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numan用語集「右側」

右側(みぎがわ)

「右側」の意味

「右側」(みぎがわ)とは、男性同士の恋愛を描いたBL作品内にて、相手を受け入れる立場のキャラクター。
肉体関係において、挿入される側のこと。
「受け」「ネコ」とも呼ばれる。

「右側」の由来・語源

元々は「挿入する」「挿入される」関係性を表す言葉として「攻め」「受け」が腐女子の間で使われてきた。しかし2000年前後に起きたBLブームにより、「攻め」が肉体関係において挿入する側を指すことが一般にも広く知られるようになった。隠されていた意味が明らかになったことで、隠語としての用をなさなくなったのである。

別の表現として「タチ(攻め)」「ネコ(受け)」という言葉が存在したが、こちらはむしろリアルのガチ同性愛者の間で使われる用語であったため、使用をはばかられた。
そこで生まれたのが「右側」である。

カップリングが最重要視されるBL作品では、どのジャンルであっても必ず関係性が最初に明示される。
表記の仕方は横書きで「A×B」。
この時左側に描かれた人物が攻め、右側に描かれた人物が受け、と厳格に定められている。「B×A」と書かれていたら立場は逆転。同じ人物同士の恋愛模様であっても、腐女子にとっては全く別ジャンルになる。この「受けの名前が必ず右側に書かれる」作法から、「右側=受け」という認識が広がり、さらに一般人に見つかりづらい隠語として「右側」という表現が生まれたのだ。

ただ、「受け」は相手から求められる立場にあるせいか、受けBが攻めA攻めCから同時に愛されてしまって三角関係に発展し、「A×B×C」とサンド状態で表記され、右でも左でもない「中央」に配置される場合も。

また、登場するイケメン全員に愛され可愛がられてしまう「総受け」の場合は、「A×B、C×B、D×B、E×B」などという表記になり、Bが起点の人間関係のはずなのに、全部Bの名前が後に書かれていて、わかりにくくなったりする。

BLカップリングの深淵は底が見えない。

「右側」の活用例

「A×Bも、C×Bもめっちゃいい……やはりBは右側! 圧倒的右側」
「3人で仲良くしてるやつもいいよね。この場合はA×B×CでBは中央?」
「申し訳ないが、サンドは地雷だ。どっちも好きだけど、シチュは1対1じゃなきゃダメ!」
「ややこしいよ」

BL/ボーイズラブ(びーえる/ぼーいずらぶ)

受け(うけ)

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numan編集部

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