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中村悠一さん演じるアニメキャラ5選!甘く危険なイケメンボイス

中村悠一さんの魅力とは?

ゆうきゃんの愛称で親しまれている中村悠一さん。アニメやゲーム等でも引っ張りだこの役者さんです。
ちなみに、ゆうきゃんというあだなの名付け親は、鈴村健一さんだとか(※1)
“男らしい低音“と評される声が魅力ですが、その一方でその低音からは想像できない高音域も出せてしまうという、幅のある音域を持つ声優さんです。
今回はそんな中村さん演じるアニメキャラクターをセレクトしてみました! どの役がセレクトされているか、ご覧ください!

※1 出典:遊佐浩二「モモっとトーク」第41回放送

【甘々と稲妻:犬飼公平】

TVアニメ「甘々と稲妻」公式ウェブサイト

TVアニメ「甘々と稲妻」公式ウェブサイト

雨隠ギド原作の同タイトルマンガをアニメ化した本作は、2016年7月にOAされました。
妻を亡くし、一人娘のつむぎを男手ひとつで育てる犬塚公平を中村さんが演じます。
つむぎ役は実際に子役として活躍中の遠藤璃菜ちゃんが演じたことでも話題になりましたね。
初のパパ役ということで、共演の小鳥役の早見沙織さんから「中村さんは現場では、和やかな雰囲気を作ってくれる座長のような存在です」というコメントもあったほど「パパらしさ」全開で演じられていた作品です(※1)

パパ役らしい低音が響くかと思いきや、お話的にもほのぼのしているためか、そこまでの低さは感じません。しかし、やはりいいお声。一見我儘とも思えるつむぎの成長に悩んだり喜んだり泣いたりするパパさんを好演されています。いいなぁ……生まれ変わったらゆうきゃんの娘になりたい……。と思うほどのパパっぷりを是非アニメでご覧ください。

※1 出典:アニメイトタイムス2016.5.25掲載

■DATA

甘々と稲妻
キャスト 中村悠一、遠藤璃奈、早見沙織、戸松遥、関智一、新井里美、茅野愛衣 他
配信情報 TOKYO MX 他
原作 雨隠ギド(good!アフタヌーン連載中 講談社刊)
Copyright ©雨隠ギド・講談社/「甘々と稲妻」製作委員

【月刊少女野崎くん:野崎梅太郎】

TVアニメ「月刊少女野崎くん」公式サイト

TVアニメ「月刊少女野崎くん」公式サイト

アニメ『月刊少女野崎くん』は椿いづみ原作の同名マンガをアニメした作品で、2014年7月にOAされました。筆者は原作から読んでいたので、各キャラナイスキャスト! ありがとう!! とこの場を借りてスタッフの皆さまにお礼申し上げます。
本作の主人公である野崎梅太郎を中村さんが演じます。

この野崎くん、身長190センチの無骨な高校生ですが、実は"夢野咲子"というペンネームで『恋しよっ♡』という少女マンガを描いています。繊細な心理描写が人気のマンガ家なのに、その実態は周囲の人間を観察し想像を膨らませたもので、本人の恋愛経験はゼロ。しかも天然でたまに変なネームを描いて担当編集や千代に突っ込まれている始末……。
そんな梅太郎は高校生ながらも体格が良いキャラクターなので、ゆうきゃんボイスは甘く危険な低音です。
しかし、キャラクターが上記のようにコミカルなので、そのアンバランスさがある意味ファンの方にはもちろん、そうでなくても、うっはぁ! となること間違い無しです!
そんな野崎くんに思いを寄せる身長145センチの佐倉千代ちゃん、『恋しよっ♡』の主人公マミコのモデルであるみこりんこと御子柴実琴くん、他にもたくさんの魅力あるキャラクターが登場し、本当に笑えるというか、あるあるというか、とてもテンポの良いコミカルな作品なので、未視聴の方はぜひご覧になってみてください!原作マンガも最高です。

■DATA

月刊少女野崎くん
キャスト 中村悠一、小澤亜李、岡本信彦、小野友樹、木村良平、中原麻衣、沢城みゆき 他
配信情報 テレビ東京系列 他
原作 椿いづみ(ガンガンONLINE連載中 スクウェア・エニックス刊)
Copyright ©椿いづみ/スクウェアエニックス・「月刊少女野崎くん」製作委員会

【うたの☆プリンスさまっ♪:月宮林檎】

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター...

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター 公式サイト

アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%』は、ブロッコリーの『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズを原作とした作品です。
美麗なショットと豪華なキャストで有名なこの作品で、中村さんはなんと女装アイドルを演じています。

早乙女学園のAクラス担当講師として常に明るく生徒を指導する一方で、枠にとらわれない自由奔放な現役アイドルという2つの顔を持つ月宮林檎というキャラクターを、中村さんはどう演じられているのでしょうか? ゲームのオファーが来た段階ではどのようなキャラなのか知らずにOKされたようで、その後共演のみなさんから「本当にあの役をやるのか」というメールがたくさんきたとか(笑)(※1)
ゆうきゃんボイスとしても初めての音域を出しているキャラクターなので、ファンの方は特に必見です!! もちろんファンでなくてもご覧になってみてください!! 損はさせません!!(笑)
ちなみに、原作ゲームでは攻略対象外でしたが、『Sweet Serenade』からは攻略対象となっています。女装のままデートに誘ったり、また男性の姿でも一緒に過ごす事もできるようです。アニメではなかなか見られない演技力が発揮されていますので、こちらもぜひプレイしてみてください!

