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極悪ろ(きわめろ)

意味

「極悪ろ」(きわめろ)とは、累計発行部数3200万部を超える人気漫画・アニメ『東京卍リベンジャーズ』に出てくるセリフの当て字のひとつ。

作中では「その時まで……もっと極悪(きわめ)ろ」として登場する。

「極悪ろ」と言ったのは黒川イザナ!

マンガ内では「天竺」初代総長・黒川イザナが、武藤泰宏(ムーチョ)に「オレらを束ねられるのはオマエだけだ、イザナ」と言った際に「いつかみんなで集まろう」「その時まで……もっと極悪(きわめ)ろ」とイザナが伝えるシーンで使われた。

意味は一般的な「極めろ」とそれほど差はないと考えられるが「悪」が入ること、極悪の世代(S62世代)の「極悪」とも一致することから、より悪い方向に行き着く印象が持たれる当て字。

東リベに登場する当て字とは?

いわゆる「ヤンキー作品」では、「夜露死苦(よろしく)」に代表されるように、当て字が使われてきた。
本作でも「極悪ろ」と書いて「きわめろ」と読ませるなど、以下のように個性的な当て字が登場する。

「お祭り」…ケンカ
「気圧」…テンション

また、作中に登場するチーム名も「黒龍(ブラックドラゴン)」「愛美愛主(メビウス)」「芭流覇羅(バルハラ)」などユニークな当て字が登場する。

当て字は古来よりヤンキーマンガの美学として、本作にも受け継がれている。

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numan編集部

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