アニメの聖地、どこ行きたい？第１位に輝いたのは…『呪術廻戦』『ハイキュー!!』『夏目友人帳』etc.

作品の世界観を肌で感じられる、アニメの聖地。あなたはどのくらい訪れたことがありますか？
ステイホーム中でも聖地巡礼の妄想旅行をしてみたい！

そこでnuman編集部では「アニメの聖地、行けるならどこ行きたい？」というアンケートを実施し、結果をランキング化しました。
自然溢れる『夏目友人帳』熊本県人吉市や、キャラの生活が見え隠れする『ハイキュー!!』岩手県九戸郡軽米町など、様々な聖地がランクインしました！

※外出する際は各自治体の要請に従って楽しみましょう。

〈『天気の子』東京都新宿区〉

5位は『天気の子』東京都新宿区。
本作は2019年に公開された、新海誠監督によるアニメ映画です。
離島から東京に家出してきた少年と、祈るだけで天気を晴れにできる少女の物語。
東京都庁や歌舞伎町など、新宿のアイコン的なエリアが多数登場しています。
新宿東宝ビル前やマクドナルド西武新宿駅前店など、知る人が見ればあっと言ってしまいそうなスポットも多数。

投票した人からは「雨の描写が綺麗な作品なので、是非雨の日に行きたい」というコメントも多く寄せられました。

■みんなの声■
「映画みて、感動して、ぜひ現実でもみたいと思った」（年齢非公開／学生）
「新海誠監督の描く、都会の景色が好きです。新宿のビル街があんなに美しく見えるのは素敵ですよね」（29歳／自営業）
「映画の中では雨の描写が綺麗だったので、是非雨の日に散歩したいです」（18歳／学生）
「雨上がりが見られたら本当なリアルで嬉しい」（20歳／アルバイト）

〈『ゴールデンカムイ』北海道小樽市など〉

同票3位、ひとつ目は『ゴールデンカムイ』北海道小樽市など。
本作は2014年から連載されている、サバイバルバトル漫画。テレビアニメも三期まで放送されました。
歴史や文化、グルメなど多方面を掘り下げており、幅広い層から絶大な人気を集めています。
北海道の各地を舞台にしており、時に杉元とアシリパが、金塊を探すきっかけとなった小樽エリアは印象的でしょう。
また各地にあるアイヌ関連の展示施設も、作品ファンにはたまらないスポットと言えるはず。

投票した人からは「網走監獄に行ってみたい」「チタタプを食べてみたい」などの希望が寄せられました。

■みんなの声■
「杉元や尾形の気配を感じたいから！」（48歳／会社員）
「北海道の自然に親しみたい！」（15歳／学生）
「網走監獄ごっこをしてみたいです」（39歳／会社員）
「原作の世界にどっぷり浸ってみたい。コラボイベントなんかがあると最高。ジビエにも挑戦する」（28歳／会社員）

〈『ハイキュー!!』岩手県九戸郡軽米町〉

同票3位、ふたつ目は『ハイキュー!!』岩手県九戸郡軽米町。
本作は2012年から2020年まで連載されたバレーボール漫画で、アニメ化や舞台化など、様々なメディアミックスでも大ヒットしています。
主人公の日向翔陽と影山飛雄が通う「烏野高校」は、作中では宮城県という設定ですが、モデル地は岩手県九戸郡軽米町。
これは原作者・古舘春一先生の出身地だからだそう。
学校や商店、河川敷など、作中の風景に重なる聖地が多数存在しています。

投票した人からは「舞台になったエリアをめぐるツアーがあればいいのに」などのコメントも届いていました。

■みんなの声■
「みんながバレーしている姿を想像したい」（14歳／学生）
「仙台市体育館には行ったことがあるので、他の場所にも行きたい」（50歳／パート）
「ハイキューのファンなので。舞台になったエリアを回るツアーをやってくれたらいいなと思います」（28歳／会社員）
「何気ない道端やお店に、推しの影を探してテンションを上げたい」（19歳／学生）

