numan編集部
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『What The Duck』あらすじ幼い頃から飛行機が大好きなポップ。
アヒルグッズを愛用し、可愛いものが大好きで、必需品は日焼け止めクリームと日傘とサングラス。
そんなポップは客室乗務員(CA)を目指すも採用試験に落ち、機内食の搭載を行うケータリング会社で働くことに。
そこで出会ったのは、ギャンブルが大好きで私生活もだらしないオート。性格が正反対な2人は何かと衝突するのだが、オートはある日、職場の同僚からの借金を帳消しにするため、ポップを妻にするという賭けをしてしまう。
あの手この手でポップを落とそうとするオートだったが次第に…。ポップの恋人モーはひと足先にCAとなり、ポップの夢を応援するのだが、先輩CAから嫌がらせを受ける日々。
ポップの大学の先輩であり、モーの兄プリーは、恋人ランボーにプロポーズをするも、ランボーの厳格な父親が立ちはだかる。
それぞれの取り巻く環境や人間関係の中で、少しずつポップの心にも変化が訪れていく。将来の夢、幸せのカタチとは…?
INDEX
そんな彼らが気の合うわけもなく、しかもオートは同僚たちと「ポップを妻にする」という賭けをしてしまい、ポップにつきまとい始めます。
一方、苦労をさせまいと母に大切に育てられたポップは、いささかお坊ちゃん育ちで世間知らずなところも。ポップはオートと一緒にいるうちに、今まで自分が見てこなかった現実や母の苦労を知り、少しずつ変わり始めます。
そんなポップは心優しく情の深い性格で、なんだかんだと世話を焼かれているうちにオートはポップに亡き母の面影を重ねるように。
ポップの恋人モーはポップよりも一足先にCAとなったものの先輩CAから嫌がらせを受ける日々。もともとポップと一緒にいたいという理由でCAになったモー。一人耐えるモーですが嫌がらせはますますエスカレートするばかり。
思い悩む登場人物たちの姿は、私達にもあるあると頷ける部分がどこかにあるはず。
本作のメインCPであるオートとポップの関係がじれじれと進む中、こちらのサブCPはまさしく大人の恋愛。激しめのシーンもあり、ここまでやるの!?と思わずドキドキしてしまうことも。
モーの同僚CAには、タイBLドラマ『Until We Meet Again』他、様々な作品に出演しているサミー(サマンサ・メラニーコーツ)の姿も。
また、もう一つ注目してほしいのが本作のテーマソング。
『LoveSick』や『Love by Chance』、『Until We Meet Again』など、名だたるタイBLドラマの名曲を手掛けるBoy Sompobが歌うテーマソングは、美しいメロディと繊細な歌詞で本作の世界観を盛り上げてくれます。
なお、『What The Duck』は続編となる『What the Duck 2: Final Call』も制作されており、こちらも配信が待たれます。
キャストやOSTにも注目してみると、もっとドラマが面白くなるかもしれませんね!
出演:
プワナイ・セーンワン
チャルンチャイ・カンティチャイカチョーン
スパシット・ジョンチーウィーワット(ミュー)
他
監督:
トゥリンタン・ダーノップ(ユアン)
原作:センペット
制作:2018年
Rakuten TV配信ページ:
https://tv.rakuten.co.jp/content/406046/
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