アニメや映画を見たり、音楽を聴いたりしていました。とりわけ熱中していたのが本や漫画を読むことで、それはたぶん、いちばん自分の想像の世界に遊ぶことができたからだと思います。

そのころはこだわりが強くて、これは読もう、これは読まないでおこう、などと線引きをしていました。お金の問題もあったかもしれません。もったいないことです。

けれど時代は変わり、こうして様々なかたちで「読む」ということを楽しめるようになりました。紙の本しか認めない! なんて思っていたころには出会えなかった様々な作品にめぐりあって、好きなものがたくさん増えました。

今回選ばせていただいたのは、そうした自分の読書遍歴の中でも、「読む」というよろこびを味わわせてくれたもの、いつか焦がれた「あの世界」に行かせてくれた作品たちです。

『ディスコ探偵水曜日』の続きが気になって眠れなかったあの夏、『惑星9の休日』を読んで素敵な夢を見たあの夜、『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』に救われたあの日。

いくつになっても、「読む」ことから得られるドキドキは、なにものにも代えがたく、とても私的で、けれど誰かに話したくなるような、心地よいもどかしさなのではないでしょうか。

そんな、もどかしくもめくるめく読書体験が、皆さまにも、そしてぼくにももっと降り注ぐように、祈っております。次はどんな本に出会えるか、楽しみですね!

プレゼントキャンペーンも

さらに本企画では、斉藤さんが選んだオススメの本1冊と、直筆メッセージカードが当たるプレゼント企画も実施中。詳しくは、ブックパス公式Twitterアカウント @aubookpassをチェックです!

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numan編集部

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