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元推しのグッズ、どうしてる?約7割が捨てられない…!処分する派の意見は【#オタ女世論調査】

もう収納場所が無い、保管場所からモノがあふれているのについついグッズを買っちゃう……。これってオタクあるあるですよね。日々、増えていく一方のグッズをどのように扱っているのでしょうか。なかでも気になるのは、以前ハマっていた”推し”のグッズについてです。
numanの公式Twitter(@numan_edd)で「過去にハマった推しのグッズ、どうしてる?
」というアンケートを実施したところ、”捨てられない:61%、処分します:32.1%、飾り続ける:6.5%”という結果に(集計期間:2022年3月4日~3月11日)。”捨てられない”と”飾り続ける”を合わせると、7割近くが過去にハマったグッズを手元に置いていることが分かりました。
元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

今は違う”推し”に夢中でも、過去にハマっていた”推し”のグッズを捨てられないという人は多いようです。オタクにとって悩ましい問題であるかつての推しグッズの保管方法についてヒアリングしました!

区切りをつけるための”捨てる”派

まずは今回のアンケートでは少数派だった「捨てる」派の意見を見ていきましょう。

「私の場合は短期熱中型なので、好きになってからガッとグッズを集めて、ある程度落ち着いたら処分することが多いです。正確には捨てるんじゃなく売却し、返ってきたお金でまた新しいジャンルのグッズを買うというループです(笑)」(20代)

ゴミとして処分するのではなく、フリマアプリや中古グッズ店での売却、SNSで譲るというケースが多いようです。

元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

「引っ越しするとき、過去に集めていたグッズを捨てちゃいました。これまではなんとなく残していたけど、少しでも荷物を減らさなきゃいけない段階になるとようやく決心がつきました」(保育・20代)

「漫画雑誌を数年間ためていました。週刊誌なのですごい数に……。床がミシミシ鳴るレベルになって、やっとまとめて捨てることに。バックナンバーも昔のものだとつい読みふけってしまって、なかなか整理が進まなかったです」(20代)

引っ越しや断捨離など、生活の変化によってグッズを処分するパターンも。特に引っ越しの場合は、時間に限りがあるので捨てる踏ん切りがつくということも多いのではないでしょうか?

グッズに歴史アリ。”捨てられない”派の意見

続いては「捨てられない」派の意見を聞いてみましょう。

「そもそも、そこまでたくさんグッズを買うわけじゃないので多少興味が無くなってもグッズは手元においてます。”あ~あの時この作品が好きだったんだな”とか思い出すのも楽しい」(保育・20代)

「推しは”乗り換え”ではなく増えていくタイプ。昔大好きで、今はそれほどじゃなくても推しは推し!ずっと大切にしていこうと思います」(20代)

ハマったジャンルはそのまま自分自身のオタク歴にもつながります。昔のグッズを保管しておくことで、当時の自分を振り返るという楽しみ方をする人もいるようです。
元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

「正直、昔好きだったジャンルのグッズは使うことも無いので置き場所に困ってます。でも、何円使ったんだろうと想像したら捨てられない。かといって売るのも手間がかかりそうで、そのままにしてます」(病院・20代)

「積極的に保管しているというよりも、捨てるタイミングを見失っている状態です。かつての自分の想いが詰まっている気がして……。貰ったプレゼントを捨てにくいという感覚に近いですね」(事務・30代)

「使ったお金のことがあるから捨てられない」と、少々生々しい意見も。やはり情熱と時間、そしてお金を注いだグッズは簡単に捨てられないですよね。

思いを託す”譲る”派も

愛着があるグッズの場合あっさり捨てたり売ってしまうのは心苦しいという人は、同担や同ジャンルの仲間に譲るという選択肢も。

「10年以上ハマっている作品があって、今も好きは好きなのですが、グッズはもういいかなって。他のジャンルにハマって、そっちのグッズもどんどん増えていくのでとにかく気になってしまって。同じ作品をずっと好きな友達がいるので、その子にグッズをすべて譲りました」(事務・20代)

元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

「物理的に昔のグッズを保存し続けるのは難しいし、でも長い間持っていたから簡単に売るのも嫌。もし、ジャンル愛がすごい人が現れたら、無償で全部譲るのになぁと思ってます」(20代)

元々は大好きな作品ということもあり、「半端な気持ちの人に譲りたくない」「無償でもいいから本当にそのジャンルを好きな人に大切にしてほしい」という親心のような気持ちになるようですね。

グッズには思い出と歴史が詰まっている

元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

元推しのグッズ、どうしてる?約7割が”捨てられない”と回答

”捨てる”派も”捨てない”派も、根本では好きだったジャンルへの思い入れが強いということが分かりました。

収納場所に限りがあるということで、どうしても手放さざるを得ないグッズたち。いつその選択を迫られても大丈夫なように、普段からグッズの行き場を考えておくのも良いかもしれません。

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numan編集部

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