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いま再びブームになっている本作について、少年ジャンプ連載時の人気を振り返ります。
※2018年より『SHAMAN KING』として少年マガジンエッジ(講談社)にて連載。
INDEX
「当時は『NARUTO』や『ONE PIECE』とか、少年ジャンプといえば熱い主人公が主流だったけど、その中で葉のゆるくマイペースなキャラクターが斬新だった」
「絵柄がごつくなくて、蓮とかハオとか、イケメンも多く女性人気がすごかったなと思う。正直、同人界隈もにぎわってましたね」
当時、どこか異色な‟ゆるさ”というジャンルを確立していた『シャーマンキング』。しかし、あそこまで人気があったのは、きちんと少年ジャンプにハマっていたことも理由のようです。
「霊と憑依で戦うという型が斬新。‟シャーマン”って言葉は知ってたけど、少年漫画の題材になるのはめずらしかったと思う。葉が阿弥陀丸と‟憑依100%合体”して蓮と戦うシーンは興奮した」
など、王道には沿いながらも珍しい設定が新鮮に映ったという声が聞かれました。
「メリークリスマス」 pic.twitter.com/LOIpnWjM4T
— 武井宏之 (@takeimokei) December 24, 2016
「最初は葉のライバル的存在だった道蓮が大好き。トンガリ坊やで素直じゃなくて、でもだんだん仲間になっていく過程がたまらない。
ゆるい葉とのかけあいも、クスっとできてよかった」
『シャーマンキング』では象徴的な敵であったハオは、2018年の少年マガジンエッジ人気投票では、1位の葉に続いて2位を獲得。
また、『シャーマンキング』といえば女性キャラの人気がすごかったのも特徴。特に2001年に放送されたTVアニメでは、葉の婚約者のアンナを林原めぐみさんが演じたことが話題を呼びました。
「蓮の姉の道潤(CV.根谷美智子さん)も、強いのにやさしくて素敵。 はじめてチャイナ服でコスプレしたいと思ったのは、道潤ねえさまがはじめてです」
しかし、その後『完全版』としてきちんと完結したことで、ファンを納得させたと言えるのではないでしょうか。
また、『SHAMAN KING THE SUPER STAR』など新章・外伝が継続的に出ており、ファンの間では作者の武井宏之さんが「ひとつの作品にいかに熱を入れてきたかが伝わる」といった声もあるようです。
「令和になって、再び‟マンキンブーム”が来たなと! やっぱり『シャーマンキング』は王道のバトル漫画で、夕方放送するにぴったりだと思う」
20年ぶりにアニメ化した『シャーマンキング』。放送日には毎回Twitterでトレンド入りするなど、令和のクオリティでよみがえったことで多くのファンが喜んでいることが伝わってきます。
テレビ東京にて毎週木曜17:55~放送中のアニメでは、物語が完結まできちんと描かれるとのことなので、これからが楽しみです。
■蓮きたー!アニメ『シャーマンキング』第2話、朴璐美&林原めぐみのドS台詞に歓喜!?「20年前と遜色ない」「たまらない一日だった…」
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■アニメ『シャーマンキング』第3話、葉の言葉が泣けた…!”伝説のエピソード”に期待の声も
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