シャボン玉映え（しゃぼんだまばえ）

INDEX

意味

「シャボン玉映え」（しゃぼんだまばえ）とは、シャボン玉を使って、写真映えする映像を撮影すること。

2020年に画像共有SNSのインスタグラムや動画共有SNSのTikTokで流行ったトレンドのひとつ。
夜の野外で、シャボン玉を周囲に散らせながらフラッシュ撮影したものを指す。

子供のおもちゃとして安価に流通しているシャボン玉を使うだけで、お手軽にエモい雰囲気が作り出せる、ということでユーザーの間で爆発的に流行。
特に、写真撮影アプリ「DAZZ」を使うとレトロなフィルムカメラ風の写真がとれて、さらにエモい感じになると人気を集めた。

TikTokでは、このシャボン玉の雰囲気にあう楽曲として、オレンジスパイニクラブの「キンモクセイ」やTETORAの「今日くらいは」が流行。
これらの曲をバックに、シャボン玉を散らせて踊る動画がいくつもアップされた。

2020年や2021年は外出制限により、動画の題材や撮影場所にも多くの制限ができてしまった。
その中でも、おもしろい画像をつくるべく、アイデアを出したいものである。

numan編集部

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