『呪術廻戦』乙骨役はまさかの緒方恵美！「悔しいぐらい合ってる」「実はシンジに似てるんだよなぁ」里香役は…石田彰希望！？

2021年12月24日（金）に公開が予定されている劇場版『呪術廻戦 0』の主人公・乙骨憂太役を、緒方恵美さんが演じることが発表されました。同時に、緒方さん演じる乙骨の声を早速聞くことができる特報映像も公開となりました。

待望のキャスト発表にネットが沸き立ち、Twitterでは「緒方恵美」「呪術廻戦」「声優発表」ほか、関連ワードがトレンドを席巻！　緒方さんのキャスティングに、巷ではどんな反響があったのでしょうか。

また、入野自由さんや石田彰さんといった声優の名前や、『エヴァンゲリオン』碇シンジもトレンドに。一体その理由とは……？

『呪術廻戦』の前日譚を描く劇場版『呪術廻戦 0』の公式サイトに、突如7月30日（金）0時へ向けた謎のカウントダウンが出現しました。
「何事！？」「ドキドキにして何も手につかない……」「手汗やばい。怖い」とファンがドキドキしながらカウントダウンを待つなか、「乙骨憂太の声優発表に向けたカウントダウンでは？」という意見が広まり、ファンの間で声優予想が白熱。さまざまな声優名が挙がる中、入野自由さん、小野賢章さん、豊永利行さんの3名を予想する意見が多く見られたよう。

その他にも上村祐翔さん、山下大輝さん、斉藤壮馬さん、石田彰さんなどの名前もタイムラインを飛び交い、あまりの盛り上がりにカウントダウンの途中から「声優発表」がトレンドに上がっていました。

その盛り上がりが勢いを増し続ける中でついに迎えた0時。
ファンが予想した通り、やはりカウントダウンは声優発表のためのものでした。乙骨憂太役は緒方恵美さんに決定！

予想だにしなかった緒方さんの名前にネットでは「まさかのダークホース、そして大御所……！」「正直予想外だったけど、悔しいほど合ってるな……」「ピッタリすぎてすごい」など、驚くとともに納得のコメントが寄せられました。

公式サイトでも、この配役について“乙骨のキャスティングに関しては、「中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある」と原作者・芥見下々先生が思い描くイメージを受け、そのイメージに近い役者の例として緒方恵美さんの名前が挙がり、それを受けて「なるほど！」と本作の監督はじめアニメスタッフでも満場一致で決定いたしました！”と経緯が説明されており、誰が聞いてもしっくり来る、最高のキャスティングとなりました。

そんな緒方さん演じる乙骨ボイス初公開となる特報映像も解禁！
この映像に登場する乙骨のまなざしが、緒方さんの代表作『エヴァンゲリオン』の碇シンジそっくりだと話題になっています。

実は、このほかにも『呪術廻戦』作中には、「死んじゃダメだ！」と繰り返すシーンを初め、そのどこか儚げな雰囲気も相まって乙骨とシンジが重なる点が多い事が指摘されています。また、これまでには『じゅじゅさんぽ』で『エヴァンゲリオン』のパロディが描かれた事も。

さらには、関智一さん、内山昂輝さん、三石琴乃さんなど『エヴァンゲリオン』声優陣も多数出演している『呪術廻戦』。

作者・芥見下々先生が『エヴァンゲリオン』ファンだということもあり「もはやエヴァ」という声や、「芥見先生エヴァ好きすぎ（笑）」「芥見下々はエヴァ卒業する気ないな！？」といった声も見られました。

そして、予想が白熱した乙骨のキャストが確定したことを受け、今度は彼の婚約者で、今は特級過呪怨霊となってしまったリカ（祈本里香）の声優予想がスタート！

3大予想として挙がっているのは林原めぐみさん、宮村優子さん、そしてまさかの石田彰さん！
シンジ役の緒方さんが乙骨を演じることから、リカ役にも綾波レイ役の林原さん、アスカ役の宮村さん、カヲル役の石田さんと『エヴァンゲリオン』声優が皆の予想する候補に名を連ねているよう。

中でも、「シンジくんにとってカヲルくんは特別な存在。同じように乙骨パイセンにとってリカちゃんは特別。よってリカ役は石田彰！」「こうなったら、生前の里香ちゃんを林原めぐみか宮村優子、特級過呪怨霊リカちゃんを石田彰にしよ」「リカ石田彰説好きすぎる。実現してほしい」など石田さんを推す熱い声が目立っています。

果たしてリカの声優発表はいつになるのか……また新たな楽しみができましたね。心して続報を待ちましょう！

2021年12月24日（金）ロードショー！

＜ストーリー＞
自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太。

幼少の頃、結婚の約束を交わした幼馴染・祈本里香を交通事故により目の前で失った彼は、
呪いと化した彼女に憑かれ苦しんでいた。

そんな中、「呪い」を祓う為に「呪い」を学ぶ学校“東京都立呪術高等専門学校”の教師であり、
最強の呪術師・五条悟が現れ、乙骨を呪術高専に転入させる。

呪いと化した里香によって周りの人々を傷つけてしまう日々を送っていた乙骨は、
「生きてていいという自信が欲しい――」
と、呪術高専で里香の呪いを解くことを決意。

同級生の禪院真希・狗巻 棘・パンダと共に呪術師として歩みだすのだった。