numan編集部
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定期刊行誌への掲載、あるいは配信サイトでの定期更新という形で連載されることが多い漫画。好きな作品の最新話が掲載・更新されるのを心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、どんな素晴らしい作品であっても、いつかは終わりの日を迎えてしまいます。
そこで今回は、定期刊行誌で2020年に連載を終えた漫画に注目し、多くの人が「終わってしまったのが悲しい!」と感じたのはどの作品だったのか、アンケート調査とランキング化がおこなわれました。
このランキング結果をもとに、numan読者や関係者に調査を実施。
みんなの熱いコメントと共に、ランキングをお届けします♪
INDEX
8位は『逃げるは恥だが役に立つ』。2012年からKissで連載されたラブコメディです。2016年には新垣結衣さんと星野源さんで実写ドラマ化。エンディングテーマを使った「恋ダンス」は、社会現象レベルのブームとなりました。そして続く7位は『五等分の花嫁』となりました。
4位は『約束のネバーランド』。
2016年から週刊少年ジャンプで連載されており、テレピアニメや実写映画、海外ドラマなど様々なメディアミックスも展開されています。
孤児院で育てられた子どもたちが、過酷な運命を切り開いていくダークファンタジー。連載当初から「ジャンプらしくない作品」として話題になっており、老若男女幅広い層から支持を集めました。
2018年には「このマンガがすごい!」オトコ版1位を獲得しています。
numan読者からは「子どもたちの戦いぶりに手に汗を握った」「ダークな展開だけどほっこりするシーンや親子愛も描かれている」「続刊が待ちきれなくて、このために本誌を買うようになりました」などのコメントが寄せられていました。
■みんなの声■
「大好きなブラックコメディでした。地獄は怖いけどどこか親近感があるし、一話完結で読みやすいです。アニメの主題歌もお気に入りです」
「好きなキャラは芥子ちゃん。タヌキと聞いてバーサーカーモードに入るところも可愛いから」
「完結記念の原画集セットも買いました!新作アニメも観たい。これからも読み返し続けます!」
2020年5月18日発売の週刊少年ジャンプで、多くのファンに惜しまれつつ4年3カ月の連載を終えました。
本作は、家族を鬼に殺された炭売りの少年・竈門炭治郎(かまど たんじろう)が、唯一生き残ったものの鬼と化してしまった妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため、鬼狩りの組織「鬼殺隊」に入隊して過酷な戦いを繰り広げる物語。
主人公・炭治郎をはじめ、仲間の我妻善逸や嘴平伊之助など魅力的なキャラクターが多数登場するだけでなく、ストーリー展開も非常にドラマチックで、本誌の発売を毎週楽しみにしていた読者も多いのではないでしょうか。
12月4日に発売された単行本最終23巻の初版発行部数が395万部、1巻からの累計発行部数が1億2,000万部(電子版含む)を超えています。
10月16日に封切られた『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は、日本歴代1位の興行収入に輝きました。主題歌を担当したLiSAさんは、第62回日本レコード大賞を受賞しました。
老若男女問わず人気を博し、社会的現象となった本作が堂々の1位。
いまだ多くの人に愛されていることが証明される結果となりました。
■みんなの声■
「アニメから入って、夢中で漫画を読みました。キャラもいいし、アクションも格好いいし、殺伐とした雰囲気もぐっとくるので大好きです」
「子どもからお年寄りまでみんな同じ作品の話をしてるの、生まれて初めてです。世界中で流行してほしいですね」
「大ヒット中に一番盛り上がったところで完結する、潔いところが最高」
「主人公が優しい。ヒロインが可愛い。サブキャラもみんな素敵。敵の回想で泣いた」
「コロナでめちゃくちゃになった日本に光を与えてくれた作品だと思う。完結してもずっと愛する」
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