学園ジュブナイルから胸キュンまで!ゲーマーなら見るべき2018春アニメ4選

学園ジュブナイルから胸キュンまで!ゲーマーなら見るべき2018春アニメ4選

人気長編小説のアニメ化やオリジナルタイトルまで、見逃せないタイトルや話題作が出揃った2018春アニメ。ここでは、ゲーム好きの乙女にオススメの4作品『PERSONA5 the Animation』『シュタインズ・ゲート ゼロ』『Caligula -カリギュラ-』『ヲタクに恋は難しい』についてご紹介していきます!

実力派声優の起用でも注目を集める『銀河英雄伝説 Die Neue These』や、久しぶりのアニメ化にわきたつ『フルメタル・パニック! Invisible Victory』、映像化は不可能ではと囁かれていた『されど罪人は竜と踊る』、サンリオキャラリーの中でも異彩を放つ『アグレッシブ烈子』など、盛りだくさんなタイトルが出そろった2018年春アニメ。

今回は、そんな中でもゲーム好きなら抑えておきたい4タイトルをピックアップ。『PERSONA5 the Animation』『シュタインズ・ゲート ゼロ』『Caligula -カリギュラ-』『ヲタクに恋は難しい』の見どころについてご紹介していきます。

 

悪党たちの“オタカラ”を盗み出せ!不条理に立ち向かう『PERSONA5 the Animation」

アトラスから2016年9月15日に発売となった、プレイステーション3/プレイステーション4向けゲームソフト『ペルソナ5』。全世界での累計出荷本数が200万本を突破した学園ジュブナイルRPG待望のアニメ化が、この『PERSONA5 the Animation』です。

本作の「ペルソナ」とは自身の心が神や悪魔の姿をとって具現化したもので、強大な力を持つ“もうひとりの自分”。主人公・雨宮蓮やその仲間たちはある出来事をきっかけにペルソナ使いとして戦う能力に目覚め、欲望にまみれた大人の心を盗んで改心させる「心の怪盗団」を結成。昼はごく普通の高校生、しかしその裏では怪盗団として異世界「パレス」を舞台に暗躍するという二つの顔を持ちながら日常生活を送ることとなります。

ゲームではメニュー画面やバトルのカットインをはじめ、あらゆる要素が非常にスタイリッシュかつ洗練されたデザインとなっていました。まるで本当に怪盗として忍び込んでいるような気分を手軽に味わえるアクションもありましたし、ペルソナを呼び出して鮮やかに「シャドウ」という敵と戦うバトルも派手でやり応えのある仕上がりに。ゲーム内でもアニメはちょくちょく使用されていたので、アニメ版での描かれ方にも期待が高まるところです。

ストーリーのポイントとなるのは、主人公たちが「怪盗団」という名のとおり、いわゆる“正義の味方”ではないこと。ターゲットとなる悪人の心が具現化した「パレス」へ忍び込み、オタカラを盗んで改心させて虐げられた人々を救います。彼らの操るペルソナが「アルセーヌ」「キャプテン・キッド」「ゾロ」「ゴエモン」と有名な怪盗や泥棒などがモチーフとなっているのも、こうしたピカレスク・ロマンが展開するのであれば頷けますよね。原作ではより大きな悪意と立ち向かっていく中で、プレイヤーには予想もつかない“裏切り”が待っていましたが……アニメではどんな結末を迎えるのでしょうか!?

 

■DATA

PERSONA5 the Animation
監督石浜真史
放映日2018年4月7日(土)~
キャスト福山潤(雨宮蓮役)、宮野真守(坂本竜司役)、水樹奈々(高巻杏役)、大谷育江(モルガナ役)、杉田智和(喜多川祐介役)、佐藤利奈(新島真役)、悠木碧(佐倉双葉役)、戸松遥(奥村春役)、保志総一朗(明智吾郎役)、他
配信情報TOKYO MX 他
原作「ペルソナ5」(アトラス)
Copyright©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

これは、幾多の困難を乗り越えても“救えなかった”物語――『シュタインズ・ゲート ゼロ』

5pb.から2009年にXbox 360用ゲームとして発売されたアドベンチャーゲーム『シュタインズ・ゲート』。アニメはもちろん、ノベライズや舞台化など多彩なメディアミックスで人気を集め、2015年12月10日には正当続編となるPS Vita/プレイステーション3/プレイステーション4用ソフト『シュタインズ・ゲート ゼロ』が発売しました。

主人公は「未来ガジェット研究所」というサークルで、妙な発明品を作り出す日々を送っていた大学生・岡部倫太郎。彼が偶然タイムマシンを発明したことをきっかけに、過去や未来を揺るがす大事件へと発展していきます。『シュタインズ・ゲート』では大切な“彼女”のどちらかを選ばなければいけないという厳しい選択を迫られ、ここで救うことをあきらめてしまった“β世界線”を描いたのが『シュタインズ・ゲート ゼロ』となります。そんなわけで『シュタインズ・ゲート ゼロ』は『シュタインズ・ゲート』の深刻なネタバレとなるため、できればアニメ版『シュタインズ・ゲート』を見てからの視聴がオススメです。

