『東リベ』は何位？2021春アニメ、満足度ランキング！『フルバ』『モリアーティ』もランクイン！

オリジナルアニメ『バクテン!!』。
人気シリーズの続編『憂国のモリアーティ』『フルーツバスケット』『ヘタリア World★Stars』。
原作が話題の『東京リベンジャーズ』『不滅のあなたへ』など…2021年春アニメも、注目作が多数放送されました。
numan編集部では「2021春アニメ、面白かったのは？」というアンケート調査を実施し、結果をランキング化。
1位に輝いたのはどの作品なのでしょうか？

＜『憂国のモリアーティ（2クール目）』＞

5位は『憂国のモリアーティ（2クール目）』。
原作は「ジャンプスクエア」で連載中のマンガ。大英帝国全盛期のロンドンを舞台にした、クライムサスペンスです。
世界的な名探偵であるシャーロック・ホームズの宿敵「ジェームズ・モリアーティ」サイドから描かれた、スリリングなストーリーが特徴。
2020年の秋クールに第1期が放送され、待望の第2シーズンでした。

投票した人からは「事件や作戦の緻密さに惹かれた」「ホームズとモリアーティの掛け合いが面白かった」などのコメントが寄せられました。

■みんなの声■
「シャーロックホームズの敵、モリアーティの物語ということで、事件を作る意図や作戦の緻密さ、それを解決していくホームズとの掛け合いが斬新で面白いから」（16歳／学生）
「どのキャラも格好良くて夢中になった」（17歳／学生）
「英国サスペンスを欲してたので大満足な内容でした」（50歳／会社員）
「ストーリーの作り込みと作画がめちゃくちゃ綺麗だったから」（19歳／学生）

＜『バクテン!!』＞

4位は『バクテン!!』。
宮城県の高校生男子新体操部を舞台にした、オリジナルアニメ作品。偶然男子新体操に出会った主人公・双葉翔太郎が、個性的な仲間たちと共に、新体操の世界にのめり込んでいく熱い青春ストーリーです。
テレビアニメの終了後には、劇場版の制作も発表されました。
競技シーンはモーションキャプチャーによって制作され、その迫力と美しさが話題となりました。

投票コメントには「作画が綺麗」「新体操の競技シーンがカッコ良かった」などの声が多数。爽やかな青春ストーリーと、圧巻の映像美に心惹かれた人が多かったようです。

■みんなの声■
「作画が綺麗で内容も面白いから」（19歳／学生）
「キラキラ浄化アニメ。観てたら身体が整って、魂が洗われる」（41歳／自営業）
「まず、映像がとても綺麗！迫力ある演技は引き込まれます。キャラクターのバックボーンも丁寧に描かれていて、本当に素敵です」（21歳／学生）
「爽やかな話で青春が良かった」（45歳／学生）

＜『フルーツバスケット The Final』＞

同票2位は『フルーツバスケット The Final』。原作は「花とゆめ」で連載されていた、大人気少女マンガ。
両親を亡くした主人公・本田透と、異性に抱き着かれると十二支の動物に変身してしまう草摩家の人々を中心とした、ファンタジー＆ラブコメディ作品です。

2019年4月から1st season、2020年4月から2nd seasonが放送され、今回がクライマックスの第3期でした。
原作者の高屋奈月先生が総監修を務め、最終エピソードまでが描かれたこともあり、特に原作ファンからの支持が厚かったようです。
投票コメントは「アニメで最終回まで観られて嬉しかった」という内容で溢れていました。

■みんなの声■
「原作が大好きで、アニメで最終回のまで見れるのが嬉しいから」（年齢非公開／会社員）
「見終わった後は大切な人を大切にしたいと思うし、ぎゅって抱きしめたくなって、幸せな気持ちで満たされます」（27歳／会社員）
「毎回クライマックスでした。しかも、11話は神回で…尊すぎました。コミック全巻買いました」（47歳／パート）
「一人一人のエピソードを丁寧に描いていて、切ないシーンにも感動して、見ていて幸せな気持ちになったから」（18歳／学生）

