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親指溶鉱炉(おやゆびようこうろ)

意味

「親指溶鉱炉」(おやゆびようこうろ)とは、インターネット上で用いられる定型文。

「(作品タイトル)はよかった。特にラストで(登場キャラ)が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは、涙なしには見られなかった」の略。
「溶鉱炉」「溶鉱炉サムズアップ」とも。

映画などの感想に使われるネタバレジョーク

「作品に深く感動したが、詳細は伏せたい場合」や「未履修の作品に期待を寄せる場合」、まれに「あまり良いオチではなかった作品の感想をにごす場合」などに使われる。

実際はその作品には、溶鉱炉のシーンは存在しない場合がほとんど。
明らかに嘘だと伝わるように言う、ネタバレジョークの一種。

「親指溶鉱炉」の元ネタは?

元ネタは、映画『ターミネーター2』のラストシーン。
沈みゆくT-800とジョン・コナーのやり取りや、音楽や演出などが相まって、シリーズ屈指の名シーンとして知られている。

numan編集部

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