※1 出典:ラジオ関西「青春ラジメニア」

■DATA

うたの☆プリンスさまっ♪
キャスト 沢城みゆき、寺島拓篤、鈴村健一、谷山紀章、宮野真守、諏訪部順一、下野紘、鳥海浩輔 他
配信情報 TOKYOMX系列 他
原作 ブロッコリー(『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズ PSP)
キャラクター原案 倉花千夏
Copyright ©UTA☆PRI-LS PROJECT

【マクロスF:早乙女アルト】

マクロスFRONTIER

マクロスFRONTIER

マクロスF(ふろんてぃあ)』は、『超時空要塞マクロス』を始めとするマクロスシリーズの25周年記念に制作されたアニメで、『マクロス7』から13年ぶり・三作目の作品となります。2008年4月から2クールでOAされました。
主要キャラの三角関係は本作でも健在で、本作では主人公である早乙女アルト、宇宙の歌姫シェリル・ノーム、そのシェリルに憧れて歌手を目指すランカ・リーがその役回りとなります。筆者はシェリル推しだったので色々言いたいことは(山のように)あるのですが、その辺はアニメを見ていただければきっと共感していただけると信じています!

早乙女アルトは歌舞伎名門早乙女一門の跡取りで、伝説的女形として名を馳せますが、空への憧れを諦められず、父に反発する形で軍人を志します。美少女と見まごうような容貌をしており、神谷浩史さん演じる同級生のミハエル・ブランには"アルト姫"というあだ名をつけられているほど(しかし、本人はその容姿にコンプレックスを抱いており、女性と間違えられると烈火の如く怒る)。
斜に構えており、反抗的な態度をとりがちですが、正義感は強く義理堅い、育ちの良い男の子です。が、一方でランカやシェリルの気持ちには全く気づかないという……。作中、何度も「アルトォォォォ!!!」と思ったのは筆者だけではないはず!!
音域はゆうきゃんボイスとすぐに分かるちょっと低めなお声です。16歳でありながら大人びた感じがその声にぴったりでした。もう10年くらい前の作品ですが、菅野よう子さんの楽曲も名曲ばかりなので、ぜひご覧になってみてください!

■DATA

マクロスF
キャスト 中村悠一、中島愛、遠藤綾、神谷浩史、福山潤、桑島法子、小西克幸、豊口めぐみ、大川透 他
配信情報 MBS・TBS系列 他
原作 河森正治・スタジオぬえ(『マクロスシリーズ』)
Copyright ©2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS

【機動戦士ガンダム00:グラハム・エーカー(ミスター・ブシドー)】

機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]

機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]

機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]

機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]

アニメ『機動戦士ガンダム00』は、高河ゆんをキャラクターデザインに迎えた作品で、『機動戦士ガンダム』のシリーズ12作目となります。
ファーストシーズンは2007年10月、セカンドシーズンは2008年10月と、分割4クールでOAされました。2010年には劇場版も制作されており、2017年で10周年を迎えています。

中村さん演じるグラハム・エーカーは、MSWADに所属するMSパイロットで、ファーストシーズンでは27歳の設定です。階級は中尉。本人曰く「我慢弱く落ち着きのない男」で、そのあたりの逸話は作品に詳しい方なら、ウンウンと頷くこと間違いないでしょう。
洞察力に優れており、ガンダムエクシアと交戦した際、その圧倒的な性能に「好意を抱くよ。興味以上の対象だということさ」というセリフを残しています。そこから彼のストーカー生活が始まるのです……。
最終戦では、激闘で満身創痍になった刹那の前に突如として現れ、GNフラッグでエクシアに挑みます。ガンダムに対する己の執着をしばしば恋愛に例えており、この場においてはもはや「愛である」と断言するほど。どこまでストーカー気質なんでしょう。
その愛の結末は、機体は大破、自身も右半身の顔から脇腹、背中にかけて重症を負うというものでした。しかし生還し、ソレスタルビーイングが復活する事があれば、ガンダムと闘う機会を与えてほしいと直訴するという、最早ガノタの称号は彼のためにあるというようなレベルの愛を注いでいます。

セカンドシーズンでは顔の傷跡を隠すように仮面を被り、陣羽織のような軍服を着用していることもあって、ミスター・ブシドーと呼ばれるようになります。彼は一体何処に行きたいのか?
文面だけ読んでいると、ガンダムというシリアスな作品のはずなのに、ギャグにしか見えません。
しかし実際、彼は作品に無くてはならない存在なのに、本当に真面目な顔してギャグをやっているようなキャラクターでした。そんなグラハムさんを中村さんは喜々として演じられています。どうですか、ちょっと気になって見てみたくなったりしませんか?
中村さんの狂気とも呼べるその演技力とシリアスギャグは、オリジナルドラマCD(※1) でも発揮されていますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

※1:CDドラマ・スペシャル 機動戦士ガンダム00アナザーストーリー「MISSON-2306」

■DATA

機動戦士ガンダム00
キャスト 宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史、入野自由、斉藤千和、藤原啓治 他
配信情報 MBS・TBS系列 他
監督 水島精二
脚本 黒田洋介
キャラクター
デザイン
高河ゆん、千葉道徳
Copyright ©創通・サンライズ

まとめ

以上、"中村悠一ボイス"を各種堪能できるキャラクターをご紹介しました!
中村悠一さんから紡ぎ出される、魅力あふれるキャラクターたちは今回ご紹介した以外にもまだまだたくさんいますので、これがオススメ! というのがありましたら編集部までお知らせください!
今後も中村悠一さんの活躍から目が離せません!!!

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numan編集部

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