曽我美なつめ
音楽、二次元コンテンツ(アニメ/マンガ)を中心にカルチャーを愛するフリーライター。コロナ禍を経て10年ぶりにオタク・同人沼に出戻りました。全部宇髄天元のせいです。
実はドラム歴約15年、バンド歴10年以上の筆者も、本アニメを見ながら何度も「このシーン、めちゃくちゃわかる…!」となった一人。ぼっちを始めとした四人のバンド奮闘劇には、思わずあるある!と思ってしまう描写が満載です。
そこで今回は、作品の中でも特にわかる!となったシーンに注目。これまでの私の経験談とあわせて、注目したいバンドマン的『ぼっち・ざ・ろっく!』の見どころをピックアップしたいと思います。
INDEX
まず最初のポイントは第1話「転がるぼっち」より。ぼっちがドラム・虹夏とベース・リョウの3人で初めて曲を合わせるも「ド下手だ…」と評されてしまうシーンです。
ぼっちのイマジナリーフレンド・ギタ男の説明通り、バンドはあくまでチームプレイ。単身で楽器の上手な人が、必ずしもバンドで曲を合わせた時に上手とは限らない、というのは、まさに「バンドマンあるある」なのです。
曽我美なつめ
音楽、二次元コンテンツ(アニメ/マンガ)を中心にカルチャーを愛するフリーライター。コロナ禍を経て10年ぶりにオタク・同人沼に出戻りました。全部宇髄天元のせいです。
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