numan編集部
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一方、カイドウからも意味深すぎるセリフが飛び出しました。その言葉は、が“ジョイボーイ”であることを示す、重要な伏線だった……!? 果たして、カイドウはどこまで知っているのでしょうか……!
※記事の性質上、本編の内容に触れています。
INDEX
“ジョイボーイ”とは、空白の100年に実在した人物。魚人島との約束を守れなかったことを謝罪する旨をポーネグリフに残していること、“ジョイボーイ”に代わっていつかその約束を果たしにくる者が現れると伝えられていること、ラフテルに莫大な宝を残した張本人であることが判明しています。
が、“ジョイボーイ”が個人名なのか、何かの称号なのか、肩書きなのか、どんな人物だったのかなど、その詳細は謎に包まれています。
カイドウの含みのある言葉からは、ただ“ジョイボーイ”という単語を知っているだけでなく、“ジョイボーイ”にまつわる言い伝えを理解しており、現代にやってくるその日を待っているかのようにも受け取れます。さらに、かつて“ジョイボーイ”になろうと試みたができなかった人物がいたことを匂わせているようにも思えますよね。
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その人物に一番に当てはまりそうなのはやはり「世界の禁忌に触れすぎた」とされるカイドウのかつての船長、ロックス・D・ジーベックでしょうか。
世界政府が「世界の禁忌」としている大部分は「空白の100年」にまつわること。ロックスがその時代に生きた“ジョイボーイ”のことを知り得て、自分が代わって役割を果たそうとしていたとしても不思議ではありませんよね。
また、カイドウはルフィに突然、問題の「お前もジョイボーイになれなかった」発言をしているわけです。
対してロックスはルフィと似て非なる“世界の王”を目指していたようですが、二人が思い描く“王”の資格、資質やそこに至る過程、成し遂げてきたことの何らかに“ジョイボーイ”たる条件と共通するものがあるとも考えられますね。
カイドウいわくルフィは未だそこに及んでいないようですが……、それでも裏を返せば“ジョイボーイ”に近い・なることができる、ということなのでしょう。
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カイドウもなんらかの理由で“ジョイボーイ”を待っていて、ルーキーでありながら世界最強生物の自身に何度も向かってくる実力を持つルフィこそがそうではないのかと期待していたのかもしれませんね。
だとすれば、かつてはおでんに対しても、“ジョイボーイ”の可能性を見ていたのかもしれない。はたまた、カイドウ自身が“ジョイボーイ”になり損ねた可能性もなきにしもあらず……。
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