用語集

セミファイナル(せみふぁいなる)

2021.08.28

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意味

「セミファイナル」(せみふぁいなる)とは、夏の風物詩。

地面に落ちて死んでいると思っていた蝉に近づいた途端、急に暴れて動き出し、驚かされた経験はないだろうか。
この蝉の最期の大暴れこそが「蝉ファイナル」で、別名「セミ爆弾」とも。

セミが人生の最期を迎える直前の状態とスポーツの準決勝、ボクシングではメインイベントの直前の試合を指す「セミファイナル」をかけたブラックジョークでもある。

「蝉ファイナル」の呼び方はSNS募集で決まった?

2012年とあるイラストレーターが、この「死んだと思った蝉が実は生きていて突然暴れ出す現象」につける名前を自身のSNSで募集し、採用して以来、語感の良さから大いに広まってネットスラングとなった。

なお、脚が開いていれば生きており、閉じていれば死んでいるという見分け方があるが、虫嫌いには難しい所業かもしれない。
できればあまり遭遇したくない生死をかけた準決勝だ。

numan編集部

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