少しハードルが高いかもしれませんが、それでもアニメを見ておいたほうが良い理由があります。2015年にゲーム版『シュタインズ・ゲート ゼロ』発売直前に、アニメ版『シュタインズ・ゲート』が再放送されました。本来、再放送といえば一度放送されたものをもう一度同じように流すもの。しかしこの時は23話の後半を完全新作アニメに作り換え、その結末がゲーム版『シュタインズ・ゲート ゼロ』へ繋がっていくという異例の試みを実施。そのため、もともとリアルタイムでアニメ版『シュタインズ・ゲート』を見ていた人だけが「再放送のはずなのに内容が違う?!」と気付き、驚かされるという出来事があったのです。

そして今年、2018年は全編アニメーションのアドベンチャーゲームへと進化した『シュタインズ・ゲート エリート』(PS Vita/プレイステーション4/Nintendo Switch)の発売が控えています。再び同じような状況があるとは限りませんが、今後何かのタイミングに合わせてアニメを見た人だけが分かるような仕掛けが用意されているかもしれません。作品を思いっきり楽しむためにも、チェックしておいて損はありませんよ!

 

■DATA

シュタインズ・ゲート ゼロ
監督川村賢一
放送日2018年4月~
キャスト宮野真守(岡部倫太郎役)、花澤香菜(椎名まゆり役)、関智一(橋田至役)、今井麻美(牧瀬紅莉栖役)、後藤沙緒里(桐生萌郁役)、小林ゆう(漆原るか役)、桃井はるこ(フェイリス・ニャンニャン役)、田村ゆかり(阿万音鈴羽役)、矢作紗友里(比屋定真帆役)、潘めぐみ(椎名かがり役)、田村ゆかり(阿万音由季役)、他
配信情報TOKYO MX 他
原作志倉千代丸、MAGES.
Copyright©2018 MAGES./KADOKAWA/ STEINS;GATE 0 Partners

理想の仮想世界を捨て、苦悩に満ちた現実世界へと戻る『Caligula -カリギュラ-』

“理想(きみ)を壊して、現実(じごく)へ帰る――。”という鮮烈なキャッチコピーのもと、2016年6月にフリューから発売されたPS Vita向け学園ジュブナイルRPG『Caligula -カリギュラ-』。2018年5月17日には新作といっても過言ではないほど“過剰強化”されたプレイステーション 4ソフト『Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ』の発売が予定されており、その直前のアニメ放映となりました。

本作の舞台は、自我を持ったバーチャルアイドル「μ(ミュー)」が作り出す理想の世界「メビウス」。現実に苦悩した人々が招かれるその場所では、終わりのない緩やかな学生生活が繰り返されていました。そんな中、ここが現実ではないと気づいた主人公・式島律たちが「帰宅部」を結成。苦しむ人々を助けようとメビウスを作り上げたμと、彼女に協力する「オスティナートの楽士」との対決を余儀なくされます。ゲーム内では敵と味方の行動を確認しながら爽快感のあるバトルを楽しめる「イマジナリーチェイン」が導入されているので、アニメでもその独特の戦闘シーンが見物となるでしょう。

あえて幸せな夢から覚め、現実へ戻ることを望む帰宅部メンバー。とはいえ彼らも一度はメビウスに囚われた身……ということは、現実で凄まじい苦しみを味わったことを意味しています。もちろん敵対する楽士たちもメビウスにいるわけですから、登場人物ほぼ全員が非常に重いトラウマやコンプレックスなどを抱えています。こうした軽い気持ちで踏み込むと確実に後悔するような、思わず目を背けたくなる現代病理を描いているのも本作の特徴。それでも現実へ戻ろうとする帰宅部がどんな運命を辿るのか、アニメ版の展開も非常に気になりますね。

また、μが世界を維持するために必要なエネルギーとなる楽士の作った楽曲は、『初音ミクの消失』などで知られるcosMo@暴走P、和楽器バンドのベーシストであり『吉原ラメント』なども人気の亜沙など、ボーカロイドの楽曲を手掛けたことでも有名なコンポーザーたちが担当しています。アニメでもゲームのアレンジ版が流れるようなので、どんな曲に仕上がっているのか原作ファンも見逃せません!

 
20 件
イケメン編集部の日常コメディーマンガ「毎日が沼!」隔週金曜更新

スタッフいちおし

編集者一覧

小日向ハル
二階堂宗一郎
結城まひろ
佐伯圭介
白鳥雅
用語集 気になる用語をCHECK!!