numan編集部
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そして2020年10月、新作『ひぐらしのなく頃に業』として再アニメ化され話題に。思わず目をそむけたくなる描写が多い本作ですが、ハマっている女性も多いようです。
今回は旧作からのファンの皆さんに改めて、『ひぐらし』の良さや、好きなポイントなど、『ひぐらし』の魅力をたっぷりと聞きました。なんだか怖そう……と避けていた人にも注目してほしい点をご紹介します。
INDEX
「毎回、シーンのどこに伏線が潜んでいるかわからないから、一瞬も目が離せない。
少しでも誰かが怪しい言動をすると、まさかこの人が黒幕…!?と想像してドキドキ。
さらに、今作『業』は旧作と‟反転”した要素が鍵になると噂なので、双方を見比べるのに夢中になってます」
今年放送された「猫騙し編」では、「絶対大丈夫」と思っていた人物ですら次々と惨劇を起こし、ファンをパニックに陥れた『ひぐらし』。
Twitterのトレンド入りも常連となっていますが、今後は黒幕についての考察が本格的に加熱しそうです。
「私の一番の推しはやっぱり圭ちゃん(圭一)。もとはよそ者だけど、仲間を救うため‟俺は雛見沢の前原圭一だ!”って啖呵を切ったり、とにかく仲間思いで熱い男!
‟こいつは俺の戦争だ!”、‟運命なんて金魚すくいの網より薄くて簡単に破れるもの”とか名言も多い。
声が保志総一朗さんっていうのもぴったりで、『業』では旧作よりパワーアップしてます」
「黒幕軍団と戦う『皆殺し編』と『祭囃子編』で、リーダーとして皆を守ろうとする魅音と、殿(しんがり)を務める詩音がかっこよかった。
魅音は自分のこと‟おじさん”って言うのに、ときどき圭一への乙女心をのぞかせるところに胸キュンします」
「仲のよかった友達に対して疑心暗鬼になって、最後は血まみれの惨劇に……という展開に最初はショックを受けました。でも、これはただの怖いアニメじゃない、繰り返す惨劇を友情や絆で乗り越えていく物語なんだってわかって、キャラクター皆が大好きに。観るのを躊躇している人にはぜひ、怖さの先にあるメッセージを受け取ってほしいです」
「『ひぐらし』は一人一人が誰にも言えない過去や深刻な悩みを抱えていて、それに皆が手をさしのべるところが泣ける。特に、悩みを抱えすぎて学校に立てこもったレナに圭一が真正面からぶつかって、屋根の上で戦う『罪滅ぼし編』は胸アツ! 最後に導き出した惨劇回避の方法も単純に見えてすごく大事なことですよね」
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