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ありよりのあり(ありよりのあり)

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意味

「あり」か「なし」かの二択を迫られた際、否定要素が一切ない「あり」を表現した言葉。つまり、「文句なしのあり」「全面的にあり」である。

2016年『ギャル語流行語大賞』で8位にランクイン。
10代を中心にSNS等で使われているが、遠回しな言い方ゆえ「どちらかといえばあり」という意味だと誤解している人も多い。

元ネタは?

2015年10月から2016年3月まで、お笑いコンビ・くりぃむしちゅー有田哲平氏が司会を務める『アリよりのアリ〜理想の男女をビジュアル化〜』というバラエティ番組が放送されており、一説ではそちらから広まったのではないかと言われている。

逆の意味、曖昧な言い方にしたい時は?

「ありよりのあり」の反対の言葉としては「なしよりのなし」があり、こちらは肯定要素が一切ない完全な「なし」を意味する。

また、「ありよりのあり」と「なしよりのなし」が「あり」「なし」をはっきり断言するのに対し、曖昧な表現にしたい際は「なしよりのあり」(一部はなしだが総合的にはあり)や「ありよりのなし」(一部はありだが総合的にはなし)が使われる様子。

このように「あり」「なし」表現が量産されているが、ごちゃまぜになって「結局ありなしどっちだっけ?」とならないよう注意しよう。

numan編集部

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