＜『美少年探偵団』＞

同票2位は『美少年探偵団』。
原作は西尾維新先生による小説シリーズです。主人公・瞳島眉美が関わった、指輪学園中等部で秘密裏に活動する組織「美少年探偵団」をめぐる学園ミステリー。
原作者・西尾先生の大ヒット『〈物語〉シリーズ』で知られる「シャフト」が制作を担当しました。
村瀬歩さんや増田俊樹さんら美少年探偵団のメンバーが歌唱したエンディングテーマも話題を呼びました。

投票した人からは「作画が美しかった」「西尾維新×シャフトのタッグは最高」などのコメントが寄せられました。
また「キャラと声優がよく合っていた」という声も目立っていました。

■みんなの声■
「作画が美しい！まさに美少年！そして心理描写もしっかりしていて面白かったです！」（13歳／学生）
「キャラクターが最高！！テンポも良い！！」（23歳／会社員）
「西尾維新×シャフトの組み合わせは裏切らないです。映像、演出が独特で好き」（27歳／会社員）
「声優さんの演技に惹きこまれました。キャラにとてもよく合っていたと思います」（30歳／会社員）

＜『東京リベンジャーズ』＞

1位は『東京リベンジャーズ』でした。
原作は「週刊少年マガジン」で連載中のマンガ。舞台や実写映画のメディアミックスも決定しています。
26歳でフリーターの主人公・花垣武道が、12年前にタイムリープし、不良抗争にその身を投じながら、最悪の未来を変えていくストーリーです。
不良・暴走族もの×SF設定というバランスが話題を呼び、人気はうなぎ上りに。オープニングテーマをOfficial髭男dismが手掛けたことでも話題を呼びました。

投票した人からは「王道の不良ものかと思っていたら、まさかの切り口で興味を持った」というコメントが多数。
「予想できない展開にハマる」「キャラやバトルの格好良さがいい」などの声も寄せられました。

■みんなの声■
「まさかSF要素が入っているなんて…！喧嘩もするけど、主人公が付き合っていた彼女を想う気持ちが切ないラブストーリー要素も入っていて一話目を見ただけでハマった」（16歳／職業非公開）
「先の展開と、主人公の成長にドキドキする」（45歳／主婦）
「しんどくても仲間のために立ち向かおうとする勇気がかっこよかったし、とても面白い！」（16歳／学生）
「内容が分かりやすくてどんどんハマる！毎回喧嘩シーンにハラハラします！」（26歳／アルバイト）
「マイキーに一目惚れでした」（18歳／学生）
「主題歌とマッチしていてとても感動する」（55歳／公務員）

『不滅のあなたへ』
「言葉では言い表せない心に刺さる感じがする作品でハマりました」（31歳／主婦）

『ヘタリア World★Stars』
「世界史や世界情勢の勉強になります！でも、単純におもしろくてかわいいです！」（23歳／会社員）

『聖女の魔力は万能です』
「主人公は元OLということもあって、自力で道を拓く胆力があって見ていて気持ちがいいし、恋愛ごとには初々しいリアクションもあって可愛げがあるところも素敵です。異世界美形男子たちも、クセが強い割に悪い人は一人もいない。ライバルだと思われていた女の子まで実は良い子だし、この異世界、ひたすら優しい…！」（39歳／会社員）

『SSSS.DYNAZENON』
「主人公のガウマにどハマりしました！強面顔だけど中身は熱くて真っ直ぐ。ちょっと天然なところもありつつ、受けた恩義は忘れない義理堅さもあり。演じている濱野大輝さんの熱い演技も最高でした」（25歳／会社員）

『ゾンビランドサガ リベンジ』
「毎話、予想を超えてくる｡歌も凄く素敵。泣いたり笑ったり忙しい、一番心を動かされたアニメでした」（35歳／会社員）

『灼熱カバディ』
「カバディという競技は知っていたが、こんなに奥が深くて熱いとは思わなかったし、ギャグ要素もあって面白かった」（27歳／会社員）

『SHAMAN KING』
「20年前は何となくだった内容が、しっかりクッキリわかる」（41歳／会社員）

調査タイトル
2021春アニメ、面白かったのは？　 #オタ女世論調査
調査対象
numan読者
調査方法
インターネットを用いたアンケート
調査期間
2021年6月18日～2021年6月29日