
3月8日に最終章が公開された『エヴァンゲリオン』。根強いファンが多い分、キャラクターだけでなく作中に出てきた場所へ興味を持つ人少なくないようです。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場した聖地を振りかえりましょう。
『エヴァンゲリオン』は“使徒”“人造人間”など非日常的な存在が魅力の一つ。一方でシンジたちが生きる世界はどこかリアルに感じることもあります。
実は現実の場所をモデルにした、いわゆる聖地も発見されているようです。
TVシリーズでは神奈川県箱根町が有名でしたが、劇場版で登場した場所の聖地はどこ?
実は現実の場所をモデルにした、いわゆる聖地も発見されているようです。
TVシリーズでは神奈川県箱根町が有名でしたが、劇場版で登場した場所の聖地はどこ?
第3村のモデルはどこ?
劇場シリーズ最終作がついに公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。
数カ月経った今でも新たな特典で“薄い本”が発表されて話題になるなど、まだまだファンの盛り上がりは止まりません。
熱量の高いファンが多いだけに、作中に登場する聖地へ注目が集まることも。
数カ月経った今でも新たな特典で“薄い本”が発表されて話題になるなど、まだまだファンの盛り上がりは止まりません。
熱量の高いファンが多いだけに、作中に登場する聖地へ注目が集まることも。
『シン・エヴァンゲリオン』で特に有名となったのがラストシーンに登場した、宇部新川駅です。
駅のある山口県宇部市は庵野秀明総監督の出身地。ファンからも「総監督が愛着を持っている地でシンジたちが生きてるってエモい」「見知った場所が出てくるとテンション上がる」という声が相次いでいました。
駅のある山口県宇部市は庵野秀明総監督の出身地。ファンからも「総監督が愛着を持っている地でシンジたちが生きてるってエモい」「見知った場所が出てくるとテンション上がる」という声が相次いでいました。
#シン・エヴァンゲリオン劇場版
— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) March 14, 2021
絶賛公開中 4D/IMAX同時公開
アヤナミレイ(仮称)の “仕事”シーンを解禁🌾#シンエヴァ
また最新作で舞台となった“第3村”にもモデルが存在するよう。
第3村といえばアヤナミレイ(仮称)が田植えをするなど自然豊かな土地ですが、基になったのは静岡県浜松市にある天竜二俣駅だと言われています。
第3村といえばアヤナミレイ(仮称)が田植えをするなど自然豊かな土地ですが、基になったのは静岡県浜松市にある天竜二俣駅だと言われています。
作中の絵と写真を比べてみると、線路のレイアウトなど似通った風景がちらほら。
その再現度は、天竜浜名湖鉄道株式会社の公式Twitterが「エヴァンゲリオンの映画にそっくりなのが出てたーーー!!」と驚くほどです。
その再現度は、天竜浜名湖鉄道株式会社の公式Twitterが「エヴァンゲリオンの映画にそっくりなのが出てたーーー!!」と驚くほどです。
実在の場所が出てくることで、非日常作品でもより感情移入して楽しめるのかもしれません。
近くの人は一度、訪れてみては? ただし、作品のファンして節度のある行動を心がけましょうね。
近くの人は一度、訪れてみては? ただし、作品のファンして節度のある行動を心がけましょうね。
昨日観た #エヴァンゲリオン の映画に
— 天竜浜名湖鉄道株式会社【公式】 (@tenhamasen) March 9, 2021
そっくりなのが出てたーーー!! #映画#天浜線#天竜浜名湖鉄道#鉄道歴史館 pic.twitter.com/Q80vbj0Q7E
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