江口拓也が荒ぶる…!じつは『おねがい』シリーズの勝ち組オタクだった。あのスタッフと相思相愛!?

江口拓也の荒ぶるツイート、その理由とは?

TVアニメ『SPY×FAMILY』ロイド・フォージャー役でさらに知名度をあげ、身長188㎝というモデル並みのスタイルも相まって人気沸騰中の声優・江口拓也さん

そんな江口さんが最近、とある話題で荒ぶったツイートを投稿しています。

このツイートの直前に江口さんがリツイートしたのは、TVアニメ『おねがい☆ティーチャー』の放送20周年を記念したCOMPACT BD Box発売のお知らせでした。

『おねがい☆ティーチャー』は美人女教師と男子生徒の恋をSFエッセンスを交えて描かれた大人気ラブコメで、2002年に放送され人気を博しました。続編の『おねがい☆ツインズ』は男子高校生の元に女子2人が押しかけ、3人の共同生活が始まるという、こちらも男子高校生の夢を詰め込んだような作品です。

実は江口さんが声優を目指したきっかけとなった作品は『おねがい☆ティーチャー』の続編にあたる『おねがい☆ツインズ』。この両作品はいわば彼の”バイブル”なのです。この話題は好評配信中の「SPY×FAMILY オペレーション〈ポッドキャスト〉」や自身のTwitterにて度々語られており、一部のファンの間では有名なエピソードでもあります。

2022年に20周年を迎えた『おねがい☆ティーチャー』ですが、その際のキャラクターデザイン・合田浩章さんのツイートにも江口さんは引用して反応していました。

Twitterで度々『おねがい』シリーズや自身が関わる作品のイラストをアップする合田さんですが……あのアニメの作画監督も務めているという、数奇な縁があるのです。

合田浩章と相思相愛!じつは『アニナナ』でも縁が

実は「おねがい」シリーズのキャラクターデザインを務める合田浩章さんは、なんと現在も放送中のTVアニメ『アイドリッシュセブン』(通称:アイナナ、アニナナ)の作画監督を務めているのです。
『おねがい☆ティーチャー』の主人公・草薙桂を演じた保志総一朗さんのご縁からか、先日のRe:vale初の単独ライブ『GATE “Re:flect U”』にも参戦してた様子(プライベートかもしれませんが……)。

そんな合田さん、推しはRe:valeなのかと思いきや、江口さん演じる六弥ナギにもドハマりしており、自身のTwitter上でもナギや江口さんについて触れたことがありました。

いわば、意図せず“相思相愛”となっていた江口さんと合田さん。

好きな作品に携わっていた人から推してもらえるだけでも奇跡のような話ですが、2020年の江口さんの誕生日には『おねがい☆ツインズ』のヒロイン・小野寺樺恋と六弥ナギのクロスオーバーイラストが投稿されたことも……!

ネット上では「素敵すぎる!」「『おねツイ』をきっかけに声優となり、『おねツイ』を手がけた人の推しになるとか最高にエモい」といった声が上がり、もちろん江口さんも「う、う、う、うわあああああ!!!!!ありがとございますすすううううう!?!?!?!」と大興奮で言葉にならない様子でした。

以降は、毎年ちゃっかり誕生日イラストをもらっている様子。声優になる道を選んでくれてよかったですが、普段ファンに幸せを届けてくれる江口さん本人にも、こんなに幸運なことがあってよかった……と思ってしまいますね。

そんな江口さんの”原点”となった「おねがい」シリーズ、来たる2023年は『おねがい☆ツインズ』の方が20周年ということで……一体どんな展開があるのか、そして江口さんがどんな荒ぶりを見せてくれるのか、今から楽しみにしていましょう!

numan編集部

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