『名探偵コナン』CV梶裕貴の赤井秀一が最高だった…！「どの声帯でも優勝」「声変わりすると池田秀一に？」

2021年9月18日に放送されたTVアニメ『名探偵コナン』第1019話「骨董盆は隠せない（中編）」では、回想シーンで15歳の赤井秀一が登場！
普段は池田秀一さんが演じている赤井ですが、少年時代はなんと梶裕貴さんが声を担当しました。

思いがけないキャスティングに視聴者もびっくり！「どの声帯でも優勝」、「声変わりすると池田秀一さんになるってこと？」とコメントが続出し、Twitterでも「赤井さん」などの関連ワードがトレンド入りしました。

みんなの感想とともに、該当のシーンを振り返ってみましょう！

話題を呼んだシーンは、Bパートの冒頭。なぜ実の妹である世良真澄に正体を明かさないのか、とコナンから尋ねられた沖矢昴（CV：置鮎龍太郎）は、「巻き込みたくなくてね」と回答します。
するとそのまま17年前のことを思い出す沖矢（赤井秀一）。イギリスから日本に移住する際の一幕が明かされました。

日本行きに納得していない11歳の赤井秀吉（CV：甲斐田ゆき）に対して、「忘れたのか、秀吉」と事情を説明する赤井秀一。なんとCVは梶裕貴さんが担当しました。

約2分間で置鮎龍太郎さん、池田秀一さん、梶裕貴さんと切り替わる赤井の声帯には視聴者もびっくり。

「赤井秀一どの声帯でも優勝」、「豪華すぎ。最強かよ」、「つまり、梶くんがもう一度声変わりを迎えたら池田秀一さんの渋みが出るってこと？」、「梶裕貴さんが池田秀一さんになるのか……おのれ赤井秀一」、「この短時間で豪華声優による声変わりが展開されるの意味わからない、好き」、「赤井さん、なに食ったらCV梶裕貴からCV池田秀一に成長するの……」など、大きな反響を呼びました。

「赤井ファミリー、本当に声優が豪華すぎる」、「梶裕貴さんの声帯を持つ赤井秀一は大人になったら池田秀一さんになる。甲斐田ゆきさんの声帯を持つ秀吉は大人になったら森川智之さんになる。やばすぎる兄弟やな」と、赤井秀一だけにとどまらない赤井ファミリーキャストの豪華さには声優ファンも脱帽しています。

オンエア後には、15歳の赤井秀一を演じた梶裕貴さん本人もツイート。
「恐悦至極の思い」だと役への思い入れやアフレコ時の裏話、原作の青山剛昌先生からの激励を語っていました。
青山先生からの「とにかくカッコいい人です」という伝言に震え上がりつつ収録に臨んだそう。

ただでさえ豪華な声優陣にますます磨きがかかった赤井ファミリー。事件の行方はもちろん、圧倒的な演技力にも注目です。