第４位は『まどマギ』のあの人！途中退場して驚いたキャラは？『DEATH NOTE』『ハガレン』『NARUTO』からも

gooランキングから「まさか途中退場するとは思わなかったアニメキャラランキング」(2019年調査)が発表されました！

アニメには物語が進む中で多くのキャラクターが登場しますが、特に重要な役割を担っているキャラクターが思わぬタイミングで物語から途中退場することも少なくありません。
まだまだ活躍してくれると思っていたキャラクターが急に姿を消すことは、ファンにとってショックが大きいですよね。

そこで、このランキング結果をもとに、numan読者や関係者に調査を実施。
みんなの熱いコメントと共に、ランキングをお届けします♪　
1作品をのぞき完結済み作品からの登場ですが、念のためネタバレにはご注意！？

10位は『あしたのジョー』力石徹。

9位は『機動戦士ガンダム00 1st Season』ロックオン・ストラトス（ニール・ディランディ）。
刹那やティエリアの兄貴分として、彼らに大きな影響を与えた人物です。
numan読者からも「変われ刹那～の名言は忘れません」「放送後しばらく寝込みました」などの声が聞こえてきました。

8位は『NARUTO -ナルト-』自来也。
木ノ葉隠れにおける「伝説の三忍」のひとりで、ナルトに螺旋丸と口寄せの術を伝授した人物です。
一方で酒金女に弱く、ナルトからは「エロ仙人」とも呼ばれる、人間味あふれるキャラクター。
numan読者からは「自来也先生大好きでした。子どものころから憧れていたから驚きました……」「超絶強いけど、スケベでダメなところもあって、そこが素敵だった。BORUTOに出てきて嬉しかったです」などのコメントが。

7位は『銀河英雄伝説』ヤン・ウェンリーでした。

6位は『NARUTO -ナルト-』日向ネジ。
ガイ班の一員で、名門・日向一族の分家のひとり。
秀でた実力を持ち、「日向始まって以来の天才」と呼ばれ、本来分家には伝えられない奥義も習得するほど。
当初は諦観的な人生観を持つ冷酷な性格をしていましたが、中忍選抜試験以降少しずつ変化が見られるように。

numan読者からも「初恋のキャラです。退場後も他キャラに愛されてることが嬉しいです」「BORUTO読むと頭抱えます。リタイアで読むのやめた人、もう一度読んでほしい」などの声が届いていました。

5位は『鋼の錬金術師』マース・ヒューズ。アメストリス軍人で、本編開始時の階級は中佐。
ロイ・マスタングの親友であり、眼鏡と顎ヒゲが特徴の、明るく陽気な人物です。
家族を溺愛しており、ことあるごとに娘の写真を見せびらかし、近づく男には銃を向けようとするほど。
基本的には優しく面倒見の良い人物であり、エルリック兄弟やウィンリィ、部下の軍人など多くの人から慕われていました。

numan読者からも「雨のシーンでのマスタング大佐の言葉に号泣したのを覚えています。キャラにも視聴者にも大事なキャラ」「昔のアニメで、ホームで手を振っていたのがやばかった。原作派でしたが、アニメオリジナル演出っていいなと思った回です」などの声が寄せられました。

4位は『魔法少女まどか☆マギカ』巴マミ。
まどかやさやかの学校の三年生で、学生としても魔法少女としても先輩です。
面倒見がよく優しいお姉さん役ですが、家族がいない寂しさや、孤独に戦う不安を抱いている一面も。
仲間ができた際には、もう独りきりではないという喜びから涙を流していました。
アニメ本編では、第3話にて驚きの展開を迎え、視聴者に大きな衝撃を受けたことで有名です。
これをきっかけに愛らしいキャラや衣装と相反するような、ダークなストーリー展開が急速していくことになるのです。

numan読者からも「後から考えるとマミさんのあのシーンから、まどマギらしい雰囲気になったんじゃないかと」「可愛くて強くて頑張り屋さんだから気の毒だった……どの世界でもわりと酷い目に遭うのでツラい」などのコメントが届いていました。

3位は『DEATH NOTE』L。
名前を書かれた人物が確実に死を迎える死神のアイテム「デスノート」。
物語はデスノートを偶然手に入れた天才少年・夜神月を中心に進みますが、理想のために殺人を繰り返す月を食い止めるべく立ちはだかるのが、数々の迷宮入り事件を解決してきた名探偵「L」。
Lは誰にも正体を明かさず活動するため、デスノートに名前を書かれることなく月を追い詰めていきます。

あまりに予想外のLの退場には驚愕するとともに、型破りな作品のすごさも感じた人が多かったようです。

■みんなの声■
「まさかの展開に衝撃を受けました。作品自体が少年マンガとして型破りでしたね。アニメの山口勝平さんの声が印象的なキャラです」
「Lの意志を継ぐキャラたちが集まって追い詰めていくので、Lが戦っているようなもの……」
「L退場と一緒に作品も終わるんだと思い込んでました。そのくらい凄まじい存在感がありました」

2位は『タッチ』上杉和也でした。
和也は、物語の主人公である上杉達也の双子の弟。
いい加減で努力と無縁な兄とは対照的に、真面目で努力家、野球の才能にも恵まれたキャラクターです。
物語では、明青学園野球部のエースとして甲子園への出場をかけた予選大会決勝に臨むことになりますが、決勝当日に交通事故で帰らぬ人となります。

和也の死は兄の達也と幼なじみの少女・浅倉南のその後に大きな影響を与えることになりますが、あまりにも早すぎた彼の死は、ファンにとっても忘れがたく悲しい出来事でした。

■みんなの声■
「1話じゃないけど序盤で亡くなるので、ほんとうにビックリしました。クライマックスでもなく、お話の設定部分でもなく……人生を感じたキャラの死でした」
「かっちゃん…！アニメで泣いて、原作の漫画を買い続けて…世代が全然違う人も、彼が死ぬことを知っている。日本を代表するキャラと作品だと思います」
「南ちゃんがひとりぼっちで河原で号泣してるシーンを覚えています」

1位は『ONE PIECE』ポートガス・D・エースでした。
主人公モンキー・D・ルフィの兄貴分として登場する「火拳のエース」。
彼は伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーの息子で、ルフィとは幼い頃に出会い、共に女山賊カーリー・ダダンの下で育てられた義兄弟の間柄です。
ルフィと別れた後は、大海賊エドワード・ニューゲート率いる「白ひげ海賊団」の2番隊隊長として活躍していましたが、ある戦いでルフィをかばって……。

エースの家族や仲間を思いやる優しさと、陽気な性格で人気も高く、退場時の彼の行動に涙する視聴者も多かった様子です。

■みんなの声■
「あんなに時間をかけて助けに行ったのに……本誌を買っていたので、しばらくショックでワンピースを読めませんでした」
「『愛してくれてありがとう』は稀代の名言」
「激闘っぷりが本当に格好良かった。あなたのことは絶対に忘れません」

1位　『ONE PIECE』ポートガス・D・エース
2位　『タッチ』上杉和也
3位　『DEATH NOTE』L
4位　『魔法少女まどか☆マギカ』巴マミ
5位　『鋼の錬金術師』マース・ヒューズ
6位　『NARUTO -ナルト-』日向ネジ
7位　『銀河英雄伝説』ヤン・ウェンリー
8位　『NARUTO -ナルト-』自来也
9位　『機動戦士ガンダム00 1st Season』ロックオン・ストラトス（ニール・ディランディ）
10位　『あしたのジョー』力石徹

集計期間：2019年8月08日～2019年8月22日
集計・出典：gooランキング（https://ranking.goo.ne.jp/column/6209/）