『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎にそっくり?ネット上で囁かれる“モデル”考察とは

劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』にて、物語のキーパーソンを担う炎柱・煉獄杏寿郎

興行収入が300億を突破するほど大ヒットしている映画ですが、先日ネット上では「煉獄さんの目が“あるもの”に似てる」と大きな話題になりました。

劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』公式サイトより (221010)

モデルはすべての衆生を救済する守護神?

似ていると噂になったのは「不動明王の玉眼」です。
そもそも不動明王(ふどうみょうおう)とは、文字通り“動かない守護神”のこと。

ヒンドゥー教三大神の1人・シヴァ神の別名ともされており、すべての衆生を救済するためにあえて恐ろしい姿をしていると言われています。

さて気になる不動明王の玉眼はというと、大きな黒目のまわりに白い縁取りが施されているような描き方。
確かに煉獄さんの力強い瞳とそっくりです。
実際にネット上でも「真偽はともかく、目のデザインはまさに煉獄さんのそれ」「ここまで似てると単なる偶然に思えない」「そら煉獄さんもすべての弱き人を守りますわ」といった反響が続出していますが、2人の共通点はそれだけに留まりません。

ほかにも共通点が

たとえば不動明王の背後には智慧の炎が燃え盛り、その手には剣が握られています。

さらに極めつけは、不動明王の天地眼。右目を天に向け、左目を地に向けた姿はまるで左目が潰れているようにも見え、劇中で左目を潰した煉獄さんを想起させます。

果たしてこれは単なる偶然なのでしょうか……。

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numan編集部

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