第４位は『銀魂』銀さん！ SNSに向いてない主人公ランキング第１位は？『ONE PIECE』『鬼滅の刃』etc.

FacebookやInstagramなど、今では当たり前のように利用されているSNS（ソーシャルネットワーク・サービス）。
多くの人が自分の投稿を目にするため、何を書くのか、どんな書き方をするのかについては結構気を遣うものですよね。
このたびgooランキングから「SNSに向いてなさそうなジャンプの主人公ランキング」が発表されました！
このランキング結果をもとに、numan読者や関係者に調査を実施！ みんなの熱いコメントと共に、ランキングをお届けします♪

10位は『ボボボーボ・ボーボボ』の主人公であるボボボーボ・ボーボボ。
9位は『斉木楠雄のΨ難』の斉木楠雄。普段は地味に暮らしていますが、実は非常に強い力を持った超能力者です。numan読者からは「目立ちたくないから、そもそも投稿が少なそう」「思いがけずネタバレを踏んで垢消ししそう…少なくともTwitterはやめた方がいい」などのコメントが寄せられました。

8位は『Dr.スランプ 』から、則巻アラレがランクイン。
7位は『ハイキュー!!』の影山飛雄。日向と肩を並べるダブル主人公で、高い実力を誇るバレーボール選手です。
numan読者からは「本当は優しいけど、口が悪いから炎上しかねん」「中学時代にSNSをやってたら、SNS上の（裸の）王様に…」と心配する声が。競技に一途な性格ゆえ、SNSに不向きと判断されたのかもしれません。

6位は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉。
幅広い層の読者から「両さん」と愛されるジャンプ主人公です。
食に芸能、アニメに機械とあらゆる方面に興味関心があり、持ち前の器用さで様々な爪痕を残してくれるため、「バズる作品とか解釈を投稿してくれそう」「フォロワー超多いイメージ」という声も。
作中では「ツイッターで世界中の酔っ払い10億人をフォローしている」と暴露されるシーンもありました。
一方で「SNSでパチンコ大当たりって投稿するけど、パトロール中なのがバレて部長に怒られるとかありそう」「調子乗って色々やっちゃうからSNSはやめて」など、愛あるコメントが寄せられていました。

5位は『鬼滅の刃』の竈門炭治郎。
心優しくまっすぐな性格の少年で、家族や友人をとにかく大切にします。
numan読者からは「嘘がつけない性格だから、現代のSNSは向いてないかも？」という指摘が。
また「インスタ用の写真を撮る前に、出されたごはん全部食べちゃう友達がいる」「鎹鴉の天王寺松衛門がいるから、SNSの前にスマホ持たない」などのコメントもありました。

4位は『銀魂』の坂田銀時。
普段はけだるげでやる気がない雰囲気ですが、ここぞという時には全力で戦ってくれる主人公です。
男女問わず幅広いファンを持ちますが、numan読者からは「教育に良くない画像をたくさん投稿しそう」「下ネタで炎上しそう」「クソリプに耐え切れないと思う」などの意見が。
「桂とずっとリプバトルしてそう……ある意味見たいけど、本人はSNSに向いてないと思います」というコメントもありました。

3位にランク・インした『北斗の拳』の主人公「ケンシロウ」は、一子相伝の暗殺拳・北斗神拳の第64代伝承者です。
悲しい過去を背負っているためか、作中では非常に無口なキャラクターとして描かれていますが、敵に向かって投げかける言葉は「お前はもう死んでいる」「てめえらに今日を生きる資格はねえ」など、非常に厳しく痛烈なものが多いのが特徴です。
和やかムードで盛り上がっているところにケンシロウが「話がつまらなさすぎてあくびが出るぜ」なんて書き込んできたら、場の空気が一気に凍り付きそうですよね。

■numan読者の声■
「戦闘シーンの動画とか載せてほしいけど、誰が撮影できるっていうんだ……」
「誰かのアカウントをフォローしてる姿が想像できない」
「歯に衣着せない発言で、良くも悪くもバズりそう」

2位には、単行本の全世界累計発行部数が4億7,000万部（2020年4月時点）を超える人気漫画『ONE PIECE』の主人公「モンキー・D・ルフィ」がランクインしました。
陽気で正義感が強く、仲間思いのキャラクターですが、その常識にとらわれない自由きままな性格ゆえ、周囲を振り回してしまうことも少なくありません。
SNSのグループでありがちな暗黙の了解を無視してズバズバと物を言い、炎上騒ぎを起こしてしまう可能性も高いいかも？

■numan読者の声■
「アカウントを解説した瞬間に、フォロワー数すごいことになりそう。いっきにフォローされすぎて、アカウント凍結される事態になったりして」
「空気を読まないタイプだから、SNSには不向き。そこがいいんだけど」
「物より思い出タイプだから、SNSをこまめに更新できないんじゃないかと思いました」

1位には「オッス！オラ悟空!!!」のせりふでおなじみ、『DRAGON BALL（ドラゴンボール）』の陽気な主人公「孫悟空」が選ばれました。
戦闘民族サイヤ人の生き残りで、地球育ちの孫悟空。明るい性格と正義感の強さで周囲の人物からは慕われていますが、大人に成長してからも無邪気で能天気なところに変わりがないため、場の空気を読むのは苦手な印象がありますよね。
あまり触れてはいけない話題にさらりと触れてしまい、周囲をドン引きさせる可能性は大いにありそうです。

■numan読者の声■
「思ったことをすぐに呟いちゃうから」
「隠し事ができないから、SNSならではのやり取りが苦いそう」
「SNSがなくても人と繋がれるキャラ」

1位『DRAGON BALL』孫悟空
2位『ONE PIECE』モンキー・D・ルフィ
3位『北斗の拳』ケンシロウ
4位『銀魂』坂田銀時
5位『鬼滅の刃』竈門炭治郎
6位『こちら葛飾区亀有公園前派出所』両津勘吉
7位『ハイキュー!!』影山飛雄
8位『Dr.スランプ 』則巻アラレ
9位『斉木楠雄のΨ難』斉木楠雄
10位『ボボボーボ・ボーボボ』ボボボーボ・ボーボボ

集計期間：2020年6月23日～2020年7月07日
集計・出典：gooランキング（https://ranking.goo.ne.jp/column/6655/）