numan編集部
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以下、プレスリリースより
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――出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
染谷 最初、アニメであり、実写であり……と作品の説明をしてくださったのですが、説明を聞いたときはいまいち何を言っているのかわからなかったです(笑)。ただ、そういう作品はこれまでにない新しいものだと思ったので、どうやって撮影していくんだろうという期待もあって、面白いものが出来上がるんじゃないかと思いました。
――台本をご覧になった印象は?
染谷 それぞれのキャラクターも濃いし、ストーリーもコメディ寄り。スプーディオの"浮いてる石"という設定もシュールで面白いですよね(笑)。演じる側としても、コミカルにというかいろんな芝居に挑戦できるんじゃないかと感じていました。
――染谷さん演じる、桃谷総司の魅力を教えてください。
染谷 穏やかで優しい先生ですが、お金のことになると……というギャップのあるキャラクターです。果たして、いい人なのか、悪い人なのか最後までわからないところが魅力です(笑)。
――2.5次元のジャンルでは、後輩でもある橋本さん、財木さんとお芝居に臨まれていかがでしたか?
染谷 本当に素敵だと感じています。ふたりとも25歳、26歳で……若い!(笑) その上、すごくしっかりしています。橋本(祥平)くんは、若い頃から経験を積んでいて、それが芝居に表れているなと感じますし、財木(琢磨)くんは素の状態がすごく素敵。黄川田って言葉を選ばずに言うと……"愛すべきバカ"だと思うんです。もちろん、財木くんをバカだと言っているわけじゃなく、財木くんってそういった周囲から自然と愛される求心力を持っていると思います。それぞれのキャラクターとキャスト陣がマッチしているなと実感しますね。
――アニメーションパートはモーションキャプチャーで表現されます。モーションキャプチャーを付けての撮影に挑まれていかがでしたか?
染谷 はじめて挑戦しましたが、気を遣わないといけない部分が多くて難しかったです。早い動きをするとセンサーが徐々にズレてしまったり、縛りも多くて。でもすごく精巧に作られていて、アニメのキャラクターの映像を見ながら動けたのですごく感動しました。自分が動くたびに、スクリーンに映るキャラクターの髪が動いたりするんです。
――これからアフレコが控えていますが、どう演じようと思っていますか?
染谷 考えた末、声を作る必要はないという結論に達しました。じゃないと、僕らが声も担当する意味がないですよね。声だけだからと変に意識する必要はないと思います。
――番組をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。
染谷 本当に、今まで見たことがない作品ができあがるだろうなと感じています。まだ僕らもアニメパートの3DCG部分がどうなるのかなど想像がついていない部分もあるので、出来上がりを見るのがとても楽しみです。キャスト、スタッフみんなで撮影を乗り越えて、素敵な作品を作り上げていますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。
スプーディオ22世と名乗る謎の石のあまりに現実離れした発言に5人はついていけない。しびれを切らしたスプーディオが突如発光!目を覚ますとそこはアニメの世界だった――!?
さらに、突如現れたスフィンクスによって、謎解きを強いられることに……。果たして、5人は3次元の世界に戻ることができるのか!?
メインキャラクター5人を演じるのは、石井孝英(『美男高校地球防衛部HAPPY KISS!』)、大塚剛央(『風が強く吹いている』)らフレッシュな若手男性声優陣と、2.5次元ミュージカル等で活躍する橋本祥平(舞台『KING OF PRISM-Over the Sunshine!-』)、財木琢磨(ミュージカル『テニスの王子様』)、染谷俊之(舞台『刀剣乱舞』)ら人気俳優たち。
さらに、アニメーションパートは、最新のモーションキャプチャー・システムを採用。キャスト本人がボイスだけでなくモーションアクターも担当し、キャラクターに命を吹き込む。声優×2.5次元俳優が織りなす、芝居の化学反応にも注目だ。
キャラクターデザインは、『刀剣乱舞-ONLINE-』公式絵師として人気を博しているイラストレーターIzumi、監督・脚本はアニメ『SDガンダムフォース』や特撮ドラマ『ウルトラマンギンガ』『ウルトラマンオーブ』など、アニメ・実写を問わず数々の話題作を手掛けるアベユーイチが務める。
2019年1月、ディメンション(次元)を超えた、ハイスクール(学園生活)が幕を開ける!
©Dimension ハイスクール製作委員会
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