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神谷浩史が松本潤で愛を囁く!?『VS嵐』麒麟・川島も「神谷さんがカニなら我々はカニカマ」

2019年9月26日(木)に放送されたフジテレビ系『VS嵐』に声優の神谷浩史さんが出演! 川島明さん(麒麟)、山崎弘也さん(アンタッチャブル)、天野ひろゆきさん(キャイ~ン)、りんごちゃん、そして同じく声優の藤井ゆきよさんとともに、「チームいい声」として嵐に勝負を挑みました!

「神谷さんがカニなら我々はカニカマ」(麒麟・川島さん)

スタジオ登場後すぐに、「人気声優ランキング6年連続1位」として紹介された神谷さん。川島さんは“いい声”について神谷さんに言及し、「本物中の本物ですから」「神谷さんがカニなら我々はカニカマ」と大絶賛!
山崎さんも神谷さんの担当キャラクターを知り「えっ、リヴァイと(ぶりぶりざえもんが)一緒なんだ???」と驚きながら感心している様子でした。

最初の対戦ゲームは「ピンボールランナー」。神谷さんは、ボールが落ちてくる場所の番号をランナーに伝える「司令台」を、藤井さん・川島さんとともに担当することに。

ゲームがはじまり、ランナーのりんごちゃんへどんどん指示を出す神谷さん。声がとても良く通って聞こえやすいことはもちろん、SNSでは「マイクに入ったり譲ったりするのが早い!」と、声優ならではの“マイクさばき(?)”に注目する人も。

この勝負では残念ながら嵐チームに敗北してしまいましたが、りんごちゃんからは「(声が)すごく入ってきますので、わかりやすかったです」とコメント。神谷さんも笑顔で「やったぜ、ありがとうございます!」と答えていました!

松本潤さんが神谷さんの声で愛を告白!?

続く対決『キッキングスナイパー』では、嵐チームのゲーム開始前に、川島さんの提案で「嵐アテレコ劇場」がスタート! 嵐の皆さんが台本に沿って演技する姿を見ながら、その場でマイクを使い、実際に「チームいい声」がアテレコ芝居するという企画です。

神谷さんは、松本さんの声を担当。大野智さんが“智子”という女の子になりきり(声は藤井さんが担当)、智子をめぐる恋のドラマが展開されました(笑)。神谷さんのセリフは「実は俺……前からお前のことが気になっててさ」と、智子に秘めた恋心を告白するというもの。

そこへ櫻井翔さん(担当:川島さん)、二宮和也さん(担当:天野さん)、相葉雅紀さん(担当:りんごちゃん)が乱入するも、最終的には智子は三浦春馬さん(担当:山崎さん)の彼女だった……というカオスな寸劇(笑)でしたが、スタジオに並んだマイクを使い、その場で生身のお芝居にどんどん声を当てていく技量は圧巻!

SNSでも「イケメン(松本さん)からイケボ(神谷さん)が聞こえる……」と思わぬコラボに皆さん大満足の様子でした。

キュートな神谷さんの姿に注目♪

続いてのゲームは『擬音de嵐』。イラストを見てそれにピッタリ合う擬音を回答、チームで同じ擬音を書いた人が多いほど得点がもらえるというルールでしたが、これに「チームいい声」は大苦戦。

神谷さんは1問目で多数派と答えがそろわず、その後の問題では「俺もう誰も信じられない!」と早々に疑心暗鬼に(笑)。イラストに向かって「誰だよコイツ!?」とツッコミを入れるなど、本気でゲームに取り組んでいることが伝わってきます。

くす玉のイラストが問題に出たときは、手で花が開くようなジェスチャーを作りながら「パカッ」と回答する姿には「かわいい……」「神谷さん天使か」という感想があふれ、なかなか観られない神谷さんの“バラエティ出演”のおかげで、ファンの皆さんも大興奮でした。

VS嵐 ゲスト

VS嵐 ゲスト

『擬音de嵐』で嵐チームにポイントが離されてしまった「チームいい声」ですが、最後のゲーム『ボンバーストライカー』で怒涛の巻き返しを見せます。

チーム全員で1つずつボールを投げ、ベルトコンベアーを流れるボウリングのピンを倒してパーフェクトを狙うゲームですが、なんと開始から3連続パーフェクト! 5回目のチャレンジでは神谷さんがパーフェクトを決め、思わずクルン!と1回転しながら喜びを爆発させる、キュートな場面もありました♪

プロフェッショナルの仕事を見せる…!

対する嵐チームがゲームを開始する前には、相葉さん「アニメの口と声を合わせるのが難しい、画面を見ていると原稿が見えない」「(セリフを)覚えてやっているんですか?」と質問。それに対して、神谷さんが実際の収録時の動きを解説すると、あまりのスゴさにスタジオがどよめきます。

複数人が入れ代わりマイクの前に立つ収録現場では、誰がどのマイクに入っているか、いまどのシーンのどのカットなのかをト書きを見ながら確認しつつ、自分が入るべきマイクの位置を考えていると話す神谷さん。
そうしながら気持ちを作り、マイクに入ると「口パクがあるんで……ブレス(息継ぎ)があったりするから、そこでちゃんと1回セリフを止めて、みたいなことを」

そのプロフェッショナルな視点にスタジオが圧倒されていると、「車の運転に似てるんですよ」「車の運転って自然にできるようになる……だから、慣れです!」と断言。これには思わずあちこちが「カッコイイ……」の声が。そこへすかさず山崎さんが「いやあ、わかります」と調子を合わせ、スタジオは爆笑に包まれます。

「僕も車の運転するんでね!」という山崎さんの言葉に神谷さんも大笑いしていましたが、さまざまな作品への出演経験を経て培った神谷さんの力量がありありとわかる貴重なお話が聞けて、とってもありがたい一幕でした。

まとめ

こうして4つのゲームで対戦した2チームでしたが、「ボンバーストライカー」での逆転が決め手となり、最終的な勝敗は見事「チームいい声」の勝利! 

ゲームに熱中し、無邪気に喜んだり悔しがったりする神谷さんの姿を観られただけではなく、しっかり声の演技や普段の仕事ぶりについてのお話もきけて、ファンにとってはたまらない1時間となったのではないでしょうか。声の魅力とはまた違った、神谷さんの魅力を堪能させていただきました。

近いうちにぜひまた、神谷さんの姿をバラエティ番組で見ることができると嬉しいですね♪

執筆:森本マリ

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numan編集部

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