〈『夏目友人帳』熊本県人吉市〉

同票1位、ひとつ目は『夏目友人帳』熊本県人吉市でした。
本作は2003年から連載されている少女漫画。テレビアニメは第6シーズンまで、劇場アニメも第2作が公開されるなど、ロングヒット作品となっています。
主人公・夏目貴志たちが暮らしているのは、自然豊かな田舎町。
モデルとなっているのは、原作者・緑川ゆき先生の出身地である、熊本県人吉市の球磨地方だそう。
神社やダム、大橋、駅舎や線路など、作品世界とそっくりのスポットがあちこちに存在しています。

投票した人からは「作品の雰囲気を感じたい」「ニャンコ先生や妖たちに会えそう」といったコメントが届いていました。

■みんなの声■
「あの雰囲気が好きだからです」（26歳／会社員）
「アニメに出てくる神社や風景を見たい」（44歳／主婦）
「自然に囲まれた優しい空間にいるだろう妖を想像しながら探索したい」（19歳／学生）
「ここ最近水害に見舞われているので、経済を回す目的で人吉に行きたい」（47歳／職業非公開）
「神社とか、球磨川とか、にゃんこ先生やあやかし達に会えそう」（46歳／パート）

〈『呪術廻戦』東京都渋谷区など〉

同票1位、ふたつ目は『呪術廻戦』東京都渋谷区など。
本作は2018年から連載されている、ダークファンタジー＆バトル漫画。
2020年にはテレビアニメが放送され大ヒット。2021年には劇場アニメの公開が予定されています。
主人公・虎杖悠仁たちが通う都立呪術高専は、東京都郊外という設定。作中では、釘崎と合流するため原宿駅周辺が描かれました。
また怒涛の展開を見せた「渋谷事変編」では、渋谷駅の地下鉄ホームをはじめ、駅周辺も多数登場しています。

投票した人からは「かなり現実の渋谷に近いので、バトル場所を探索したい」というコメントが多数寄せられました。

■みんなの声■
「呪術廻戦が好きだから！」（15歳／学生）
「アニメのオープニングで狗巻がいたエスカレーターに行きたい！」（12歳／学生）
「五条悟と一緒に喜久福食べてみたいなって思います」（23歳／会社員）
「作中で渋谷は本当酷いことになっているので、平和な渋谷を目にしたらほっとしてしまう…笑」（30歳／自営業）
「かなり現実に忠実に描かれているので、原作片手にバトル場所を探索したいです」（28歳／会社員）

『さらざんまい』東京都台東区（浅草近辺）
「何度も浅草には行きましたが、さらざんまいを観てから、知らない場所が沢山あることを知ったので」（32歳／パート）

『けいおん！』京都府京都市
「あのふわふわした世界を実際に見てみたいからです」（14歳／学生）

『ガールズ＆パンツァー』茨城県大洗町
「何度も行ってます。もうひとつの故郷と言える程の場所です。 馴染みのお店も数件あります」（50歳／パート）

『BANANA FISH』アメリカ ニューヨーク
「アッシュや英二達が様々な事に巻き込まれながら過ごしてきたアメリカの地で聖地巡礼をしながら余韻に浸って泣きたい」（15歳／学生）

『弱虫ペダル』神奈川県箱根町
「ロードバイクを実際にやってるので、弱虫ペダルのキャラクター達が走った道を実際に走ってみたい！」（29歳／パート）

『Free!』鳥取県岩見町
「キャラクターたちが育った岩鳶町の海や作中に登場するオムライス屋さんなどに行ってみたい」（23歳／会社員）

調査タイトル
アニメの聖地、どこ行きたい？  #オタ女世論調査
調査対象
numan読者
調査方法
インターネットを用いたアンケート
調査期間
2021年7月23日～2021年8月11日