刀剣男士がバナナマン日村と剣戟⁉『オダイバ！！超次元音楽祭』宮野真守の腹チラも♥

2020年1月2日(木) 24:50から放送された『オダイバ！！超次元音楽祭』に、声優の蒼井翔太さん、宮野真守さん、「GRANRODEO」KISHOWこと谷山紀章さんが出演！　

さらにミュージカル『刀剣乱舞』からは、刀剣男士として加州清光（佐藤流司さん）、大和守安定（鳥越裕貴さん）、和泉守兼定（有澤樟太郎さん）、蜂須賀虎徹（高橋健介さん）、長曽祢虎徹（伊万里有さん）、鶴丸国永（岡宮来夢さん）の6振りが特別編成で“出陣”しました。

まさに次元を超えた、スペシャルな音楽祭。様々な声優・アーティストなどが出演したこの番組の様子を一部ピックアップしてお届けします♪

MCをバナナマンの設楽統さん、日村勇紀さんがつとめた『オダイバ！！超次元音楽祭』。

最初のトークコーナーでは蒼井翔太さんが、バナナマンのお2人にアフレコを披露することになりました。

蒼井さんが2人のイメージをもとに考えたという設定は、設楽さんが「オネエの取り立て屋」、日村さんは「取り立てられる人の家に住む座敷童子」。

その場で即興で演技する設楽さん、日村さん。その2人動きを見ながら、蒼井さんが“オネエのだみ声”と“透き通るような子供の声”と、声色を切り替えつつセリフを当てていくスゴ技に、スタジオは大盛りあがりでした。

その後の歌唱パートでは「Tone」を披露。

明るく済んだ歌声に乗せ、会場を埋め尽くす青と黄色のペンライトが揺れる一体感がたまりません！

SNSでは「やっぱ蒼井翔太くんの歌唱力ヤバいな」「あの伸びやかな歌声は、翔太さんならでは！」とハイトーンの歌唱力を絶賛する声のほか、

「蒼井翔太くんの紹介で『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』のカリオストロがあげられてた！」と、蒼井さんが演じた“女性キャラ”に触れられたことに注目した人もいたようです。

続いてトークコーナーに登場した宮野真守さん。

バナナマンのお2人とは映画『ペット2』で共演、チームとして『VS嵐』に一緒に出演したこともあります。

そんな宮野さんの「声優仲間から見た印象」を設楽さんがたずねたところ……同じく出演していた花澤香菜さんは「超人」「天真爛漫」。

水瀬いのりさんは「誰からも愛される大型犬」。これには設楽さん、日村さんも納得の様子でしたが、つづくKISHOWさんは「ただの目立ちたがり屋」とバッサリ（笑）。

なんと宮野さん、刀剣男士のみなさんが自己紹介をしているときに「僕もあそこ並んでいいかな？」とあわよくば笑いを取ろうとしていたそうですよ！

歌唱は「カノン」そして「LAST DANCE」 と2曲披露！

トーク時のおちゃらけた雰囲気は一瞬で消え去り、歌声からダンス、視線から表情まで色気爆発のパフォーマンスを見せてくれました。

SNSには「刀剣男士と並んでも存在感あるマモちゃんｗ」「谷山さんとの絡み最高！」という声はもちろん「マモやっぱ歌うまい！」「年始から最高のマモライで泣いちゃう……」。

さらに「腹チラするなんて聞いてない！」と、ダンス中の宮野さんのセクシーさに撃ち抜かれた人もいました♪

刀剣男士を代表して出陣したのは、加州清光（佐藤流司さん、大和守安定（鳥越裕貴さん）、和泉守兼定（有澤樟太郎さん）、蜂須賀虎徹（高橋健介さん）、長曽祢虎徹（伊万里有さん）、鶴丸国永（岡宮来夢さん）の6振り。

大和守安定の羽織に気づいた設楽さんが「日村さんは新選組の映画で主演したことがある」と明かすと、会場も刀剣男士は騒然とします。

「見たことない」といぶかしげな加州清光に対し、日村さんが名乗った役名は“屑山下衆太郎（くずやま げすたろう）”。なんと、ゾンビになってしまった新選組隊士の役だったそう。その流れで、加州清光と日村さんが剣戟を披露することに！

日村さんを相手に最初は斬りまくっていましたが、ゾンビなので倒れません。
「うわー！うわー！」と斬りつけながらも最終的にはみんなのところへ逃げ帰り、あとは刀剣男士全員で斬りかかるというオチに（笑）。なんとも微笑ましい即興劇でした。

披露した歌は、ミュージカル『刀剣乱舞』から「刀剣乱舞」。

6振りの刀剣男士たちが剣を閃かせながら舞い歌うステージは、さながら本当の舞台のよう！
フォーメーションを切り替えながら花道へ躍り出た途端、客席からはわあっと歓声が沸き起こりました。

SNSには「日村さんvs刀剣男士が可愛すぎたｗ」という声のほか、「歌唱時のカメラワークがすごかった！」という声が多数！　加州清光のウィンクや和泉守兼定の舌なめずりなど、見せ場をバッチリとらえていてくれたことで「全審神者大満足！」と称賛している人もいました！

そしてGRANRODEOのトークコーナーでは、設楽さんが2019年9月のライブ中に起きた事故として、KISHOWさんの「アキレス腱断裂」に言及。

実はKISHOWさん、かなり大きなケガにも関わらず、なぜかこの話をすると爆笑されてしまうのだそう。

20曲ほどあるセットリストの中、KISHOWさんがケガをしたのは5曲目。
それを明かすと「早！」とやはり笑ってしまうバナナマンのお二人。さらにKISHOWさんは、過去のツアー中に「歌の最中にトイレに行った」という前科（！）があるのだそう。

そのため、アキレス腱が切れてステージにはいつくばりながら歌うKISHOWさんを見ながら、e-ZUKAさんは「漏らしたな」と思っていたんだとか（笑）。

「実は切れてないと思います」というe-ZUKAさんの言葉に「絶賛切れとんねん！　ニュースにも載ったんや！」と切り返すKISHOWさん、最高のボケ＆ツッコミを見せていただきましたっ。

披露した曲は「Can Do」。

ライブステージと化したスタジオに、KISHOWさんのコールにあわせて黄色のサイリウムが飛び跳ね、レスポンスの声が響き渡り、最高の盛り上がりでした！

SNSでは「ロデオのトーク面白すぎたｗ」「e-ZUKAさんにツッコミ入れるKISHOWさん、めずらしい！」と、トークに触れる声のほか、

「やっぱGRANRODEO最高にかっこいい……」「CanDoで泣いてしまった」「ずっとファンだったから地上波で観られて本当に嬉しい！」と、テレビで彼らのパフォーマンスを観られたことに感極まる人も。

ふだんはなかなか聞けないトークや、最高のライブ体験を提供してくれた『オダイバ！！超次元音楽祭』。

地上波で、しかも2時間たっぷり2次元＆2.5次元＆3次元を満喫できる、まさに“超次元”な番組でした。今後も定期的に企画・放送してほしいですね！

なお、フジテレビ有料チャンネルとなる「フジテレビNEXT」では、1/24(金) 22:00から完全版が放送されます。地上波未放送部分やバックステージ映像を加えたファン垂涎の3時間。見逃した人やもう一度観たい！という人は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。

■公式サイト：https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/919200267.html