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ナレ死(なれし)

意味

「ナレ死」(なれし)とは、主に時代劇において、ナレーションだけで武将の死が告げられること。
登場人物の死が役者の演技ではなく、ナレーションだけで処理されるところに、寂しさや残酷さ、衝撃などが伴い、視聴者の心にダメージを与える。
2016年放送のNHK大河ドラマ『真田丸』で、当用語がよく知られることとなった。
『真田丸』では有働由美子アナウンサーの短いナレーション「天下統一を目前に、織田信長は死んだ」によって、戦国時代の花形的存在である織田信長が死んだ。

大河ドラマ以外でも使用

大河ドラマだけではなく、朝ドラなど、時間軸の長いドラマでナレ死はしばしば見られる。
最近では、NHK連続テレビ小説『おちょやん』で主人公の継母もナレ死を遂げた。

さかのぼれば、テレビ番組『ピーターラビット』などでも用いられていたことが確認できる。

numan編集部

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