numan編集部
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シリアスな演技だけでなく、ギャグだってお手のもの。絶妙なテンポとトーンで、おもしろさとイケメンっぷりを両立させてきました。
今回はお誕生日を機に、立花慎之介さんが演じたイケメンなのにおもしろい歴代アニメキャラを振り返り!
たとえギャグシーンであっても隠し切れない、気品あふれた声の魅力をお届けします。
INDEX
歌だけでなく、トークでも定評のある千。相方の百とともに"夫婦漫才"と称される会話でバラエティー番組でも人気者になりました。
真面目な声でくり広げられる冗談めいたトークや、冴えわたるツッコミは一度耳にすれば病みつきになってしまうほど。
俳優としても名をはせているだけあり、ときにはその演技力をトークに発揮するお茶目な一面もあります。
第1話「新しい扉」では、初共演する後輩アイドルユニット「IDOLiSH7」に対して、百とともに怖い先輩を演じます。
直後にいつも通りの夫婦漫才が炸裂し、そのギャップで後輩たちの緊張をほぐしました。
新型コロナウイルス流行の影響で、残念ながらアニメは第5話以降は放送延期に……。
放送再開を待つ間、原作のアプリゲーム『アイドリッシュセブン』で予習するのもおすすめです!
本日12月2日24時からTOKYO MXほかにて「黒執事 第Ⅰ期セレクション ~その執事、再訪~」放送!今回は第十三話 「その執事、居候」をお届け致します。 https://t.co/2wAFMiTCgs #黒執事 pic.twitter.com/2qj77iddMR
— アニメ「黒執事」公式 (@kuroshitsuji2) December 2, 2016
TVアニメ1期の第13話「その執事、居候」で登場した際は、主人公で英国貴族であるシエル とインド人たちのもめごとを「待て」という一言だけで中断させました。
凛とした美声は、誰であろうと目を向けてしまうほど力に満ちています。
一方で知り合ってから間もないシエルに対して、まるで友人のように接するソーマ。ときには天然めいた発言でシエルを振り回します。
普通なら図々しく感じてしまいますが、立花さんの無邪気な声色のおかげでかわいさが倍増。高貴でありながらつい面倒を見たくなる人物に。
一見強そうな君影ですが、実はかなりのドM。主人公の小雪芹(CV:福山潤さん)にツッコんでほしい一心で、隙あらばボケてきます。
第6病「Brilliant Destiny」で初登場した際は般若の面で顔を隠しており、声色もシリアス。「ここであったが百年目」と、大仰な口調で芹に刀を向けました。
かつて自分が犯した罪を裁いてほしいと、執拗に芹を追い回す君影。事情を説明する声がとても真面目で、言動が矛盾していても気づかないくらいです。
また、「~じゃけえ」など広島弁が聞けるのもファンには嬉しいポイント。凛とした声色でくり広げられるボケの数々に、キュンとしてしまいます。
出自も顔も恵まれたメディチは、ときに周囲を挑発するようなセリフを言うことも。
しかし立花さんの明るく弾むような声は嫌味を感じさせず、むしろ魅力を引き立てています。
第3話「ヌムール公ジュリアーノ・デ・メディチ」では、刑事ドラマに出演したメディチ。
かっこいい役柄を期待していたものの、実際は思いもよらぬ地味な役。それでも持ち前のポジティブさで短いシーンにこだわりを詰め込み、満足のいく演技を見せました。
出演シーンを何度も見返す場面はシュールですが、心底嬉しそうな声に「がんばった甲斐があったね……!」と称賛を送りたくなります。
一方で、同年代の声優・小野大輔さん、近藤孝行さん、菅沼久義さん、立花慎之介さん、日野聡さん、福山潤さん、間島淳司さんによる7人組ユニット「DABA」で はドロケイやサバイバルゲームなどさまざまな企画に挑戦。
常にファンを楽しませようと、全力でエンターテインメントに取り組んでいます。
真面目さとおもしろさをどちらも兼ね備えた立花慎之介さん。公式Twitterでは子育てに励む様子も発信しており、まだまだ多くの魅力を見せてくれそうです!
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